この日の夕食は焼肉でした。昨年主人がやって来た時は厳しい食事制限があったので大変でした。低たんぱくご飯のパック、低たんぱくパン、減塩みそ汁、減塩&低たんぱく調味料持参だったので、お調理をする人も大変だったと思います。今回はそれもなくなってみんなでおいしくいただいきました。その後は私だけいったん家に帰らなければなりません。車のキーと主人の帰りのJRの乗車券を持ったかどうか確認して、最寄りの駅まで送ってもらいました。

サンシャイン発午後11時の夜行バスに乗るのですが、私は8時から9時頃には池袋に着いているようにしています。富山のJRと違って電車の本数は格段に多いのですが、いろいろな事情で止まっているということがあるからです。次の日は仕事があるので夜行バスに乗り遅れるとシャレになりません。

というわけで本日の池袋駅着は午後8時半頃でした。構内にはまだいろいろなお店が営業中で、息子と自分へのお土産のパイを買いました。焼きたてが売り物のこのお店は、上に塗るタレも多めか少な目か聞いてからというキメこまやかな心遣いがあってなかなかのものです。

9時まで営業のパルコものぞいてみました。あまり見かけない真鍮の細工物のピアスが激安だったので思わず買ってしまいました。デザイン、サイズがばらばらで4個セットという変わった組み合わせです。左のピアス穴が埋まってしまって一個しか使えない私にはぴったりです。

建物の外に出ると傘をささなくてもなんとかなるかなという天気になっていました。9時過ぎにサンシャインシティ・ホテルのロビーに着きました。トイレを借りて、持ってきた文庫本を読みました。読みやすい本だったので2時間かからずに読み終えることができました。

11時10分前くらいに乗り場へ移動してバスを待っていると、母娘が息せき切って走ってきました。乗り遅れなくてよかったなと思ったのですが、彼女たちは私と同じ「富山行」ではなくて5分位前に出ていった「高岡行」に乗るはずだったようです。途方にくれているようでしたがどうにもなりません。人ごとではないと自戒しながらバスに乗り込んだ私でした。




9月25日(日)

5時半頃、バスは富山駅前に到着しました。土砂降りでした。とりあえず駅のみどりの窓口に向かいます。こんな時間でももう数人の順番待ちです。内心焦りながら数分待って、駅員さんに駐車場においた車の期間延長ができるかどうか聞いてみました。車に置いてある「駐車期間を書いてある紙」を持ってくれば可能という返事でしたが、6時半までには帰宅しなければ仕事に間に合わないので出直すことにしました。

6時過ぎ 雨合羽を着て駐輪場から自転車を引き出し、ダッシュで家に向かいました。日曜日は7時半出勤なので、通常は6時50分に家を出ます。20分程で宅急便で送る主人の着替えや薬の準備をしなければならないのですが、その間にも主人から「無事に着いたかい?」などという電話があってちょっとあせりました。手頃な箱にあれこれ詰め込み、相変わらず雨なのでゴミ袋に作業着の白衣なども入れて職場へ・・・ジタバタした朝でしたがなんとかなりました。                          f(^ー^;

30分早出の分早くあがれるので、勤務先のサービスカウンターに宅急便の荷物を預けて そのまま富山駅に直行しました。駅裏の駐輪場に自転車を入れて、すぐ隣の市営駐車場に行き問題の用紙を取り出しました。駅の北口にいた駅員さんに事情を話すとすぐに日付を変更してもらえました。と言ってもマジックの2本線で前の分を消して、その上に新しい日を書くだけです。駐車券の方はそのままで大丈夫でした。朝、最初からこちらに廻っていれば出直さなくても良かったのにと少し後悔しました。書き直して貰った紙を駐車場の車に戻して一件落着です。




9月26日(月)

私の勤務時間は8時〜13時です。大抵夕食までの間に昼寝をするのですが、夜行バスに乗る日は昼寝をしないことにしています。私は他の人が思うほど夜行バスが疲れるとは思わないのですが、実はバスによっては体が楽なのとそうでないのがあります。富山〜池袋便は地元のT社と東京のS社が相互乗り入れをしています。車体にそう変化はありませんが、S社のフットレストよりT社のそれが微妙に短いのです。S社のバスに乗るとふくらはぎがしっかり乗るのでとても楽です。

