十一月二十六日(金)
主菓子:かぼちゃ 干菓子:イチゴ菓子
茶杓の名:お濃茶:酉の市 茶杓の名:お薄茶:熊手

 今日は、先生の用事でお稽古の開始時間が30分ほど遅れたので、普通のお稽古をやるのかな?っておもっていたら、先週に引き続き、唐物のお稽古をした。先週うまく行かなかった、袱紗捌きを今週もがんばってやることに。先生が先週言っていたことをよ〜くよ〜く思い出しながら時間をかけてゆっくりとやってみた。わお〜〜〜んうまくいっちゃったぁ〜〜♪思わず『よっしゃ〜』と言ってしまった。。すると先生から、『つぎから、ちゃんとできるね〜』って言われた。。2回目以降はできるかどうかわかりませ〜〜ん。。(汗)でも、おしとやかにお茶たてなきゃいけないのに『よっしゃ〜』はないな。。と自分で反省するのであった。(笑)来週こそは、おしとやかにがんばろ〜っと


 十一月十九日(金)
主菓子:行秋 干菓子:秋模様
茶杓の名:お濃茶:冠雪の立山 茶杓の名:お薄茶:誕生

 唐物のお稽古をした。ひさびさに唐物扱いだったので、忘れてる部分が多い。唐物の時は丁寧に扱うために、添え手が必要となる。早い話、高級なお茶入れを両手扱いでお茶を立てるのだ。これがまた。雑な性格な私にとっては、ついつい片手で扱おうとしている。袱紗のさばき方も、真の行の扱いになるので、結構大変。なんだか、袱紗でマジックやってるような感じだよ(笑)先生がやるとうまくいくのに、私がやるとびろ〜んとうまくいかない。。(T_T)なんでや〜〜。修行が足りないのね。。がんばろ。


 十一月十二日(金)
主菓子:まめ菓子 干菓子:金つば
茶杓の名:お濃茶:晩秋の風 茶杓の名:お薄茶:落ち葉焚き

 炉のお稽古で、茶入れ飾りのお稽古をした。かなりひさびさなので、飾り方のヒントがないと、だめだった。水差しの上に茶巾、茶杓、茶筅を飾りつけ、楽茶碗にしふくにいれたお茶入れを仕込んで、飾り付けるというのをしなくちゃいけないのだが、水差しの上に飾り付けるというのを思い出せないでいた。悩んでいると、先生が『水差しの上はどうするんでしたっけ?』とさらっとヒントをくれた。。あ〜〜!!そうだよそうだよ。。と思い出してさっさと仕込み開始。しかし、楽茶碗にお茶入れを仕込むときに、小袱紗も仕込んでしまった。小袱紗を仕込むのは、棗とかを仕込むときにいるのであって、しふくにいれた茶入れのときはいらないのだった。。先生に指摘されがっかり。せっかく気を使ってやったつもりだったのになぁ。。来週は間違えないようにしないとね。


 十一月五日(金)
主菓子:おはぎ 干菓子:祝い饅頭
茶杓の名:お濃茶:立冬 茶杓の名:お薄茶:きのこ狩り

 今週から、炉のお稽古だ。11月からは炉開きで、お茶の世界の正月見たいものらしい。お祝いなんだろうなぁ。。ひさびさに炉をやったものだから、風炉と混同してしまって、道具の置き場所や動き方がぎこちない。。やばいなぁ。。何年お稽古してるんだよ私。。本もちゃんと読み返さないといけないなぁ。。先生にも動き方で細かい指導を受けた。「ひさびさだから、間違えることもありますよ。でも、身体で覚えてるはずだからね〜。」とちょっと釘を刺された部分も。。(汗)先生は、明日から大作の生け花をしなくてはならないらしく、頭の中はそれでいっぱいらしい。先生も大変だなぁ。。明日仕事じゃなかったら、お手伝いしたのに。。いい勉強にもなるしね。来週にはちゃんと本を読んで勉強しなおそう。