五月二十八日(金)
主菓子:水ようかん 干菓子:***
茶杓の名:お濃茶:初夏の風 茶杓の名:お薄茶:露草

  風邪とかで、お稽古をずいぶん休んでしまった。。反省今日は、四滴のお稽古をした。四滴とは、簡単に言えばお茶入れの小さいのが四つセットになったようなものです。その一つをつかってお薄茶を頂くのだ。今日のは手付の形をしたお茶入れ。織部焼だ。四滴は4つとも焼き物が違う。美濃焼、志野焼などなどが入ってるのだ。四つ一緒だったら面白くないかららしい。小さいので、お抹茶もそんなに入らないので、少人数のお茶会向きだとおもう。四滴の蓋が小さいので、扱いにくい。。大きいやつのほうが、ちょっとぐらい失敗しててもわからないのに。。(爆)先生は、来週あたりから、炭手前のお稽古をまたしましょうといってもらった。風炉のお点前がそろそろ身体が思い出した頃だからだろうか。。炉閉まったばかりだった頃は身体が、風炉のお点前を思い出せなくていたからなぁ。。(笑)来週からまたがんばろ〜〜


 五月八日(金)
主菓子:水芭蕉(生菓子) 干菓子:***
茶杓の名:お濃茶:*** 茶杓の名:お薄茶:芍薬

  5月に入り、炉から、風炉の時期に入った。風炉のお稽古を始める前に風炉の中に入れる灰をふるいにかけて、景色を作るお稽古をした。お茶会の時などは、綺麗に灰を二文字などに景色を作って、お客さまに綺麗に見せるというのも、お茶の醍醐味なのだそうです。灰は砂よりも軽く、形作るのはひとくろうなのだ。。ふるいに灰をかけたときに若い灰(炭から灰になりたてのもの)は落ち着きがないので、空中に舞ったりするのだ。それをすわないようにバンダナでマスクしたりしていたのだが、すごい強盗みたいだ。。しかも、エプロンしてるし。。あやしすぎ。。去年も同じお稽古をしたのだが、去年同様、先生の手を借りなければうまくいかなかった。。(T_T)やっぱり、灰を操るのにも経験が必要なのだ。。♪むずかし〜〜い。灰まみれになりながら、何とか完成。(ほとんど先生にがんばってもらった。)今度は茶花をいけるお稽古。。今回の花材はアザミと、花筏。アザミはすごいすごいチクチクしてて、いたいのだ。。(T_T)『痛い痛い』っていいながら、いける茶花ってほんとにお客さんに楽しんでもらえるのだろうか??とちょっと疑問に思ったりして(爆)今回も先生に御手入れされてしまいました。。今日は、お花と灰で時間がかかったので、お薄のお稽古のみ。なんだか、バタバタしただけのお稽古だった。。