ポスター


文化庁長官賞 蒔絵波紋乾漆飾箱 内島一郎
第18回日本伝統漆芸展
●会期
平成13年2月2日(金)〜3月4日(日) 会期中無休
開館時間
午前9時〜午後5時(最終日は午後4時閉館)
会場
石川県輪島漆芸美術館
主催
輪島市・石川県輪島漆芸美術館・社団法人日本工芸会
後援
文化庁・石川県・石川県教育委員会・輪島漆器商工業協同組合・朝日新聞社・北國新聞社
入館料:
一般600円 高大学生300円 小中学生150円(20名以上は50円割引)
 
東京都教育委員会賞 乾漆食籠 砂田正博

日本工芸会賞 絵梨子地螺鈿蒔絵小箱「紫蘭」 勝又智志

Ishikawa Wajima Urushi Art Museum
石川県輪島漆芸美術館
〒928-0063石川県輪島市水守町四十苅11番地
TEL 0768-22-9788 FAX 0768-22-9789
http://www.wajima-city/or.jp/bijyutukan/index.html●開館時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分迄)
●入館料 一般個人600円・高大学生300円・小中学生150円※20名以上の団体は各50円引
●交通案内 バス/輪島駅前より門前行または空熊行乗車し、県立漆芸技術研修所前下車 徒歩/輪島駅より15分 大型バス自家用車駐車可


沈金箱「夕弦」 前史雄(人間国宝)

漆絵夫婦椀「喜久」 大場松魚(人間国宝)

蒔絵箱「海」 寺西松太


第18回日本伝統漆芸展輪島展

 我が国には、世界に卓越する工芸の伝統があります。特に漆芸は日本を代表する工芸の一つとして、古くから技術的にも芸術的にも高度の発展を遂げて来ました。日本伝統漆芸展は、この貴重な伝統を継承し一層錬磨するとともに、現代に生かすことを目的とし、今日の生活に即した創意ある作品を展示し、広く人々の鑑賞と批判を仰ぎ、漆芸の健全な発展に寄与しようとするものです。

 第18回の本展は、東京・輪島・岡山において巡回展示されるもので、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品や受賞作品を含めた入選・入賞全作品136点を展示します。

 漆芸の美しさを存分にご堪能いただける機会として、大勢の方々のご来館をお待ちしております。


網代隅切銘々盆 小森邦衛

沈金箱「山菜花」 西勝廣

乾漆輪華盛器 塩多淳次
◆列品解説
  • 2月4日(日) 前史雄氏(重要無形文化財保持者・審査委員・鑑査委員)
  • 2月11日(日) 小森邦衛氏(特待者)
  • 2月18日(日) 向井武志氏(鑑査委員)
  • 2月25日(日) 中野孝一氏(特待者)

※午後1時30分より約1時間を予定しています

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