九月二十七日(金)
主菓子:栗おはぎ 干菓子:ごまおはぎ
茶杓の名:お濃茶:神楽 茶杓の名:お薄茶:曳き山
 今日から涼しくもなったので、中置のお稽古をすることにした。中置とは風炉を畳の真中あたりにおいて、少しでも火をお客様に近づけて寒くないように過ごしてもらうためにするのです。まあ、今ごろの少しの間だけするお点前の一つなのですが。11月に入ると炉になってしまうので、それまでの間の1ヶ月ぐらいだけでしょうか。ひさびさにやったので、あれ?どうだったかな?って点も多い。今回からは、携帯がカメラつきになったので、お稽古の風景をちょこっととったりして、UPできたらUPしていこうとおもいます。今回は、お濃茶での中置の写真を。これはすでにお茶を点ててしまってお茶碗を出し終わった後の写真なのだけど、わかるかな?今度はちょっとサイズ大きめにあっぷするかな?(笑)どうやら、私はお茶会デビュー(立てるほうではなくてお客としてだけど)するらしい。。初めてのことだから、お稽古にも来週から力がはいりまくりそうだ。。

中置です^^

 

 九月二十日(金)
主菓子:おはぎ 干菓子:栗最中
茶杓の名:お濃茶:中秋の名月 茶杓の名:お薄茶:
 続きお薄のお稽古をした。お客の方が急いでいる時や、時間が長引いた時などお客様の方から申し出ることが多いのだ。(続きお薄とはお濃茶とお薄茶の間の茶室の模様替えや、休憩を無くしてそのまま続けてお薄茶をするということだ)ひさびさにおけいこするのと、目がちょっと調子悪くてめがねを掛けていたこともあってボロボロのお稽古になった。。(T_T)めがねを掛けたままでお点前をすると下むいたりするのでめがねが下がるのだ。。それが結構気になってしょうがない。。イライラ。。だぁ〜〜!!!!めがねがすごくじゃま〜〜〜!!って感じ。。しかし、お稽古はしばらくしないと他の作法とごっちゃになる。。中秋の名月をめでるお茶会と称したはずなのに、風流さがまったくないお稽古になってしまった。あ、そうそう風流といえば、先生が茶花にススキをつかってくれたのが風流だった。床の間にススキを生けるのも風流だ。

 

 九月十三日(金)
主菓子:かぼちゃ饅頭 干菓子:こんぺいとう
茶杓の名:お濃茶:秋雨 茶杓の名:お薄茶:秋なすび
 今日のお稽古は、お濃茶とお薄茶の時の重ね茶碗と替え茶碗の違いについてのお稽古だった。どちらもお茶碗を2つ用意して点てるのだけれども、お濃茶のときとお薄の時の作法がちがうのだ。それの違いをちゃんと勉強して理解できるかどうかのお稽古だ。しかし、重ね茶碗は2回目のお稽古なだけに、ついついお薄の時の買え茶碗の作法をしてしまう。。それに、今日は先生が色々とストレスがたまっていたのか、お稽古とは関係ないことをすごい勢いでお話しだす。。。その返事をしていると、ついつい作法を間違えてしまいそうになるのであった。(^^ゞでもちゃんとチェックされているのには参る(爆)重ね茶碗の時は運び出してくる時に茶碗を重ねて持ってくるのだが、変え茶碗の時は、別々にお茶碗をもってくる。扱い方も重ね茶碗の時のほうが丁寧で、替え茶碗の時は簡素なのだ。今回は間違いが多かったけど来週は間違えないようにしよう。。

 

 九月六日(金)
主菓子:田舎饅頭 干菓子:まめ煎餅
茶杓の名:お濃茶:白露 茶杓の名:お薄茶:ススキの穂
 今日は重ね茶碗のお稽古。お濃茶の時にお客様の人数が多いとき2つの茶碗をつかってお濃茶を点てるお稽古なのだ。お薄茶のときにも似たような事をするのだが、お薄茶の時は替え茶碗と言い方が違う。それと作法も少し違うのだ。重ね茶碗は最初にすでにお濃茶の茶碗を重ねて入ってくるのが特長。。替え茶碗は途中から持ってきたりもする。混同してしまいそうで怖い。。。(汗)今日はいつもよりも落ち着いてお茶を点てることができた。やっぱりLIVEも終わったし、ウキウキしていた気分がある程度落ち着いたのと、少し涼しくなってきたからだろうか?真夏のお稽古のときは、大汗かきながら火のついた炭の入っている風炉の前にすわっていなきゃいけないし。。。あまりにも暑くてイライラしちゃったりしてたからねぇ(^^ゞ来週からはもっと落ち着けるのかな?(笑)もともとボーっとしてる私だからどうだろう?

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