八月三十一日(金)
主菓子:あんみつ 干菓子:こんぺいとう(ゆず)
茶杓の名:お濃茶:風の盆 茶杓の名:お薄茶:虫の声
 いつものようにタンタンとお稽古が進むのだとおもっていたら、甘かった
いきなり、お稽古はじめてから、やっている動作をことごとく、『今の動作は
どういう動作ですか?』と質問攻めにしてくる(汗)いきなりそんなこといわれ
ても〜〜〜!!簡単な基礎的なことなのだけど、いきなりの質問で言葉に
つまる私・・・。(汗)『えっと・・・・。おき合わせです・・・・。』 『正解!』ホッ
次々と質問されては、『だめですね〜ちゃんとすぐこたえられないと!』と
だめおしの言葉をもらってしまっている(T_T)緊張してしまい、次の動作が
ちゃんと順番にでてこない〜〜!がたがたぼろぼろのお稽古だった。

 

八月二十四日(金)
主菓子:水菓子 干菓子:こんぺいとう(ゆず)
茶杓の名:お濃茶:秋の気配 茶杓の名:お薄茶:なし
 ほんとに久しぶりにお濃茶とお薄とのお稽古だった。かなり嬉しかったけ
ど、お濃茶のほうがおぼえているか心配だった・・・。挨拶は難なくこなして
お懐石のお稽古のときに先生の指導で、お懐石の入ったお盆みたいなも
のに、涼感を味わってもらうために茶筅で水滴を散らすということだった。
『より細かく、均等に散らすのがPOINTですよ!』と指導してもらい、心の
中では、簡単じゃん!っておもっていたが・・・・。茶筅を一振りすると・・・
ボタッ・・・。(汗)水滴がでかい・・・。(T_T)なんてこった・・・。そこで先生が
『最初水をちょっと切ってから一振りすると綺麗になりますよ。』とのことだ
った。(T_T)先生先に言ってよぉ〜・・。ひさびさだったためお濃茶のお稽
古もボロボロだったし。最悪だった(T_T)来週こそはがんばろう・・。

 

八月十日(金)
主菓子:林檎ゼリー 干菓子:こんぺいとう(ゆず)
茶杓の名:お濃茶:**** 茶杓の名:流星
 夏ということなので、涼感を出したお稽古をするということで、葉蓋の稽古
をした。久しぶりに、普通のお薄茶のお稽古なので、忘れているかとおも
ってかなりドキドキものだったが、案外体が覚えているものだとおもった。
が、しかし茶箱(野点)のお稽古用のご挨拶文しか考えてきていなかった
ので、やばい・・。突然普通のお薄のご挨拶をやれといわれても・・・・。
しかも、銅鑼をたたくのはひさびさだったので、先生に、『かなりひかえめ
な銅鑼でしたねぇ〜〜。また、練習しないとね』と言われた(汗)やっぱ、
挨拶とか、銅鑼はいつなんどきでも、どうあっても対応できるようにしてお
かなければいけないと、おもった・・・。銅鑼は、音感の問題か?( ̄□ ̄;)

 

八月三日(金)
主菓子:ういろう 干菓子:こんぺいとう(ゆず)
茶杓の名:お濃茶:**** 茶杓の名:涼風
 日中からかなり暑かった。お稽古の時間も暑い・・・。お稽古の部屋のエア
コンが、古すぎて直らないことが判明した・・・・。(T_T)ふう・・・。このまま、
今年は暑いお稽古を続けなきゃいけないらしい。まあ、我慢しようとおもい、
お稽古をはじめると、先生の首にはなにやら白いタオルが巻いてある。
ん?どうしたんだろ?汗止めかな??とおもっていたら、そのタオルの中
には、アイスノンの小さいのが入っているではないか!!先生だけ、つめ
たいのを首に巻いているとは!!!(T_T)弟子は我慢しろと・・・。
私は、暑い部屋で炭の火を目の前にして一生懸命お稽古しているのに〜
しかも、汗だくでボロボロ・・・。先生!!私にもちょうだ〜〜いといいたかっ
たよ・・・。(T_T)