三月二十二日(金)
主菓子:生菓子(もえぎ) 干菓子:チョコ菓子
茶杓の名:お濃茶:黄砂 茶杓の名:お薄茶:春の匂い
 先週、いろいろと重なって二部式の着物がきれなかったので、今回はちゃんと着ようと、準備も慌てて整えて、自分でなるべく帯びも縛れるようになろうとがんばったが、グルグル帯を自分の身体に巻きつけていざしばろうとしたら、なかなかうまくいかない・・・。う〜〜んう〜んって悩んでる間に、先生が覗きにこられて、『あら〜!上手にしてるわねぇ〜♪でもね〜ココが・・・。』って言いながら先生は私がしたのを全部解いてきれいに帯を結んでくれました・・・。やっぱ結局はだめだったのねぇ〜(T_T)今週はちゃんとできるかもっておもったんだけどな〜。お稽古のほうは、後炭手前をきっちりお稽古をしました。後炭手前は炭のつぎ方で亭主のセンスがわかるというのもあるらしい。後炭手前は、火の残り具合や炭の崩れ具合などを見てお薄茶を入れる時にいい温度になるように炭をつがなくてはいけないのだそうだ。私にはぜ〜んぜんどれぐらいがいいのかわかんないので、先生の言われるがまま(T_T)これからちゃんと勉強しなきゃ〜〜!!

 

三月十五日(金)
主菓子:生菓子(春日和) 干菓子:煎餅
茶杓の名:お濃茶:春の使者 茶杓の名:お薄茶:・・・
 お稽古の時間に残業で遅れてしまった・・・。先生はある程度準備をしていてくれたので、ホントにありがたいことです。m(_ _)m急いで準備に取り掛かろうとしていると、会社から私の携帯に電話が・・・。(汗)PCのことについて聞きたかったらしい。携帯で説明しながら横目で先生が替わりに色々とやってくれているのをみているのって、ちょっとつらい・・。でも、先生はお稽古ごとも大事だけど、仕事は生活していく上で一番大事なのだから、優先してもいいよ。と言われてめっちゃうれしかった♪『今日は後炭手前のお稽古をしましょう』といわれたのだ。いつもは初炭手前のお稽古をしていたのだけど、後炭手前のお稽古は初めてだったのでめっちゃ進歩♪先生いわく初炭手前とそんなに替わらないということだった。気合いれていくぞ〜〜♪お濃茶のお稽古で、私の袱紗捌きのことについて左手の位置がだんだん雑になってきているといわれてショック・・・。これからは気をつけなきゃな〜って何度も自分でやりなおしてた。するとまた携帯が鳴った・・・。また会社からか??っておもってたら、以前一緒にお稽古していた友達からだった。お稽古に顔を出したいのでいい?って事だったので、先生もイヤとは言わないだろうと私の独断できていいよ〜って返事してしまった(笑)先生に『Iさんきますよ〜ひさびさに顔見れますね♪』といったら、かなり喜んで、『御薄茶出してあげて〜』そうだ、お菓子もう一人分用意しなきゃ!とか先生ウキウキだった。しばらくすると、玄関から『こんばんわ〜』との聞きなれた声が聞こえてきた♪子供も一緒につれてきたので一気にお稽古がにぎやかになった。しかし、先生も私も子供の方に気を取られて、炭手前のお稽古も適当になってしまったし、お薄茶のしまうのも適当になってしまったので、ちょっと残念だった。まあ、たまに友達が着たんだからよしとしましょ〜♪楽しいお稽古でした。

 

三月八日(金)
主菓子:だんご 干菓子:落雁
茶杓の名:お濃茶:お水取り 茶杓の名:お薄茶:春の香
 今日のお稽古は茶杓飾りのお稽古だった。ここ最近飾り物のお稽古が多いために、おこられてばかりである・・・。(^^ゞ大雑把な性格だからか、丁寧に扱うってことすぐ忘れてしまって・・・。今日も『丁寧にあつかってね』と注意が飛んだ・・・。お稽古の最中に先生の家の電話がなった。先生が席を立った隙にちょっとごまかして・・。先生が帰ってきたときには何事もなかったようなふりをしていたら、しっかりばれてた・・・。(T_T)うまくごまかしたつもりだったんだけどなぁ・・・。先生が席をたつ前の部分からもう一度やり直しさせられてしまった(T_T)う〜〜んどうしてばれたんだろう???『茶杓の御由緒は?』と訪ねられて、困った私は『徳川家の物でございます』と大きく出てしまった(爆)まあ、どうせ仮想してお稽古やってるんだから、いいよね〜(笑)先生もびっくりしてたけどね。しかし、お稽古の前に食べたお饅頭がめっちゃおいしくて、お稽古中もその話でもりあがってしまった。お饅頭の中にあんこではなくて、お赤飯が入ってたの!!!これがまたホントにおいしいんだ〜♪先生にどうにかお店を聞いたので、買ってこようとおもってます!!でも、売り切れが早いらしいので要注意なのだ。

 

三月一日(金)
主菓子:さくらもち 干菓子:こんぺいとう
茶杓の名:お濃茶:啓蟄 茶杓の名:お薄茶:おひなまつり
 今日はお茶入飾りのお稽古をした。茶碗飾りとちょっとにてるけど、今回は茶入れ(お濃茶の時の抹茶入れる容器)がメインで、お茶入れが由緒正しいものだったり記念の物だったりする時にお茶入れを飾ってみなさんにお披露目するという意味もこめてする作法の一つだ。今回も丁寧にお茶入れを両手で扱わなきゃいけないんだけど、茶碗飾りのお稽古と混同してしまって、お茶碗を両手で扱わなくてもいいのに、あつかってみたり、お茶入れを両手で扱わなきゃいけないのに、片手であつかってみたりと、パニックになってた。そこで、先生のいつもの一言『おちついて、もっと丁寧に!』・・・。またいわれちまった・・・。そのうちにお稽古してると2部式の着物きてた帯が解けて踏んじゃうし・・・。(ちょっとコケた)まさにふんだりけったりだった・・・。来週もがんばろ〜〜〜