十月26日(金)
主菓子:落ち葉拾い(生菓子) 干菓子:こんぺいとう、らくがん
茶杓の名:お濃茶:十月桜 茶杓の名:お薄茶:読書の秋
 おけいこでも、懐石とかお菓子とか運んだ時に言う言葉を練習するのだ。お懐石をはこんだ後、勝手口で、てをついてご挨拶。『お箸をおとりあげください』っていったり、お懐石を片付けて、食後のデザートではないけど、主菓子を運んでまた、勝手口で、手をついて『お菓子をお召し上がりの上お腰掛けのほうへ』という。お菓子を食べてもらった後、茶席を綺麗にそうじしたり、食事のにおいをとるためにお香をたいたりするためだ。しかし、今日のお稽古で、お懐石を運んで、ご挨拶のときに『お箸をお召し上がりの上お腰掛けのほうへ』といってしまった・・・(汗)( ̄□ ̄;)っとおもったが、もうすでにおそし・・・。先生かなりうけてしまったらしく、おおわらいしてた・・・(汗)たしかに、お箸をたべちゃいかんよな〜〜たべものじゃないし・・・(T_T)こんどからちゃんときをつけよう・・・。来週からは炉のお稽古になるな〜〜また、わけわかんなくなるんだろうな〜

 

十月十九日(金)
主菓子:紅葉(生菓子) 干菓子:こんぺいとう
茶杓の名:お濃茶:大輪の菊 茶杓の名:お薄茶:ふゆかき
 すこしさむくなってきたので、丁度炭のまえですわっているのがいい感じになってきました。きょうは、なぜか、お稽古のテンポがおそい・・・。(汗)先生が、新しい器を買ってきたので、それの話をしたかったためだ。土は京都の土を使ってある焼き物らしいのだが見た感じは萩焼ににているのだ。先生が焼き物の話をすると止まらないのだ・・・(汗)先生の好きな器というか、お茶碗は、土物で、九谷焼とか、伊万里焼など見たいに、絵がきらびやかに書いてあるものではないやつだ。なぜか私も土物が好きなので先生と趣味があうのだ。それをしっている先生は、お茶碗や、器について語り合いたいわけだ。お話されるたびに、お稽古の手が止まってしまう〜〜(T_T)ふと、おもったのが先生がしゃべってる間に間違えてもごまかしきくのでは!!とおもっのだ。先生がうんちくを語ってる間にささっと・・『○○さん・・ちがってますよ!』( ̄□ ̄;)ごまかせなかった・・・(T_T)先生ちゃんとみてるんだなぁ〜〜。失敗失敗(T_T)今度はちゃんとごまかすぞ。。。(嘘)

 

十月十二日(金)
主菓子:栗饅頭 干菓子:落雁
茶杓の名:お濃茶:山里の秋 茶杓の名:お薄茶:簗場の秋
 懐石の時に使う『おひつ』について今日はかなり先生が語っていた。まあ、今の時代、おひつなんて使っている家は少ない。私の家もおひつは使わない。先生がおひつのことについて、最初軽く語ってくれたのだが、私がおひつ自体何となくとしかわからなかった。温泉でみたことあるおひつのことを想像して、先生にお話してたら、先生が、『やっぱり今の子はしらないのねぇ・・・。』としんみりしだし、昔話をはじめられてしまい、かなりかたっておられた。昔はおひつの保温をどうしてたとか、いろいろだ。懐石の時につかうおひつは温泉にあるおひつとは形が違うらしい。頭の中で想像しているのがだんだん変な形になってしまって、ちょいとパニック(笑)しかも、懐石のときは、お茶碗をもって、ご飯をよそうのではなくて、おひつをかかえて、ご飯をよそうのだというのだ。びっくりだ!!そこで、おひつに真似た物にご飯にみたてた、お菓子をいれてご飯をよそう真似をしてみた。すると、抱え方がわるかったのか、お菓子をばらまいてしまった・・。( ̄□ ̄;)まだまだだぁ〜〜ほんとのご飯だったら・・・・(汗)やばいよねぇ〜〜がんばろ〜

 

十月五日(金)
主菓子: 干菓子
茶杓の名:お濃茶:いわし雲 茶杓の名:お薄茶:秋桜畑
 今日は、袱紗捌きのことについて結構しぼられた・・・。今まではそんなに些細なことまでは指導されていなかった。というか大体の形だけお稽古していたようなものなんだけど・・・。今日は、指の先から、体の起し方まで事細かに・・・。先生が指導してくれているので、こっちもがんばらないと!!とおもってやればやるほど、変なところに力が入って、なおさら、むちゃくちゃになっていってしまう(爆)『落ち着きなさい』とまで言われてしまった・・・。(^^ゞ何とかお稽古を済ませて、11月からのお稽古のことについて、お話された・・・。すると、11月からは炉のお稽古になるのだけど、炉開きはお茶の世界ではお正月みたいなものだから、今年は炉開きでなにかやるらしい….(汗)私にどうしろと???う〜〜んこまった・・・。お客さん招いてとなったりしたら、やばいぞ〜〜(汗)