夕方、入浴してから洗濯をすませ 今夜も夜行バスのお客さんです。曇り空ですが雨の心配はなさそうです。23日は半袖でしたが、今夜は長袖 しかもコート着用です。3日しか経っていないのに季節は正直です。

わが家族はどちらかというと皆出不精です。夜などほとんど出かけることはありません。以前は夜行バスと言っても主人に送ってもらっていたので感じませんでしたが、夜に自転車で出かけるというのは実はとても気味が悪いのです。今夜も、前にいきなりお年寄りが現れてドッキリしました。歩道を走っているので、気をつけなくてはいけませんね。

バスの中に化粧室はついていますが、いまだかつて利用したことがありません。バスに乗る前に駅前のファッションビル(?)でトイレを借り、途中では休憩のサービスエリアのを利用します。なんとなくですが・・・



9月24日(土)

バスの座席が最後尾だったのでリクライニングを気兼ねなく倒してしっかり熟睡しました。5時少し前に池袋東口に着きましたが・・・天気は完全な雨でした。それでも、さいたまの方は霧雨ぐらいで微妙な空模様です。コンビニでおばあちゃん恒例のおにぎりとプリンを購入。歩いて行くにはやはり傘が必要でした。

息子の家に着くとママが一応運動会のお弁当を作っていました。主人はかなり体調を回復している様子でちょっと安心しました。問題の天気といえば降ったりやんだりですが、校庭が濡れているので運動会は無理だろうということになりました。子供達は短縮授業があるそうで、通常の登校よりも荷物が多くなると文句たらたらでした。登校する頃には小雨だったのですがそのうちに本降りになってしまい、すっきり(?)諦めることができました。


         


運動会は駄目になりましたが、今回は買ったばかりのミニチュア・ダックスフントのマロンを見せてもらうという目的もありました。まだ産まれて日が経っていないので、ケージから出して遊ばせてはいけないのだそうです。はしゃぎしぎて血糖値が下がってしまい死んでしまうこともあるそうです。犬の中でも小さ〜いミニチュア・ダックスフントですが、孫のたっくんは「マロンならピヨマグ(わが家のお座敷にわとり)と闘っても勝てるかもよ。」と強気です。ピヨマグは子供を見ると襲いかかろうとするのですが、なかでもたっくんは彼に一番狙われているのです。




おとなだけになってまったりと時間がすぎていきます。


私・・・「あ、27日のバスの切符を買わなくちゃ。」携帯にインプットしてあるバス会社に
     電話をして富山から池袋往復の夜行バスチケットを無事にゲット。

長男の奥さん・・・「お父さんは27日までここにおられたらいかがですか?子供達も喜ぶ
          し。」なるほど!

主人・・・「でも、透析液がなくなるし、富山駅の駐車場も期限がきれるし・・・」


即、B社に電話をしてみると、病院からOKがでれば追加を届けてくれるという返事です。主人の緊急用に病院の看護士さん詰め所の電話番号も携帯に記憶させてあるので、そちらにも電話です。先生に尋ねて貰ってこちらも許可がでました。再びB社に連絡すると、次の日どころか数時間後にはもう必要な分の透析液が届きました。

バタバタしている間に私の携帯がなっているのに気が付きました。メールならともかく通話の相手に心当たりなどないので無視です。さらにしつこく通常着信音の「バラは美しく散る」が私を呼んでいます。「返信しなければ変なところにはつながらないから取れば。」と息子に言われてしぶしぶ電話に出てみると・・・病院の看護士さんでした。「ご主人から透析液の追加の申し出があったのですが、手続きに病院まで来て欲しいのですが。」すみません。私も主人と一緒にいるのですが・・・」「じゃぁ、いいです。」やれやれ、なんとか一件落着しました。

いやいや、もう一仕事ありました。25日に主人が乗るはずの乗車券を28日の分に交換して貰わなければなりません。平日だから大丈夫だろうという予想通り、切符はすんなり代えてもらえました。しかも、キャンセル料を覚悟して行きましたが平日の方が安いそうで、数百円戻ってきました。  \(^O^)/


