4月7日・・・2日目
とりあえず、まずはマジックキングダムパークへ。この時期は、毎朝8時から深夜12時まで開園しています。
馬車に乗ってお城の前まで移動して、まずは「フィルハーマジック」を見に行く事に。
馬車は、イースターの飾りがしてありました。
あまり待ち時間なく「フィルハーマジック」を鑑賞。 すごく気に入って、今回の旅行中3度は見ました。
次に、ビックサンダーマウンテンに向かったのですが、途中「グーフィーズ・カントリー・ダンシング・ジャンボリー」が、ちょうど始まりそうだったので、中に入ってショーを見たりしながら、のんびり到着。
さすがに人が多く、待ち時間も一時間以上になっていたのですが、何故か、ファストパスは一時間後の分が取れたので、パスを取って、汽車で「トゥーンタウン」へ。
グーフィーのコースターに乗ったり、お店を回ったりしながら歩いて「ビックサンダーマウンテン」に戻り、乗車。ここのは、汽車と並んで
走るところがあったり、東京より開放感があるような気がします。
お昼ごろから、カー!と暑くなって来ました。千春がアイスが食べたいと言うので、自分で買ってみたら?と、ワゴンまで行かせましたが、
お兄さんの前で黙ってしまい・・・お兄さんに「これ?」と聞かれてただうなずいていました・・・買えたことは買えましたが。
お城の前に戻ってくると、パレードを待つ人がルートの両脇にちらほら・・・。あと30分、暑い中ですが、待ってパレードを見ることにしました。待っている間じゅう、キャストのお姉さんが「ディズニートリビア」を子供たち相手にやっていて、答えた子供にはシールを上げたり、大声を出す練習をしてみたりと子供たちも周りの人たちも、みんなすごく待ち時間を楽しんでいます。
アメリカに来てから、何度も実感するのですが、ここの人たちって同じ1日でも、日本人の1日の楽しむ3倍くらいは楽しんでいるように思われます。24時間、フルに使って、しゃべって、食べて、遊んで、笑って、静かに考えたり、悩む時間などどこにもないって感じ。
パレードは、座った場所がちょうど良く、フローとがみんな正面にやってきてくれました。
パレードの後は、モノレールでエプコットに移動。「ザ・ランド」で昼食後、ふと見ると「クッキー教室」をやっています。
千春に「やりたい?」と聞くと「うん」。でも、どうやって申し込むのかなぁ・・?とりあえず、次の教室の時間に合わせて近くまで行くと、子供たちが集まり始め、教室の中に入っていくので、千春も後に続けて中に入れてしまいました。
席に座ると、ミニシェフのコック帽に名前を書いてもらいます。白人、黒人、アジア系、いろんな子供たちがみんな並んで楽しくクッキーを作ります。子供たちに人種の隔たりは全く関係ないみたいで、うらやましい・・・
子供たちみんなに、材料を入れる役、混ぜる役など、役割があり、千春はチョコチップを入れる役でした。
混ぜあがったら、みんな2さじずつ順番に天板に乗せ、最後の千春は、オチで、残った生地を大きなへらで全部とって天板にドカンと乗せる役になりました。自分でやりながら、すごく不安そうでした・・・大きすぎるよォ・・・って感じで。
生地が載った天板をおくに引っ込めると、代わりに焼きあがったクッキーが。一人2枚ずつコック帽の中に入れてもらっておしまいです。
自分で作ったクッキーをもらったと思っている千春は、かなり満足そうに戻って来ました。
エプコットでは、「テストトラック」に乗るのを楽しみにしていたのですが、4時ごろ、ファストパスは終了しており、スタンバイも100越え。
今日はやめておこうと言う事になり、ワールドショーケースをのんびり歩きました。途中、暑くて、何か冷たいものがほしいね・・・と、見ると、日本館の前に「かき氷」の文字が!シロップの色が、毒々しく、めちゃくちゃ甘そうだし、シロップを少なめにしてもらったのですが、こんな感じ・・・すごい色の割には、甘くなく、とてもおいしかったです。
オーランドは、朝、明るくなるのが遅いのですが、その分夜はいつまでも明るく、そろそろ夕方かなぁ・・と時計を見ると、7時だったりして、すごく驚きます。
1日遊び疲れて千春も眠そうに・・・親もクタクタ・・・今日はここまでにしてホテルに帰りました。