2005/4/8(金)
 
仕事と児童クラブのこと。やらなきゃならないことが似通ってて、もう嫌だー。
ちゃんとやることはやってるのに、次から次へと増えて溜まって、もう嫌だー。
家事育児以外の仕事のせいで、家での自由時間が削られるなんて、もう嫌だー。
(家事もホントは嫌だけどな。これを言っちゃぁオシメェよ)
なーんて喚いたりもするけど、こんな私を癒してくれるキャラクターが、またひとり増えそうです!
だから、私、頑張れるわ♪ってか。

いや、ほんと、惚れちゃったかもしれない。
さて、それは誰でしょう。
って、勿体ぶるのも勿体ないな。
『ウルトラマンネクサス』の、憐くん!!ザ・サードですがな。
いや〜、なんつーか。この子、びみょーに、びみょーに、シオン入ってるよ!
まだ登場したばかりで、シオンみたいに「愛おしい」と感じたわけじゃないけど、顔だってシオンほど「好みド真ん中」じゃないけど(眉、なんとなく薄いし)、なんか、とてもいい。

姫矢くんの戦う原動力が「罪悪感」だったことに、ちょっと母性本能的な愛しさを感じまして。
でも、姫矢くんはね、自分の「つらさ」の中に他人を巻き込まないようにしてる人なんだけど、見ていて「つらそうだな」とあまりにも感じてしまうので、こっちもそれに巻き込まれまいと踏んばってしまっちゃうんだよな。
しっかり閉ざされた扉であっても、半透明で中の暗さがわかるから、開けて中に入りたいと思わないの。
(中に入って明かりを灯してあげたいと感じるタイプの人が、姫矢くんに惹かれるのかもしれない…)
憐くんの場合は、本人はそれなりにワケありな人なんだろうけど、普通の人々との触れ合いを楽しんでて。
こっちは少し隙間の開いている扉。そこからは明かりが漏れて見えるのに、覗いてみると中は暗そうで、「それってどういうことよ?」ってな興味が湧いてくる。中に入って確かめてみたいと思う。
そーなのよ。「この子のことが、もっと知りたい・・・」と、思ってしまったのよ〜。
具体的にゆーと。
「会う人みんなを好きになる」ってモノローグで、もうヤラれちゃったのかもしれない。
それに、さらさらっと難しいこと言ってのけるキャラには弱いんだよな、私(苦笑)
ほんでもって、自分は幸せとは無縁の立場にいると自覚があるんだか無いんだか分からないよーなヤツが「幸せな人を見ていたい」ってなコトゆーんだぜ。私が惚れないわけないじゃないよ〜。
過去の出来事のビジョンを視て、光の眩しさに目を伏せるシーン、可愛いかったーv
笑顔からふっと表情が変わるとこも可愛い、というか、かっこいいv
「俺のこと、全部わかってて呼んだわけね。上等じゃん」・・・このセリフと表情にもくら〜っときたよ。「全部わかってて」の「全部」が気になる。
ダラスから来たとか、親がDNAとか、あのマイナスの数値とか、いろいろ気になる。
もし「どっかの研究所から逃げてきた」とかだったら「パクリだ〜!」って叫ぶけどな(笑)

はー。
「倉貫匡弘さんに、こういう役を演じて欲しい」と漠然と思っていた役どころですよ、この憐くんは。
試しに倉貫さんで想像したら、すっごくぞくぞくきた。
でも、憐くんを演じている役者さんに失礼なので、もうそういうことはしません。憐くんは、こういう顔、こういう声、こういう姿の男の子。だよね。

っつーわけで。
憐くんの加わった『ウルトラマンネクサス』は、暗っぽさにちょっとほのぼのしたものが混入して、かなり私好みの雰囲気に。
初めて「来週が楽しみ!!」と思いました! と、思った途端、一回休みかよ(爆)

↓その他
新オープニングの映像、いろいろ凝ってて楽しい。
オープニング曲は一作品に一曲であって欲しいし、実のところ『ネクサス』の歌はあんまり好みじゃないのばっかりなんだけど、まあいいや、と。
出番少ないのに、なにげに主張ポーズの平木隊員(笑)
ほんでもって、イラストレーターくぅん!きみは、ぜんっぜん可愛げがないけど、なんかすごく好きだよ〜。そのアヤシイ笑顔が魅力的(苦笑)。憐くんと素敵に絡んでちょうだいな〜♪

孤門くんが「変身しない主役」であるからこそ、「変身する主役」の代変わりができる。すごいよ『ネクサス』。
主役なんだから、ただの傍観者にならぬよう、頑張れ孤門くん!

↓前回までのこと
感じ方の違いは、子どもの頃の体験の違い。子どもの頃の凪さんや孤門くんに関わった彼らは誰なのか。伏線?
根来さんとメモリーポリスの攻防は、M.Pの勝ち。
う〜ん、根来さん、あれで終わりの人じゃないよね!?また何かのきっかけで、真実を探ろうとするんじゃない?期待してます!
映画のネクストとしっかり繋がるセリフがありましたね。事前情報を知らなかったら、ヘレンケラーの「ウォーター!」的感動ができたのに。こういうことがあるから、なるべく事前情報を仕入れないようにしてるのにな。今回はまずった。
イラストレーターくんの、姫矢くんに対する態度が意外に良かったので、「失脚ネタ」への期待度はかなり下がりました。やっぱ、かなり期待してたのね、私。(笑)

今日は、なんちゅーか、暴走しちゃいましたね。
 



 
あぁ。始まっちった。暴走が・・・。
 

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