2005年9月
主人の透析の準備ですが、家と同じ夜間だけ機械で行う「ゆめ」だと思っていましたが、6時間おきに手動でやるツインバッグ方式だとわかりました。それだとフックと最低3Kg(最小単位10g)計れるはかりが必要になります。フックはどこにでもあるのもので代用できるのですが、秤量3Kgのはかりというのはあちこちのホームセンターで以前から探していたのですが結局見つけられませんでした。ここで頼りになるのがインターネットです。予算的にはちょっと高めでしたが、料理器具の専門店でちょうどよいデジタルばかりを見つけて注文しました。

はかりは前日に長男宅に宅配をしてもらえることになりホッとしたところに 長男から「B社から箱が2個届いたよ。」とのメールが来ました。二箱??? 一箱に4回分はいっているのでそれだと2日分にしかなりません。あわてて病院に電話をしました。看護士さんは「ちゃんと3日分と連絡したんですけど。すぐに確認します。」とのこと。

しばらくしてB社から電話がはいりました。4個入りと8個入りで3日分だったそうです。息子に数で確認しなかった当方のミスでしたが、家でも病院でもこれの8個入りは見たことがなかったので早とちりをしてしまいました。   f(^ー^;



そんなこんながありましたが、いよいよ9月23日(金)の朝になりました。6時45分頃の電車に乗る主人を6時過ぎに送り出し、まったりとPCでメールチェックなどしているところに電話がはいりました。んん、6時15分すぎ?何か忘れ物でもと思いながら受話器を取ると・・・

主人  「駐車場に車を入れたけど、息切れがひどくて・・・駅まで遠いわ・・・」 
                      (その距離100m弱)

私@鬼嫁   「まだ30分ほどあるからゆっくり歩いて行かれ。
        どうしても無理なら帰ってこられ。」

出発時刻がすぎてから携帯に電話をしてみましたが、電源を切ったらしくて応答がありませんでした。なんとか電車に乗れたようで、私も安心してパートにでかけました。安心してと言いますが、この行程には難所が一つあります。越後湯沢駅での乗り換えです。昔のように3分で乗り換えという馬鹿げたことはなくなりましたが、行きには長い登りの階段があるのです。病み上がりの主人、大丈夫か?

さいたまの家の最寄りの駅には長男が孫達を連れて迎えに出てくれることになっていました。長男はそのまま仕事に行き、祭日で学校が休みの子供達が新築の家まで案内してくれます。以前のマンションへの距離よりは少し短くなっているので少しはいいかもしれません。

パートが終わった午後1時過ぎに携帯から電話をしてみました。

私  「どう?」
主人 「あ〜〜、なんとか。子供達の足が速くってよ〜〜。」
私  「ゆっくり、寝とられぇ。」

孫達は走ったりしないようにママに言われていたのですが、運動会におじいちゃんが来てくれてはしゃいでいるのでそうもいかなかったようです。おじいちゃんがおみやげに持ってきているはずのゲームソフトも楽しみで、早く手にしたかったかも。

というようなことがあった夜、私は9時半過ぎに自転車で家を出ました。曇り空でしたがしばらく走っていると地面が濡れています。そちらでは早くも雨が降っていたようです。富山駅に近づくと小雨になりましたが、雨具を出すこともなく駐輪場に自転車を入れて10時半発の夜行バスに乗り込みました。 

                      お休みなさい (-_-)zzz



             
                 
毎年恒例の孫達の小学校の運動会ですが、今年はアクシデントが続出でした。

昨年まで幼稚園の「敬老参観」はおばあちゃんである私が担当し、「運動会」の方はおじいちゃんである主人が担当していました。下の子が幼稚園を卒園した今年からは小学校の運動会だけになりました。昨年長男が自宅を新築してから私は行ったことがありますが、主人はまだだったので今回は主人が行くことになりました。

運動会の予定は9月24日(土)で予備日が27日(火)となっています。24日は3連休の中日なのでJRの切符は早めに押さえておかなければなりません。JRで往復すると旅行の間 富山駅裏にある立体駐車場を無料で利用できます。9月の初旬に23日早朝出発、25日夜着の切符を無事に確保し 駐車場の申込もきっちりすませました。ただし その時点で主人はまだ入院中だったので、万一のために私の私鉄の夜行バスの切符も予約しました。主人が行ければこれは解約の予定でした。

