Xpマシンで古いフイルムのネガをフイルムスキャナー(DIMAGE Scan Dual 3)で取り込んでいたが、母艦のXpマシンの調子が悪くなり、Win7マシンへ変更することになった。フラットベットスキャナーでもフイルムスキャンが出来るが、専用のフイルムスキャナーがあるので、win7マシンでも使う事にした。しばらく使っていなかったのでCDやマニュアルが見つからず、コニカミノルタのホームページからソフト(Dd3100i.exe)をダウンロードした。機種が古いのでXpまでしか動作が保証されていないが、とりあえずwin7マシンに(administrator権限で)インストールを行った。
インストールが正常に完了したようなので、スキャンユーティリティであるDS_DUAL3を起動してみると、「スキャナードライバーが見つからない」とエラーが出る。「デバイスとプリンター」でデバイスを見ると、スキャナーには”!”マークが付き、「使用不可」となっている。
このような事例が無いか、ネットで調べて見ると、フイルムもデジタルも楽しもう〜windows7でコニミノのフイルムスキャナーを使うで同様の事例と対策が紹介されていた。以下、この記事に従って行った対策手法は
ということで、win7(X64)で正常にDimageScan3が使えるようになりましたが、久しぶりに使ったので、トレーの出し入れ(セットの仕方)やフタの開け閉め(半分だけ閉める)など忘れていることが多く(解像度、ポジネガ選択、カラー補正など)、フイルムの取り込みが綺麗に出来るまでに、時間がかかりました。また、インデックススキャンは1枚目で止まってしまいます(このスキャナーの問題?それともソフトの問題?)が、プレビューを使うと正常に取り込めました。
【PS】 その後、DIMAGEでもインデックススキャンが出来ましたが、写真の取り込み時に途中で止まるなど動作が不安定です。どうもメカが悪そうです。そこで、新たにコストパフォーマンスと読取精度が高いと人気のフラットベットスキャナーGT-X830C6(EPSON、C6はジョーシン特別セール品)を購入し、写真取り込みを行ったところ、うまく取り込む事が出来ました。
ラベルの作成にはTEPRA_3500PとNAMELAND_KL-E11を使っているが、インデックスやケーブルラベルを作るには専用テープがあるTEPRAが便利である。自宅ではTEPRAを占有できるが、職場で使うとなると、誰でも使える環境が必要で、この場合はネットワーク印刷が使われる。そこで、TEPRAをネットワークで使えるようにした手順を以下に述べる。
なお、TEPRAの最新ソフトのバージョンはSPC10だが、古い3500Pを使う時はテープとしてインデックス用テープなどがリストから選択できるSPC9がベター。
TEPRA3500Pとテープ | ケーブルラベル | ラベルインデックス | 時刻表に付けてみると |