Vol.604 26.Mar.2010
B
倍電圧整流回路
by ja9vvj
電源回路を組む場合に通常トランスの出力電圧タップに依存する。しかし電源トランスって高いんですよね。これからの趣味の一つとして(まだ趣味を増やすの?)真空管アンプを考えているのですがその一環として高電圧電源回路って不可欠なんです。そこで倍電圧回路を思い出しました。最大6倍電圧まで可。でも実際は2倍程度でやめた方が。
ネット検索しても「好み」が表れる様で、倍電圧回路大好き派と危険だから勧めない派に分かれるみたいです。
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<多段の倍電圧整流回路>
・半波2倍圧、半波3倍圧、半波4倍圧を下図に示します。 出力リップルは電源周波数と同じになります。 何段でも積み重ねができます が、取り出せる電流は少なくなります。 説明図には、コンデンサの極性も記入してあります。
E
EXPACK500が無くなります
by ja9vvj
全国一律料金で結構使いやすかったEXPACK500の販売が3月31日で終了します。手元に残っているEXPACK500については、4月1日以降も使用出来るみたいです。代わって、レターパック500とレターパック350が新たに販売開始されます。EXPACK500では重量制限なかったのですが、レターパック500では重量4Kg以内、レターパック350では厚み3cm以内重量4Kg以内となります。レターパック350の利用が増えそうです。従来の不定形郵便の利用が減るのではないかと思います。片や100gだとか50gだとか「g」単位で値段が決まるので、あくまで書簡がメインなのでしょうが、軽量の品物に利用されたりしています。軽量でかさばる品物に昔一度利用した事があります。10cm角の物を速達で700円位払ったかな。さてどの様なパッケージングかと言いますとデザインの変わったEXPACKです。レターパック500は重量4Kg以下のEXPACKですこれまで30Kg以下でしたから。レターパック350は同様のパッケージングですが、配達方法が普通郵便同様のあつかいです。速達の意味合いを持たせてレターパック500の方を利用と言うのも有りかもしれません。
M
高速モバイル通信
by fjk
我が家はNTTの光ケーブルのサービスエリア外(予定もない)で通信環境は恵まれている環境ではないが、ケーブルテレビ回線で1Gのスピードがなんとか得られている。
外出先でも早いサービスが受けられないかと調べてみると、以下の様な高速接続サービスが利用できそうである。ウィルコムのCore-XGPが広がるものと思い、昨年からCore-3Dを使っているが、1Gに到達することが無く、XGPのサービスエリア拡大もウィルコムの倒産と共に不透明である。となるとイーモバイルかWiMAXが選択肢となりそうである。ただし、イーモバイルの21Mサービスは限られており通常は最大7G、実際に使用した時の速度は最大速度の半分くらいといわれている。
最大速度 定額月額 備 考
イーモバイル HSPA+ 21M 1000〜5580円 21Mは一部の地域(7Mは90%)
UQコミ・・ WiMAX 40M 380〜4480円 利用できない地域がまだ多い
ウィルコム Core-XGP 20M 5325円 利用地域がほとんど無い(3%?)
NTT Forma-HiSpeed 7M 〜5700円 利用地域が広い
ウィルコム Core-3D 7M 945〜6930円 利用地域が広い
このような無線系サービスを利用する場合、”どこでも使える”とうたっているが、提供サービスエリア内であっても実際には接続できない場合が多い(我が家はどちらもサービス圏内で、イーモバイルは娘が使っていて圏内を確認済み)。このような不安があると、申し込みを躊躇してしまう。ちなみにUQコミニケーションの”ポイントエリア判定”で調べてみると」「×〜△」である。
UQコミニュケーション(http://www.uqwimax.jp/)では、このような不安に対応するため15日間無料でWiMAXを試しに使うことが出来るTryWiMAXというサービスを行っている。早速、ネットでTryWiMAXを申し込むと、翌日には端末を発送したとメールがあり、その翌日には手元に届いた。
梱包を開き、添付のCD内のインストールマニュアルを見ながら、ユーテリティとドライ−バーをインストールし(途中でUSB通信ユニットをパソコンに差し込まなければならない)、パソコンを再起動すると、接続用の画面が表示され、WiMAX端末のサーチが始まり、その後接続までが自動で行われた。電話系のように接続ボタンを押す作業も不要でした(ワイヤレスLANなので当然か)。
接続速度はspeedtestで調べてみると1.2M(アンテナレベル1、最大で5.9M)となりました。ただし、完全な室内では圏外となり、窓際でパソコンを使った場合でのデータです。状態が悪くプチ切断があっても自動的に再接続されます(当然か)。屋外でテストすると、アンテナレベル2で1.3Mとなりました(アンテナレベルが高くても必ずしも早くならないようです)。チョット場所を変えると接続できたりできなかったりと不安定なところもありますが、場所を選べばなんとか使えそうです。
接続から言えばイーモバイルが間違いないのであるが、高速・安価・簡単、デジタル通信に特化している、端末内蔵パソコンが多いなど、これから発展しそうなWiMAXも捨てがたい・・。
<追記>娘がイーモバイルでテストしてみたところ、WiMAXと同様、屋内で接続が出来る場所と出来ない場所があった。
T
Twitterやっていますか?
by S.S.
3年ほど前にサービスが始まったTwitter。最近ではマスコミ報道でもよく眼にするようになりました。マイ研でも、話題になっていたと思いますので、今更ながらの説明は省いて、雑多なまとめをしてみようと思います。
まず、基本となるツールですが、もちろん、Webが基本で良いとは思います。しかし、タイムライン(TL)が多くなってくると、フォロワーの発言(ツイート)を追うことが大変になってきます。そのため、専用のアプリケーションを使う必然性が出てきます。多くのツールがありますが、独断と偏見に基づいてお勧めをあげてみます。
Windowsの場合、「Tween」が高機能で利用者も大変多いようです。アカウントを複数運用する場合、複数のプログラムを起動することで対応できます。特にタブを利用した振り分け機能はフォロワー数が増えてきた場合に有用なようです。ブラウザーにFirefoxを使用している場合は、アドオンの「Echofon」も比較的利用しやすいようです。ブラウザの右下ステータスバー片隅でTLをポップアップしてくれます。複数アカウントの切り替えも容易です。ただし、表示TLがすくないため、TLの流れが多くなると見づらくなってきます。
Windows mobileの場合、「ちーたん」が比較的わかりやすいように思います。アイコンの表示が可能であり、アカウントの切り替えもやや煩雑になりますが、可能です。iPhoneの場合、「echofon」の利用者が多いように見受けられます。使っていないので詳細は不明です。携帯電話を利用してのツイートも可能です。その場合、「twitter公式携帯サイト」やメールを利用した発言、「モバツイ」のサービスを利用するなどがあるようです。私は、twitter公式携帯サイトで十分です。MacやLinuxは良くわかりません。
また、twitterの醍醐味の一つがbotと呼ばれる自動応答プログラムの存在です。例えば、はるかBOTは、比較的古くから作動しているようです。仕組みは、こちら。
自分で作りたくなったら、いろいろな手法が紹介されているのでやってみるべきでしょうね。時間がとられそうなので手を出していませんが。
Twitter Botの作り方まとめではなりきり系のbotも数多く作られていますので、お気に入りのキャラクターのbotをフォローすることでtwitterの楽しみが増えそうです。フォローお勧めbotとしては、など。
リアルとして、あとは、マイ研メンバーとしては、古川享さんとか、孫正義さんあたりをフォローしておけば完璧?
もし、万が一まだ始められていない方がいるならば、ぜひはじめてみましょう。
まとめサイト: Twitterまとめwiki