 

運動会の10日位前のことです。

回診に来られた先生 「だいぶん調子がいいようですね。」
チャンスとばかり 主人 「さいたまの孫の運動会に行きたいのですが。」
先生 「大丈夫でしょう。薬の手配をしますよ。」

腹膜透析をしている主人が旅行に行く時には そのつど主治医の許可をもらわなければなりません。病院からB社に連絡が行って、必要な分の透析液をこちらが指定した場所に宅配をしてくれるというシステムです。

先生の快諾を得た主人は大喜びでした。が・・・本人はそれまでに退院できて、家から長男の所へいくつもりでした。なので、駅の駐車場も申し込んだわけです。が・・・先生の言い方は病院から「外泊」というかたちで行ってらっしゃいという感じだったようです。まだまだ退院できないらしいということでショックをうけた主人はド〜〜ンと落ち込んでしまい、運動会へ行くのもやめようと思い詰めてしまいました。私としては病み上がりの旅行なので病院からの往復の方が安心でしたが、本人としてはやはり1日でも早く退院をという思いが強かったようです。

結局 看護士さんの口添えもあったようで、出発の前々日の21日に退院ということになりました。また、「せっかくバスの切符を買ったのだからお義母さんもご一緒に。」という長男の奥さんの言葉に甘えて、私も追っかけで行くことになりました。


  




9月27日(火)

ほぼ定刻に夜行バスは池袋東口に到着、どんよりとしていますがまぁ運動会は大丈夫だろうなという天候です。いつもの通りにJR埼京線に乗り換えて最寄りの駅に着きました。駅前のコンビニでおむすびとデザートのプリンを購入。お昼のお弁当にママがおむすびを作っていると思われるので珍しくサンドイッチも混ぜてみました。


                                     


心配していた主人の体調も二日間のんびりしていたので今日は大丈夫のようです。校庭へ行く前にママから首からぶら下げる名札を渡されました。昨今は学校へ怪しい人間が入り込んで事件を起こすということがあるかららしいのです。主人の田舎の小学校は昔から児童数が少なく、今も複式学級です。小学校の運動会は地域ぐるみということになり、見慣れない者がいれば一目瞭然でそういう心配はなさそうです。ママは役員をしているので「パトロール」の腕章をしていました。運動会の日程が変更になって見に来られない親もいたようですが、わが家は休日出勤などしてこの日のための休みが確保されていて「運動会だよ!全員集合!」となりました。

早めに出かけて座っていると、雨がポツリ、ポツリと・・・これは・・・と、思いましたが傘がいるという程ではなく、運動会がはじまりました。デジカメやハンディムービーの出番です。でも、幼稚園と違って小学校の校庭は広いのですよね。我が子や孫を特定するのは結構むずかしいものがあります。さすがに母親はすぐに見つけて教えてくれますが、はるかかなただったり後ろ姿ばかりだったりでなかなかシャッターを押すことができません。


          


私の子供達は私に似て走るのが得意ではありません。孫達も昨年まではそういう感じでしたが、一年生と四年生になった今年はひと味違っていました。リレーのお姉ちゃんはなかなかいい感じの走りです。かけっこのタックンはなんと一等賞!!!取った本人も一瞬信じられないという表情でしたが、大喜びでガッツポーズをしていました。

学年毎のダンスはその年の流行を取り入れたもののようです。よさこいソーランはビシッとめりはりの効いた小気味のいいものでした。一年生は昨年はやった俳優さんのサンバで、子供達も楽しそうに踊っていました。孫達の出番のなさそうな時間をみはからって、主人は家に戻ってツインバックの交換をしてきました。このあたりは児童数が多いようで小学校が数校近くにあります。嫌な事件が多いなかで学校までの距離が短いのはいいことだと思いました。

孫達は二人とも紅組でしたが、残念ながら総合点で白組に大差で負けてしまいました。でも、暑くもなく寒くもなくいい運動会でした。