エクセル2002講習(11.21−)
11.21(月)
今日からエクセル2002。
%計算の方法。分母を$・$・で絶対参照にする。F4キーで指定できる。
罫線の設定は、書式→セル→罫線で出来る。
右クリック、セルの書式設定でも。数値入力が続く場合、範囲を選択し、セル毎に半角入力し、エンターを押せば、次のセルの移っていく。横方向にもそのまま入力できる.。
戻るときは、shiftキーを押しながらエンターキーを押す.
11.22(火)
いろんな罫線を使った表は、セルの書式形式で、線を指定してから位置を指定する。
関数で、SUM (色々なとり方)、最大値、最小値、平均、順位の方法。
まず結果を記入したいセルを選択状態(アクティブセル)にする。
クリック、ドラッグで範囲を指定できるようだ。
必要な場合は、すぐF4キーで、範囲を固定(絶対参照)にする。F4キーのもう一つの働きは、直前の操作の繰返し.
オートサム Σの対象の選択法で、飛び飛びの場合
1.カンマ ,を間に入力していく。
2.Ctrlキーを押して、順に選んでいく。平方キロメートルの記号による表記法
kと入力し、「平方メートル」と入力し、スペースキーでuを出す。
11.24(木)
罫線内で、小数点以下の数字の表示位置を、他の数字と揃える法。
関係ある数字を選択し、セルの書式設定→数値→ユーザー定義から選ぶなど。何名かという名と、数字は別のセルにし、後でセルの境をなし(非表示)にすればよい。
合計金額と請求金額を同時に表示されるようにする(同じ金額の場合)。
請求金額を表示するセルをアクティブにし、=「合計金額のセル」をクリック、エンター。
11.25(金)
表からグラフを作る。
グラフの種類、ラベルの表示法の色々、%表示、、、
目盛の設定で、最小値をゼロ以外にするには、「数値軸の書式設定〕の目盛タブで、数値を入力し、自動のチェックを外す。
それぞれの書式設定で、白抜き文字ならフォントの色を白にするし、文字の後ろを白塗りにするには、パターンの領域を自動にする。
軸の位置を項目を揃える方法は、軸の書式設定で「目盛」タブで、「項目境界で交差する」のチェックを外す。グラフ上に文字や図形を作るには、まずグラフを選択しておく。
描画ツールで、テキストボックスを選び、挿入地点付近をクリックする。後で移動できる。
11.28(月)
2種類のグラフを一つのグラフエリアに混在させる複合グラフ。
説明を聞きながらのときは楽に出来たのに、別のシートですると、出来ない。
聞き直すと出来たが、どこが違っていたか、よく分からない。データベースの並べ替え、フィルターの練習。
今日は、帰宅後、初めてエクセルの復習をする(約3時間)。
ツールバーに、小数点の桁位置を直すのがないし、何処にあるか探す。
その領域で右クリックして、出てくるのをいろいろ表示してみる。
書式設定というのにチェックを入れると、やっと探していたのが出てきた。
それまで約30分。
11.29(火)
オートシェイプの編集を兼ねた操作。
IF関数を初めて習うが、面白そうだった。
結果を3種類の表示が出来る方法は、難しいのではないかと思っていたが、習ってみるとそんなでもなかった。
操作をちょっと間違うと(関係ないところを無意識にクリックしたり、、、)エラーに繋がる。
組み込み関数。
結果を出すセルをクリックし、アクティブにする。
数式バーのfxをクリックし、IF関数を選ぶ。
fxの左端にあるプルダウンリストからAND関数を持ってくる。
論理式で、参照セルとの比較式をいれる。
数式バーのIFをクリックして戻り、真の場合で表示法を書く。
偽の場合で、左端のプルダウンリストから、IFとORを続けて選ぶ。
論理式、今回もってきたIFをクリックして戻る。
真の場合で別の表示を書く。偽の場合で半角で ""を入力。
