十二月二一日(金)
主菓子:寒菊(生菓子) 干菓子:煎餅
茶杓の名:お濃茶:年の瀬 茶杓の名:お薄茶:冬至
 今年最後のお稽古だったため、気合を入れて、お稽古をしようとおもっていた。しかし、年明けの初釜にお客さんがくるかもしれないと言うことで、早くも緊張してしまった私は、いつもできることも緊張してギクシャク・・・。(汗)私はまだ、ほんとにおきゃくさんとよべるような、人の前ではお点前をしたことがないので、そうぞうするだけで、冷や汗たらりなのだ・・・。手が汗でにじんでしまい、お道具を落としそうになったり、茶室を歩くのも、ロボットのようなうごきになってしまったりと、ドキドキドキドキ・・・・。先生もプッと笑い出すほどの緊張だったらしく、先生に『間違えても、心が通じればそれでいいのよ』といわれて、なんとなく、ホッとしたら、銅鑼をたたこうとしたときに、『ガシャ〜〜ン・・・。』手滑って、落としちゃった(爆)先生に『おちつきなさ〜い』って喝いれられちゃった(笑)来年のお稽古はどうなることやら!!来年もがんばろうとおもいます!!

 

十二月十四日(金)
主菓子:つばき(生菓子) 干菓子:ChristmasTreeの形した生菓子
茶杓の名:お濃茶:粉雪 茶杓の名:お薄茶:大掃除
 季節毎のご挨拶の文章を考えて行ったので、それを間違わずに言おうとおもってがんばって、ご挨拶のお稽古にのぞんだ!しか〜し!!先生の方がさすがに上手だった!先に、考えていた内容に近いことをご挨拶のときに言われてしまった・・・・。やばい!!せっかく考えていったのに、役に立たず・・・(汗)なんだよ〜〜!!と心の中でおもいながら、炭手前のお稽古に突入。炭手前のときには炭のにおいを消すのと、御香のにおいで精神的におちつかせるのが狙いで、炭手前の最後にお香を炭の中にいれるのだ。ふつうなら、ゆっくり御香に火がつくように考えてお香をいれるのだが、私の入れたところはおもったよりも火がつよかったらしくて、入れてしばらくしたら、一気にお香ガ燃え出して、ケムリがモクモク…!!私はもちろん炉の前で手前してるんだから、煙が直撃!!すごいことになった(爆)ケムリでむせ返って、問答はできないし、目から涙がボロボロでてくるし・・・。もうひどいってもんじゃなかった!!らいしゅうこそは、ちゃんと御香いい場所にいれるぞ!!

 

十二月七日(金)
主菓子:水仙(生菓子) 干菓子:ようかん
茶杓の名:お濃茶:大雪 茶杓の名:お薄茶:ご誕生
 約半8ヶ月ぶりぐらいに、炭手前のお稽古をした。羽、かん、箸、香合、釜の蓋と歌うように憶えているにもかかわらず、その、手前の前後の部分を大分わすれていた・・(汗)灰器などの準備などをすっかりわすれてるし、中掃き、後掃きなどのやり方が逆になってたりと、だめじゃん(爆)すっかりパニックになってしまった・・(爆)そこへ私の友達で、前に一緒にお稽古に来ていた(N)が来た。しかも8ヶ月の赤ちゃんをつれて(笑)先生の気が8ヶ月の赤ちゃんの方へ行ってしまって、私のほうは・・・。って具合になっちゃた(笑)わからないところがあっても、聞くタイミングをのがしてしまい、あっ・・・。ま、いっか〜!ごまかしちゃえ〜〜!って感じになっちゃった(爆)あかちゃんパワーはすごいわっ!たまに、サボりたい時にきてくれないかなぁ(笑)