水栓、トイレの修理方法 ■Water編      トップページへ

漏水に注意!

・洗面台の中も覗いてあげましょう。

 洗面台の中って物置になってしまい、あんまり気をつけて見ませんよね。でも、自然に漏水している場合が多々あります。写真矢印の接続部分パッキンの老朽化のため漏水しておりました。ほんの少しの漏水でも洗面台の破損や、床の腐食の原因となるので気をつけましょう。
・お宅の水道メーター器をご覧下さい。

 矢印のところに風車みたいなものがついており、それが動くようだと、どこかで漏水の可能性があります。
 トイレのボールタップ不良やボイラー安全弁不良でも同じように風車が回り漏水ということになります。
 家の水道代金が高額だというお宅は、一度ご確認を。   ご連絡下されば、修理に伺います。

・漏水の原因

 鉄は地中で錆びます。そのことに昔は気が付かなかったのか、鉄パイプがそのまま地中にに埋められていました。その鉄パイプが地中で錆び、このように穴が開き漏水となります。
 これくらいの穴が開いていると、漏れる量もかなりになると思われます。最近は、地中には「硬質塩化ビニール」や「架橋ポリエチレン」などの錆びにくい材料が使用されており、このような漏水は無くなりつつあります。



トイレ詰まりの修理(テクニック編)
1・トイレが詰まりました。

 矢印のところまで水が上がり、もう少しで溢れそうです。まず、あわてないで水を止め、ラバーカップを穴の位置に押し付けます。この時、ある程度水が無いと「真空状態」にならず、詰まりが取れないので、半分くらいの位置まで水が溜まるようにしましょう
2・ラバーカップを引きます。

 引くときに真空状態を感じながら、「うんっ」てな感じで引いてみます。1回で治ることはまれで、普通3〜10回ぐらいやります。うまくいくと、ラバーカップの上のほうに小さな泡が見えると思いますが、「ぶくっ ぶくっ」みたいな感じで水が減り始め、直に「グゥーッ」と流れていきます。
3・数回流してみます

 何回流しても水位が上がらない事を確認します。紙やう○こ以外のもので詰まると、一時的に流れてもまた詰まります。その場合は残念ですが、便器をはずさないと治りません。


トイレ詰まりの修理 学習編
トイレ詰まり図解

トイレ詰まりを絵で説明するとこんな感じです。私の経験から、一番底の部分が狭くなっており、その場所に紙と一緒に詰まっていることが多いです。
ロータンクのしくみ

 いろいろ種類がありますが、基本的に水を貯め、その水を一気に流します。ボールタップが故障すると、水が絶えず流れ、水道料が跳ね上がるので気をつけましょう。
ちなみにネオレストはロータンクがありません。
水が流れるしくみ

 レバーハンドルを回し、ロータンク内の水を排水し、便器に流れ込み、そのまま排水管へ流れます。

便器の内部は下の写真の通りすごく狭いです。
(パイプが10cm。その半分くらいか)


システムバスの排水詰まり修理(テクニック編)
1・排水トラップはどこ?

 浴室内のほぼ中央、矢印の位置にあります。床の水がなかなか引いていかない場合は、この四角い蓋を開いて見て下さい。浴槽の排水もココを通っています。ちなみにシステムバスの浴槽排水は、在来浴槽排水より時間がかかります。
2・排水トラップ

 上に大きな網があります。この網は簡単に外すことが出来、ここに引っかかっているゴミを撤去するだけでも効果があります。
3・分解してみる

 網だけではダメな場合、網の下にあるおわん状のもの(手に持っている)を外します。時計と反対方向に回すと外れますが、硬くて外れない場合もあります。そのときは修理依頼して下さい。洗濯機パンをご使用の方も同じようにトラップがあり、そこで詰まることがあります。


水栓の修理
サーモスタットシャワーカランで水の出が悪い場合

 機種によって違いますが、まず、水を止めます。写真の場合は脚についている止水栓を、マイナスドライバーを使い締めます。
フィルターを取り出します

 写真の商品は、止水栓のまわりにフィルターがあるタイプです。他に脚の上部についている場合もあります。これを取り出して掃除して下さい。水、お湯どちらも行ったほうが良いでしょう。
単水栓のキスこま交換

 やはり水を止めた後(メーター器ボックス内にバルブはあります)このように取り出し新しいものに交換します。ただ、水栓本体にキズがついている事が多く、治らないこともよくあります。その場合は水栓本体交換となります。

水栓のしくみ

単水栓

・横水栓、立水栓、自在水栓などいろいろな種類があります。
 水が完全に止まらない場合、こまを交換すると治りますが、カランが古いと弁座にキズが付いて治らないこともあります。その場合はカランの交換となります。

シングルレバー混合栓

ひとつのハンドル操作で吐水、止水が出来ます。
片手で使えるので、キッチン、洗面台によく使われております。システムキッチンの場合は絵と違い台付の形ですが、構造は全く同じです。
 水が止まらない、水が漏れるなどの症状はバルブを交換することで治ります。

サーモスタット混合栓

 ・自動温度調節機能つきの水栓です。
温度表示のあるハンドルで設定すると、湯温の変化に応じてエレメントが伸縮し、湯と水を調節します。 水やお湯の出が悪くなった場合、脚についているフィルターを掃除すれば治ります。
 また、温度が合わなくなったらエレメントの交換、水が止まらなくなったら切り替えバルブを交換します。

※このページはTOTOの自分で出来る修理・調節という小冊子から引用しました。TOTOショールームに置いてあります。誰でも気軽にもらえます。