帰宅後、2時間半ほど復習。
11.30(水)
オフィススペシャリストの試験用の教科書が配布される。
操作で、保存先とかの指示に従うのが出てきて、脳の働きが止まる感じになる。
保存場所の指定の意味がほとんどないから詰らないし、よく分からない原因にもなる。
数式やセルの書式設定などは、習った事に近かったり、知らない事の勉強になったりで、頭も少しは動き出す。
CDが付属しているので、家で借りているXPにインストール。
今日の復習をしながら、気になる点を索引的に教科書の表紙の裏にメモをしていく。
操作の復習だけより、倍以上かかっただろう。
12.1(木)
スタイル、印刷関係、ページ設定など、知らない事が目白押しの感じ。
CADのとき同様、操作関係を覚えるのが苦労である。
3-D参照というのまで行く。
集計法の一種だろうが、分かり難い感じがする。
同じ位置関係にあるセルが、違うシートが幾つかあっても、1度に集計できる。
それも纏めて1度に全部出来る。
Σではじめ、Σで完了させる。
分かり難いのは、違うシートと同じ数値を表示させて、それを集計するのも、3-D参照と呼ぶらしい点だ。
立体的といいたいのだろうが、同じ位置関係に重なっている訳ではない。
今日の復習も、索引的なメモ作りで手間取る。
12.2(金)
関数、グラフ、図,webなど、最後まで終わってしまう。
少し復習したが、覚えていないことが多い。
IF関数も、ダイアログボックスを使わないで記入したり、かなり難しい。
覚えるのがやっとという段階なのに、1週間後にスペシャリストの試験があるという。
まず無理というか、感覚的にエクセルが掴めていない段階では意味がない。
12.3(土) 家での復習
昨日の講習の復習の残りをする。
グラフで、グラフエリアを選択状態にしておかないと、作成したものが背面に回るという事に気付かなかった(忘れていた?)。
昨日の講習の終わり頃、模擬試験を途中までしていた。(講習時間が終わり、途中で止めた)。
今日それを最初からやるが、覚えてさえいない問題もあった。
10分以上残して終わり、満点かと思っていたが、86点と表示された。
違っているという問題の解答アニメを見ると、問題が下に隠れているのに気付かず、解いていない問題だった。
正確に解く事が、この試験では一番大切な事だとわかる。
1箇所でも違っていると不正解になる感じ。
12.4(日) 家での復習
模擬試験の2回目と3回目。
操作法がすぐには出てこない。
グラフに間違いが多い。
オートフォーマットをした表で、続けた選択できない現象が起こった。
解答アニメでは,Ctrlキーを押して二つ目を選ぶという、自分で何度やっても上手くいかない方法だった。
順番を逆にし、選択してグラフを作ってから、オートフォーマットすると上手くいった。
結果だけからいえば、合格ラインを超えているのだろうが、余裕をもってできている訳ではない。
12.5(月)
講習中に模擬試験の4回目と5回目。
出来が悪く、全く合格ラインに届かない結果。
読み違いが間違いの半分強。
何度やり直しても違うと出る。「雑貨」と思い込んでいたが、「雑費」だと指摘された。後半は、VLOOK関数。
分かるような分からないような、、、帰宅後の復習では、模擬試験の5回目をする。
解答アニメを見て、やり直しても、違うというのが2ヶ所。
無理に考えれば、= + + +という計算式は、飛び飛びの場合に使う。
Σはセルが連続している場合といえない事もないが、sum( , , , )と別々に選べるはずだ。
sum( : )は連続しているが、それを + + +で表すことは間違いか?
IF関数で、ダイアログボックスを使う場合は、=を入力しないからsum( : )とすべきなのか?
違うと表示されても、計算した結果は全て同じだ!
