2005/4/21(木)
 
はい、今日も『ウルトラマンネクサス』の話題であります。
昨日は昨日で好き勝手な感想でしたが、今日はもう少し独善色が濃くなってるかも。

「ネクサス」という言葉を大雑把に調べたところ、文法関連の用語らしいです。修飾語と被修飾語がどーたらこーたら(←覚えてへんのか(-_-;)
イメージだけで捉えると、別々のものを「結ぶ」というニュアンスです。姫矢くんは「光は絆」って言ってた。そう「絆」なのね。
路線変更ではなく、キャストの降板でもなく、最初からバトンリレーのように変身する人の交代がある物語なのね。
「ネクサス」と呼ばれるウルトラマンがいるわけでなく、一人目のウルトラマンから二人目、三人目と繋がっていくのが「ネクサス」なのね?

で、イラストレーターが言っていた「プロメテの子」って?
パソコン画面を見てみると、「プロメテウス」って書かれてるみたいですが。
プロメテウスといったらねー、多感な小学校高学年の時に神話を読んで、「人々への慈愛からしたことで凄惨な罰を受けてしまう」というのに何かすごく脳裏に焼き付くものがあって、この名にはちょっと特別な思い入れがあるんですよ。(そういう人、他にもけっこういるような気が…(^-^;)
うーん、憐や他の何人かを総称してそう呼んでいるのかな。「グループP.P.」のP.P.って、プロメテウス・プロジェクトの略とか?いや、ちょっと単純だったか。真実がわかるまで、これは保留。
プロメテの子、というのからイメージすると、人間が本来持たざる能力を持った子、もしくは、人類に明るい未来をもたらす(ことを期待されてる)子・・・なんだけど。憐は、「自分の未来」を忘れていたいらしい。
もう、イメージだけで突っ走ってるところもあるんだけど、千樹憐の「せんじゅ」からは千手観音を連想しちゃいます。
プロメテウスも千手観音も、「人々の中には属さず、されど人々を慈しんで救いの手を差し伸べる」ってキャラクター(なんて罰当たりな言い方!)なんだよね〜。
そして、憐れむの「憐」。これはもう、この子は、名前そのものの存在っちゅうかなんちゅうか、あたしゃ弱いんだって、こういうのにー。

憐が「君は何者なんだ」と言われてる時に、鏡に映る自分が見えるシーンなんて、上手い演出だと思いました。孤門くんを力一杯締め上げてるせいか、手がちょっと青白いv
左手中指の指輪も何気なく強調されてます。あれは、故意に外すことができないのか、意識せずにはめたままにしてるのか。なんてことまで考えなくてもいいことなのかもしれないけど。彫り込まれてる英字もちょい気になるところ。

憐が孤門くんに比べてあれだけ背が低いのが、なんだか微笑ましくて嬉しい。孤門くんに、まるで見たことがあるかのように教えてたことは、針巣さんから教えてもらったことの受け売りかな。おしゃべりするのがすごく楽しそうで、ほんとに可愛い。普通の環境にいることが嬉しそう、なんてやっぱりシオンと被っちゃう〜。

登場してからたった二話なのに、憐が飲み食いしているシーンがいくつも出て来ましたね。しかも、二言目には「うまい」って。
こんな「ほのぼの」が無かった姫矢くんが可哀想だ…。
姫矢くんは、自分のしたことが自分で許せなかった人だから、周りも手の差し伸べようがないんだもん。
だからこそ、過去の自分の行為に縛られていた姫矢くんと、自分の未来を忘れていたいと望んで逃げて(?)きた憐が対極的になってて、『ネクサス』がさらにおもしろくなっているわけだけど。

ところで。
私は海外に行ったことはないし、パスポートも見たことはないので、教えてくれる人がいると嬉しいのですが・・・。
尾白くんが見てしまった、憐のパスポート。
ダラスの空港の赤いスタンプが押されてましたよね。日付けが2009年8月16日になってる。
何かの有効期限でなければ、憐がダラスの空港から飛行機に乗った日付け、と考えていいのかな?
1か月前に針巣さんに拾われたってのが東京に来てすぐの出来事だったなら、今は2009年の9月ってことになるのね?
そういや、孤門くんとリコさんがまだ幸せだった頃は初夏っぽかった。うん、あれは夏だったよね。
えーと、他にもどこかで年月日がわかるところあったかな。
劇場版のウルトラマンは西暦何年の話かわかるようになってたっけ?
あ、根来さんの記事が載った新聞紙、よくよく見れば日付けがわかるってことはないかな。時間があったら確認してみようっと。

ええと、もうちょっと書きたいなー。でも時間切れ。
次号に・・・まだ続けるのか〜!?
 



 
>「ネクサス」と呼ばれるウルトラマンがいるわけでなく

「ネクサスシークレットファイル」で吉良沢優がそう呼んでたし、何より作品タイトルなんだから正式名称は「ウルトラマンネクサス」なんでしょうけれど。
物語の中の人々はその名を知らないし、そう名付けたわけでもないし、というわけで、私の概念ではそうなってます。

ただ、最終話の孤門くんが、姫矢くんと憐、そして自分が変身するウルトラマンも含めて「ネクサス」と名付けたのなら、遡って「ネクサス」という名のウルトラマンになると思うのでー。

私、何にこだわってるんでしょ?
 

>根来さんの記事が載った新聞紙

テレビ画面では日付けが映ってなくて確認できませんでしたが、『ウルトラマンネクサス ヒーローピクトリアル vol.1』に載ってました。
日付けは、「2009年9月16日水曜日」。うわぁv
でも、ガセネタ新聞の写真も一緒に載ってて、そのひとつは「9月15日水曜日」になってたよん。

はい、携帯のカレンダーで確認しました。2009年9月16日が水曜日です。

ちなみに、憐がダラスから飛行機に乗った2009年8月16日は日曜日。

さらにちなみに、8月16日は、4歳8か月下の私の妹の誕生日です♪
さらにさらにちなみに、妹の結婚後の姓は、某少年参謀役の役者さんと同じです♪
(…個人情報なのにばらしてごめんねーv  って、彼女はここまでは読んでないはずですから(^^;)
2009年は、妹が2005年現在の私と同じ年齢になる年ですよー!!
わー♪

「だからナニ?」ってな偶然ばかりだけど。なんか嬉しい♪
 

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