はまなす会

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TOP 福島原発

東電元トップ無罪判決!

予想してた通りの判決とはいえ、本当に腹が立つ!
原子力村と揶揄された超特権意識の東大→官僚→東電の組織!
担当大臣はお飾り。原子力行政の官僚人事は、ほぼ原子力村の思い通り!
大臣の一切の関与もないうちに、すでに印刷された官僚人事をマスコミと同時に渡されてチャンチャン!
大臣なんて屁ともおもわない彼らは
30年間に20%の確率で津波地震が起きるとの、国が2002年7月に公表した地震予測「長期評価」!
長期評価を基に東電子会社は08年3月、津波高「最大15.7メートル」と試算。
結果は同年6月に福島原子力・立地本部副本部長だった武藤元副社長に報告されました。
これは大変と、東電社員が首を覚悟で直訴したのに、聞く耳もたず!
これを完全黙殺する為、土木学会に再調査
しかし、この土木学会のメンバー30名のうち電力会社と関連会社の社員が18名を占め、
財政も電事連丸抱えという中立的学術団体とはほど遠い組織に、地震予測を完全否定させた!
東電社員が首を覚悟で直訴した地震予測「長期評価」、津波高「最大15.7メートル」を完全に黙殺!
せめて予備電源でもいいから、設置していたら!たいして金もかからないのに!クソッたれどもが!
それに比べ、宮城県の女川原子力発電所。福島原発と同じように津波地震が起きる。との報告受け
過去の津波発生を徹底的に調べ、昔々、13mの津波発生した情報(石碑も残ってます)を元に
予定地より海の反対側へバックし14.8mの高台に建設。
お城の外堀のような緩衝堀、さらに海岸側に幅広の土手みたいな長い堤防を作り桜を植樹。
建設責任者の一人の平井弥之助氏のガンバリによって、海抜12mで十分と言う
他の役員の猛反対を押しのけて海抜14.8mの高台に建設!
役員会議で、想定外の建設費増加で猛批判をくった、平井弥之助氏はその後責任を取らされ……!
そして、そして、福島原発に14mの津波、女川原発13mの津波が押し寄せ
福島原発アウト!女川原発は、14.8m-1m(地震による地盤沈下)-13mの津波=80cmでセーフ!
東電元トップの3人(冷血3人組)に、無罪判決を出した裁判官には、是非とも言って欲しかった!
残念ながら、今の法律では、あなた方を罪に問えません。しかし、あなた達の一人でも
会社のトップとしての自覚があれば、この悲惨な事故は防ぐことが確実にできました!と!
原発のメルトダウンは明らかに人災です!沢山の老人が仮設住宅で死に、今も苦しんでるのに、誰ひとり責任を取らない!
どうして私には何ら責任は無い!と、胸を張れるのですか!あの3人、特に建設の現場を指揮した
武藤元副社長は冷血人間としか思えないです。こんな日本で良いのでしょうか!
偉い官僚出身の人達は、普通の我々とは精神構造が違うようです!
            [2019/09/25]


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