二月二八日(金)
主菓子:菱餅 干菓子:お団子
茶杓の名:桃の節句 茶杓の名:お薄茶:五人ばやし

 今日は桃の節句ということで、先生が御薄茶の時にと特別のお茶碗を出してくれたのだ。写真の茶碗なのだが。写真ではあんまりよくわからないだろうけど、(私も最初はわからなかった。。)お茶碗の飲み口のあたりがプラチナでできているらしいのだっ!!びっくり〜〜〜!!しかも先生ったら、このお茶碗をつかうのは今日が初めてとのこと。。うそぉ〜〜。。そんな大事なお茶碗を私のお稽古なんかにつかっちゃっていいのぉ???びっくりっ今日は2週間もお稽古を休んでしまったので、お稽古が危ういというのにっ。。ドキドキ。。お茶碗はつかっているうちに変化するものがほとんどだ。特に土物系のお茶碗は変化はみるみるわかるのです。このお茶碗もどう変化するのか楽しみ。お抹茶を入れてお手前をすると、なんとまぁ。。お抹茶のGREENがめちゃ映える!プラチナの部分もお湯の温かさに反応したのか、きら〜んと光ってるし!!一椀目でこんなに変わるお茶碗って。。今後が楽しみだ!しかし、今後、つかわせてもらえるかどうかは不明。。だって、お雛様だからって出てきたお茶碗だもん!次回もつかわせてぇ〜〜〜!!


 二月七日(金)
主菓子:桜饅頭 干菓子:落雁
茶杓の名:針供養 茶杓の名:お薄茶:ねこやなぎ

 今回は、お懐石の割り稽古でかんなべと盃台の扱い方についての説明を受けた。杯は私がおもっていたのとは違って、みんなすべて同じ大きさだったのでちょっとびっくり。頭の中で想像していたのは、結婚式で三々九度とかでつかいそうな一番上が小さくて一番下が大きいって言うやつだ。(笑)かんなべにしても、いろいろ種類があるらしい。今回つかったのは、お祝いの時につかうものらしい。裏千家的にはホントは喪中みたいなものなのだが。現家元の弟さんで宗匠の方が44歳の若さでなくなられたのだった。ウチの先生とは旧知の仲だったらしい。ウチの先生は京都でお勉強されていたから、そのときからのお付き合いで、先生がこちらに帰ってきて席主を務めたときときとかには、よく京都から来られていたらしいのだ。飲み友達でもあったらしい(笑)先生も悲しいのかいっぱい思い出話をお稽古中にしてくれました。ちょっとしんみりしたお稽古になってたけど、その後、先生と先生の旦那さんの珍道中の話で爆笑しまくり。。(爆)手が止まるほど笑いました。笑いすぎて湯尺のお湯をこぼしちゃいました。どんな話してても、お湯をこぼすのはよろしくないらしい。。う〜〜んまだまだだね(笑)