「数式をコピーしなさい」という指示があるときに、オートフィルしたあと、書式なしにチェックすべきと分かった。
12.6(火)
午前中は、模擬試験。ランダムでする。
フォントのサイズの変更をしていなかったり、何度も間違えていた「精算書」(「清算」となっていると指摘されるまで)。
昨日同様、計算式が違うと出るのは、おかしいと思う。午後は、エキスパート用の講習。
書式のユーザー定義。
条件付書式など。
verticalLOOKUP同様、分からない気はしないが、マスターできているとも思わない。帰宅後は、復習材料もないし、少ししただけ。
請求書なんかには、今の講習が使えるかもしれない。
12.7(水)
問題用紙が配られたので、昨日のエキスパートの操作を記憶だけを基にしてしてみる。
書式、計算式はできたが、横方向全部の色を条件にしたがって変えるのはできなかった。
ノートのメモを見ていると、先生が顔を出し、教えてくれた。
条件で「数式=セル一つ="販売終了"」とする感じだった。午後は、面談(アイウエオ順で)の番。
CADの仕事は、経験がないと、年齢的に無理らしい。
その間に、リスト集計の講習が進んでいた。
エラーチェック、ピボットテーブルと進む。復習でピボットテーブルをする。
データを何にするか、どこへドラッグするかが、なかなか感じが掴めない。
12.8(木)
エキスパート向けの講習。
メニューのデータから入る、オートフィル、オプションのフィル、条件が四つ以上の並べ替え(優先度の低いものから順にする)、リストとアウトライン(選択をどこまでするかが難しい)、ピボットグラフとテーブル(フィールドの設定で%計算など)。
午後から思い出しながらの復習をするも、メモなどを5回ほど見直して、やっと終わる。
12.9(金)
ゴールシーク、ソルバー、シナリオ。
指示通りに操作すれば、結果は出てくるが、後から復習すると半分ほど覚えていない。
ゴールシークは、目標値を得るために、一つだけ数値を変えるセルを決めて、条件を指示する。
ソルバーは、数値を変えるセルが複数ある。最適値を求めるようだ。
シナリオは、数値を変えて、結果を比較するようだ。
説明自体は分からないことはないが、使うのは難しそうだ。
パソコンに計算させるのだから、最もパソコンらしい世界だろう。エキスパート向けは、コピーしたのが講習のパソコンに入っているだけで、家では復習できない。
3000円余りだから、自分で買っても良いだろうが、その試験を受けるつもりはないし、、、
ゴールシークで使った表の数式は、一つ出鱈目だった。
人数と、人数の変化による金額を足し算している式に設定されていた。
何をしているのかよく分からず、設定されている式をチェックすると、分かった。
小学校レベルの事ができていなくても、問題を作れるという事か。
12.10(土)
1週間後にスペシャリストの試験を受ける予定なので、模擬試験をする。
ランダムを選ぶと、同じ問題が次のときにも出たりする。
間違うのは、問題が書いてあるのに気付かなかったり(シートを削除する)、範囲を取り違えたり、指示とは別の事をしたり、、、
CADの作図のとき同様、ケアレスミスがほとんど。
だから練習のときは満点でないと、安心して本番の試験を受ける自信が持てない。
今日、スペシャリストの試験を受けた人もいるが、自分は1週間延ばした。
12.11(日)
模擬試験のランダムでは、同じのが繰返し出てくる傾向があるので、今日は第1回目と第2回目をする。(全部で第5回まで)
初めての感じがする問題も多かった。
関数とグラフには緊張する。一応、2回分とも満点。
12.12(月)
エキスパート向けの講習。
データ統合・・・位置を基準にしたもの(3D参照と同じ感じ)と項目を基準にしたもの。
データのエクスポートとインポート。帰宅後、読み直すだけの復習。
模擬試験第3回目。一つ違っていると出たが、何故か不明。
12.13(火)
講習は、外部データの取り込み(取り込み、クエリ、webクエリ)。
保護、共有ブックなど。
後の復習でも、さっぱりできなかった。
操作法がいろいろ変わるので、記憶に残らない。
web上に何か載せられたら面白いとは思うが、、、帰宅後は、第4回目の模擬試験。
間違ったのは、セル範囲の指定の読み取り違いの1ヶ所。
セル範囲に名前をつけて、オートサムする問題は、間違いだと出た。
結局手で入力した。 =sum(流動,固定,繰延)
解答アニメでは、最初自分でしていたのと同じ方法だった。
Σをクリックして、=sum(…)を出し、カンマで区切りながら、名前を入力した。エラーになった。
12.14(水)
IFとVLOOKUP関数の組み合わせ練習。
パターンが決まっているので、難しくはない。
コードを入力した後、アクティブセルが次の入力セルに移動するようにできないか(つまり横方向に、幾つかのセルを飛ばして欲しい)。それがマクロの仕事?
