十二月二十四日(金)
主菓子:田舎饅頭 干菓子:チョコレート
茶杓の名:お濃茶:聖夜 茶杓の名:お薄茶:年越し

 今年最後のお稽古になります。今年も色々先生にはお世話になりました。最後のお稽古は、中継ぎのお茶入れをつかったお稽古でした。今年の総決算ということで、間違えないようにがんばろうと張り切りすぎて、逆にミスが多かった(笑)今日はXmasイブということで、お稽古の前に先生の旦那さんが私にと、ケーキをかってきてくれていた。わざわざ並んでおいしいのを買ってきてくれたようだ。本当においしかった。気持ちが伝わってきてよかったわぁ。来年はもっとがんばります〜♪初釜は1月16日だそうだ。。忘れないようにしないとね


 十二月十日(金)
主菓子:おはぎ 干菓子:干し柿
茶杓の名:お濃茶:*** 茶杓の名:お薄茶:白鳥

 今日は、中継ぎのお茶入れをつかうお手前のお稽古をした。中継ぎとは、お茶入れのちょうど中間当たりで、蓋と身が分かれるものをいう。(ちょっとうまく説明できていないなぁ。)扱い方などを今日はさらっと、やっていた。先生との話の流れで、心理学のお話になった。先生は心理学もかなりお勉強していらっしゃるので、そういう話になると、色々おしえてくださるのだ。最近ちょっと悩み事があったので、ついついお稽古しなくちゃいけないのに、心を開いて悩み事を打ち明けてしまった・・。先生はお稽古を簡単に済ませて、色々相談にのってくれた。心が少しすっきりしたよ。嬉しかった♪心理学も茶道のうちに入るのだそうだ。精神が落ち着いていないと、お茶を点てるのもうまくならないものだそうだ。。来週から心機一転がんばるぞ〜先生ありがと。


 十二月三日(金)
主菓子:草団子 干菓子:干し芋
茶杓の名:お濃茶:初氷 茶杓の名:お薄茶:針供養

 炉のお稽古になってから1ヶ月。その間、お濃茶は唐物の扱いするお稽古をしてきた。唐物のときは、お茶入れの説明をするときは、お茶入れの御由緒(たとえば、徳川家伝来のものとか、前田家伝来ものなど)を答えたりして、それに見合った、茶杓の名を言わなきゃいけないのだ。いつも自分で茶杓の名を考えて(季節に合わせたような言葉)答えていたが、唐物のときは茶杓の銘はお坊さんのありがたい言葉(禅宗の言葉)などがいいのだそうだ。確かに、千利休は、茶坊主だったんだもんな。。家元も大徳寺の関係者だもんなぁ。。次回のお稽古のときに先生が、ありがたい言葉がいっぱいかかれた本を貸してくれるそうだ。、所作などばかりが中心のお稽古だったが、そういう面も勉強していかなきゃなぁ。。来週もがんばろう