驚いちゃったよ、ホナミちゃん
 

ドモンJr.・・・!
どこまでいくか?と気になってたけど、やっぱし・・・。
でも、まさか証拠が残されるとは。

1月仕込みの、9月末or10月生まれってとこでしょうね。
いい表情してる赤ちゃんで、どことなくドモンに似てるような気さえする。

ドモンとホナミちゃんのデートのシーンには、
二度も、親と小さな子どもが登場していて、視聴者側に、
「このふたりは、こんなふうに、家庭を築くことはできないんだろうなぁ」
ってしみじみ思わせる演出か?と思ってたんだけど、
「ふたりの間に子どもが生まれるぞ!」っていう暗示だったんだろうか!?

 シオンの睡眠期の時のドモンと竜也をみると、ふたりとも、
自分の奥さんが身重になったら
いそいそと世話をやきそうなタイプにみえる。
ドモンが何も知らずに帰ってしまったのが、なんだかもったいない。

それにしても。
自分の父親より、976年も前に生まれた子どもって・・・
それだけで、すごい存在だよね・・・(^^;)


 NanaseさんのサイトLINKも参照ねv)の2004年5月26日の日記から繋がる話題を読んで、思い出したことがあります。
 脚本家の小林靖子先生が、雑誌のインタビューで、「ドモンJr.は、竜也の“変えてもいい未来”の象徴」とおっしゃってたことです。

 私も、それ、たまたま読んでまして(TR関連の情報誌は、まるっきり制覇していません(^-^;)「ん?」と思いました。
 確か、「竜也がこれから何かしようという時に、“未来が変わるんじゃないか”と気にする・・・なんてことがなくてもいいように」みたいな、意味のことではなかったでしょうか。そのための「象徴」だと。

 「ん?」と思ったのは、
 竜也。
 もともと、「決まってる未来を変えたいクチ」「変えられなくても、自分たちの明日くらい変えよう」「変えてもいい未来もあるはず」なんてことを言ってた竜也。
 「未来が変わるんじゃないか」と気にして行動を制限してしまうようなタマじゃないのでは?と思っちゃったんですよ。

 まあ、千年先の未来にユウリたちがいるわけだから、「未来を変えてしまって、ユウリたちが困るような世界になったらどうする?」って気にしてしまうようになるかもしれないけど、それに対しても、視聴者として、未来人たちが「竜也の変える未来が、悪い未来であるわけがない」と思っているのがわかるわけで・・・。
 「象徴」があっても無くても、私はやはり、竜也は、これからの行動も制限はしないような気がしますねー。


 昔、見た作品で、過去にタイムトラベルした現代人の会話に、“草一本、抜いただけでも、その草から繁殖するはずの草が無くなり、自分たちの時代が荒れ野になるぞ”みたいな説明があったって覚えがあります。(ウルトラシリーズのどれかだったかなぁ??洋画ではなかったと思うんだけど)

 逆に言えば、未来人が過去で子どもをつくったら、本来、生まれてこないはずのその子の子孫で、未来人の時代の人口が爆発的に増える・・・?!

 でも、『タイムレンジャー』に関しては、ロンダーズのせいで、死なないはずだった人が結構、お亡くなりになっているようで、その中には、その後も生きていれば子孫を残したはずの人もいるはずで。
 ドモンJr.とその子孫が、ドモンの家庭みたいな“子だくさん”の家系を受け継いでいったら、千年後くらいには、人口はすっかり“プラマイゼロ”になるんじゃないかなぁ〜。

 「ロンダーズと君たちが同じ時代にいることで、歴史のバランスが保たれている・・・」
 よく言ったもんだ〜!!
 
 

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