エキスパートの模擬試験に挑戦。
全く何をすれば良いのか、見当がつかない感じ。
10時頃から4時まで、第一回目だけを繰返した。
マクロがどこか違うと何時も出る。
操作関係は、何を使うのかこんがらがってしまう。
12.15(木)
最初データベース関数というのをする。
フィルタのオプションとVLOOKUP関数を組み合わせたような感じ。
何となくイメージが掴み難いが、難しいという事もない。エキスパート向けの模擬試験の第2回目をする。
今日もさっぱりできなかった。
ソルバでの解き方を何となく覚えた感じがする。
講習のは、解答欄になるセルに目標値が入力してあったが、今日の問題はそれがなかった。
後になって違いに気付く。
マクロの問題は、何時も違うと出る。
解答アニメを見ていると同じだと思うのだが、、、
どこかに無駄な操作が混じっているのかもしれない。
12.16(金)
年齢を出す式、INDEX関数など。
急に関数の数が増え、なかなかついていけない。
というより、自分だけで解答を導き出すのが難しい。
午後からエキスパート向けのをするが、相変わらず出来が悪い。
最初の頃よりは感じが掴めるようにはなったが、、、
講習でのパソコンは、今日で終わりだそうだ。昨日の講習のデータベース関数をwebページにしてみたが、表示されるかどうか?
一応対話機能があるはずなのですが、、、
このパソコンでは表示できません(古いので)。
12.17(土) Excel2002Specialist試験
午前中に、模擬試験第5回目。またも一つ間違える。
問題集の練習のうち、関数部分の復習。DATE、PMT、FVに頭をならす。霙混じりの中、高岡まで行く。
暫くは指先が凍えていた。
いろいろ入力していくうちに、指先は動くようになったが、落ち着きが出てこない。
本番中も動悸が感じられたままだった。
難しいのはなかったが、一つ違っていたようだ。
一つの資格が取れました。
12.19(月) 終了式
午前中は、砺波支社で人生の節目が何歳で、そのとき家族は何歳だったかというのを表にした。
書いていってどうも年が合わないことが何回かあった。
何歳と言うのも、その年の誕生日を過ぎているかどうかでも違ってくる。
大雑把な感じが掴めるし、親の人生とも比較できる。
その後、興味のある仕事に印をつけ、いろいろ集計が出来るようになっているのをする。
適職を見つける方法らしい。
組織とか会社に関して、自分の点数はゼロだった。
朝最初にAutoCADオペレータの結果の封筒が渡される。
これは予定通りの結果。2つ目の資格。昼食に一度帰宅。アマゾンから本が届いていた。
福野のセンターへ、晴れたり雪が降ったりの中を行く。
結局、13人中、一人は途中で就職が決まり、一人が脱落、11人が終了。
各自、応募した職安に行く。
別のCADのコースも終了日らしく、担当者は忙しそうだった。
CADはまだ新しい職種になるが、35歳以下を主にターゲットにしているそうだ。
建築とかに絞ったコースの方が就職には向いていたのかもしれない。
生活費をどう稼ぐか、先は見えない。