4月14日〜15日・・・・・帰国
帰国の朝は、朝6時にお迎えをお願いしていたのですが、ちゃんと送れずに来てくれるかしら・・・?なんて言いつつロビーへ。
ちょうど6時にやって来た運転手のおじさんは、前回遅れた事には一切触れず、「オハヨー」なんて、妙に明るいおじさんでした。
30分ほどで空港に到着。9時の飛行機でしたので、だいぶ早い到着になりました。
チェックインカウンターには、長い列が出来ていましたが、時間が早いので、余裕です・・・並んでいる中には、間に合わないから便を変えないとダメですなんていわれている人が何人もいて、え〜・・厳しすぎ・・・と、気の毒に思っていましたが、セキュリティのところへ行って見て納得。何重にも列ができていて、どのくらいかかるのか聞いても、30分から1時間はかかるんじゃないの・・・と無責任な答え。
どうかなぁと思いましたが、朝ごはんも食べていないし、もう少しは平気だろう・・と、フードコートへ行き、ドーナツを購入。ディズニーストアで最後の買い物をしてから、セキュリティーへ。
シカゴでの乗り換えは、ゲートがすぐ向かい側なので、すごく楽です。前回はすごく待ったので、今回は、一便早くしてみました。
トイレに行って来るくらいの短い待ち時間で搭乗になり、なかなか効率がいいなぁ・・と思っていたら、飛行機の機種が・・・古い。
シートテレビも無い、ジャンボです。ちゃんと機種も調べてから予約するんでした・・・がっかり。
何とか、スクリーンの映画を2本見ましたが、長いフライトでしたぁ・・。
日付が変わって、15日の午後3時半ごろ、15分ほど遅れて到着。何とか、3時50分のTDR行きのバスに乗りたかったので(次は1時間半後)、走れるところは走り、荷物も急いで受け取り、バス停へ・・・しかし、50分を過ぎている・・・。
あぁ・・・と思いつつバス停へ走っていると、TDR行きのバスがやってくるのが見えます!「乗ります!!」と叫んで、何とか無事バスに走りました。日本語ってなんて楽なんでしょう。遠くからでも叫べるし、通じるし。
この日のホテルは、もう2度と泊まらないとか言っていた「ホテルサンルート」。
前回の印象が悪かったので、もう泊まりたくないと思っていたのですが、予算の関係と、部屋が改装されているということを聞いたので、ここにしました。
部屋は「プレジャールーム」にグレードアップされていて、少しホッとしながら部屋へ。
狭いながらも、新しくきれい。お風呂には、洗い場があり、海外からの帰りにはうれしいです。
ただ、狭いベッドに子供と添い寝で寝るのは結構つらく、なかなか眠れませんでした。
15日は、東京ディズニーランドの開園記念日ということで、6時ごろから入場しましたが、すごい混雑です!
どこにも長い列が出来ているし、若い女の子たちが「何でこんなに混んでるのに、子供を連れてくるのよ!」って顔で、子供がちょっとつかえただけで、にらまれたり、舌打ちされたり・・・・こわっ!人に当たらないように歩くのも大変です。
日本ってこんなにマナーが無くて子供に冷たい国だったかしら・・・?
混雑したランドは早々に出て、イクスピアリでうどんを食べて、私と千春はシーへ、お父さんは疲れてホテルに戻りました。
シーでは、「ディズニーシンフォニーファイナルバージョン」を見た後、大好きな「ストームライダー」「アクアトピア」に乗っているうちに、もう閉園時間です。短い滞在に納得の行かない千春は、「まだだよぉ〜」と、大声で叫びながら、なかなか歩いてくれないし・・・どうしようと思ったところに、ストロベリーポップコーンのワゴンが、まだ開いていました!助かった!
ポップコーンを買ったとたん「お母さん、もう帰ろうよ」だって・・!?
国内での乗り換え時間は24時間なので、翌日は、2時40分の便に乗らなくてはいけません。
短い時間ですが、ランドで遊んで今度こそ家へ帰ります。
新しい「バズライトイヤー」のアトラクションは、どこまで続いているのだろうか?と思うほどの長蛇の列。今回は諦めてもらい、ファンタジーランドや、トムソーヤ島でのんびり遊んで、ホテルに戻り、リムジンバスで羽田へ・・・楽しかった旅行も終わってしまいました。