for ESTIMA Last Up Date 2003/10/18

|マフラー写真|該当車種|取付指南|パーツインプレ|

マフラー写真
GANADOR Racing Titan (GD-786R)

該当車種
車種 車両形式 エンジン形式 エンジン仕様 マフラーブランド 品番
エスティマ ACR/MCR全車 1MZ/2AZ Racing Titan GD-786R
パイプ径 リアサイレンサー テール径 近接音量 重量 備考
純正 GD 純正 GD
Φ60 Φ160 Φ110 78.0dB 86.0dB 9.0Kg 3.2Kg

取付指南
取り付けに際し、工具が必要になります。取り外しに必要なのは14mmのレンチです。ただ、ラチェットレンチ等が在ると、作業効率がイイと思います。フランジ部が錆び付いているという場合は、あらかじめ錆び取りスプレーを一吹きしておくとイイと思います。
@ フランジ部のボルトを緩める
センターパイプとマフラーを接続しているフランジ部のボルトを緩めます。ハッキリ言って、錆びています。その上、ナットがなめると思うので、山が無くならないように注意しながら、力を入れナットを緩めます。緩める部分は、センターパイプ側です。マフラー側は接着されているので回りません。それと、ここで外さないように、注意!!
Sorry No Photo !!
A リングを緩める
シャーシとマフラーをつないでいるゴム製のリング(3箇所)をこじって緩めます。ここでも緩めるだけ。先端に外れ防止用の出っ張りがあるのでソレがリングにスッポリ収まるくらいまでで止めておきます。緩めるのはシャーシ側。
Sorry No Photo !!
B マフラーの取り外し
マフラー本体を支えながら、リングを外し、ボルトを外します。この作業、2人で作業することをオススメします。
Sorry No Photo !!
C 取付下準備
リングを純正マフラーより取り外し、取付予定のマフラーのささえの部分へ取り付けておきます。コレをしておくと、取り付けするとき楽です。
Sorry No Photo !!
D マフラーの取り付け
取り付けは、取り外しの逆の手順で行います。センターパイプとマフラーをボルトで仮止めします。続いて、リングをつけて行きます。リングは奥までしっかりと通します。先端の出っ張り部分を完全に突き出るまで通します。
Sorry No Photo !!
E ナットの本締め
今後、外すことが無いので、ナットを本締めします。緩んでこないように、しっかりと締め付けます。
Sorry No Photo !!
F 最終確認(排気漏れ確認)
取り付けが終わったらそれで終わりではありません。しっかり、エンジンをかけ、アイドルし、排気漏れをチェックして下さい。正しく接続されていない時は、マフラーを通らないと思うので、爆音に成ると思われます。特に、異音、排気漏れが無ければ作業は終了です。お疲れさまでした。
Sorry No Photo !!

パーツインプレ
マフラーを交換しての感想。低速域から高速域まで全体的に加速感の向上を実感しました。トルクも太くなったように思います。ドライバー本人は当初、変更後の効果の程の実感は無かったものの、使用している内、高速域を使用した際、実感できるようになった模様。残念ながら、製品紹介HPではトルク、パワーのグラフが無いので、実際の計測結果が分らないものの、恐らく同社の同形状、このRacing Titanの前モデルに当たるSport Titanとほぼ同様のパワーが出ていると思う。
音量に関しては、純正マフラー時より、多少大きくなった程度。レガシィに乗っている私としては、元々の音量と変わらない、もしくはそれ以下の感覚の為、爆音とは思わなかった。
自分の車(レガシィ)とエスティマのマフラーを交換して思った共通点は、やはり軽さ。自分で交換すれば分かるが、重量が全然違う。純正の約1/3にまで変わることによる影響はかなりあるものと思う。
車重からして考えるとそんなに大きな違いではないが、効果の程は絶大である。
尚、エスティマのチタンを出しているメーカーは数が少ない。その中でも、このマフラーは一押しです。検討されている方、ご購入をオススメします。

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