十一月二十八日(金)
主菓子:霜降(生菓子) 干菓子:ひよこ(どこかのお土産らしい)
茶杓の名:お濃茶:柚子 茶杓の名:お薄茶:柊

 先週は先生の用事でお稽古がなかった。今月は2回しかお稽古しなかったなぁ。。まあ、それもありということで(笑)先生も色々忙しい方なので、しかたないでしょ〜〜。今回は名残のお茶ということで、とりあえず風炉の総仕上げ(中置だけど。。)ということになった。来週から炉のお稽古にはいるらしい。。なんだか、中置も時間が空いちゃったら、少し忘れてる部分もあったし・・。ホントに来週から炉のお稽古をしちゃってもいいのかなぁ?ドキドキ。。今週はなんだか、先生のお話が中心でお稽古が進んだ。水屋にかけてある先生の旦那さんが撮影してきた写真がすごい見事だったので、その話も織り交ぜつつ、お茶を立てながらの会話のお稽古。会話の仕方、(口の利き方、敬語のつかい方など)をお勉強。。自分ではうまく敬語つかってるつもりだったのだけど、言葉の節々に先生のチェックが入る。。う〜〜んとやま弁の敬語は、やっぱりまずいのか?(笑)
来週から炉のおけいこがんばるぞ〜〜。。その前に教科書に目を通しておこう。。


 十一月十四日(金)
主菓子:干し柿、蓬饅頭、京鹿の子 干菓子:落雁
茶杓の名:お濃茶:酉の市 茶杓の名:お薄茶:白鳥飛来

 今週は、中置のお稽古をした。本来ならば11月といえば炉開きの時期なのであるが、中置用の水差しがあるというので実践でつかってみることとなった。もちろん先生の所有のものである。中置のお点前は、風炉と水差しの位置が違うのが特長なのである。少し寒くなってきたこの時期に、お客さんから水を遠ざけて、暖かい炭火を近づけて、温まってもらうという意味もあるのだ。亭主の心づかいである。先生のお宅に行き、水屋のほうに私がお稽古の準備をするために入ったら、なにやら細長い陶器がおいてあった。思わず先生に、『これ、何の花生けるんですか?』って聞いてしまった(笑)すると、先生は、『花瓶に見えるでしょうけど、それは水差しなんですよ。』って・・・。でもほんとに細長い。。湯杓で水を汲むのがやっとっておもうぐらいの口だ。うまくお稽古できるのだろうか?ドキドキ。。お稽古開始直後いきなり駄目だしが。。(-_-;)私は知らぬまに、先週までやっていた唐物扱いのお点前をやってしまっていたのだ。。あちゃ。。。中置のお点前は普通のお濃茶のお点前とそんなに変わらないのだ。。あ〜あ。。やっちゃった(笑)しかも、お濃茶を入れた茶入れは唐物扱いのお点前をする時に用いるお茶入れだし。。。(-_-;)間違えて準備しちゃったのである。。道具のこともこれからはちゃんと自分で判断して、やれるようにならないといけないわぁ。。来週からはがんばるぞぉ。。。