七月三十日(金)
主菓子:fruit葛餅 干菓子:こんぺいとう
茶杓の名:お濃茶:*** 茶杓の名:お薄茶:**

  朝茶事のお稽古の流れから、ひさびさに卯の花のお稽古(茶箱のお稽古)をした。茶箱はかなりひさびさなので、茶箱の仕込み方などを思い出すために色々悩んでいたら、先生が本を出してきてくれた。それは、昔先生がまだ若い頃に使っていた茶箱点前の教本であった。すごい詳しく書いてあるのでさらさらって読むとだんだん思い出してくるのがわかる。教本と自分が仕込んだ茶箱を見比べてみると、( ̄□ ̄;)茶杓と茶巾逆にしこんでるやん。。(−_−;)憶えてるのが逆だったのねぇ。。なんてこった。。茶箱の用意をしたあと、茶花を今日もいけることに。う〜む。。あんまり考えないようにしていけよう。。とポスポスっと思いつきで生けたら、先生にうまくなりましたね〜♪って誉められた。あ〜そうか。。あんまり考えすぎもよくないのね。。お稽古の帰りに先生の教本と同じのを本屋で探して購入。家にかえって見ると、はっ??先生の教本みたいに詳しく書いてない!!なんでぇ〜〜!!改訂されたときに詳しくなくなったのだろうか?来週聞いてみよう先生に(爆)


 七月二十三日(金)
主菓子:おはぎ 干菓子:くさもち
茶杓の名:お濃茶:夏の香 茶杓の名:お薄茶:**

  お稽古前に時間がちょっとあったので、家で、10分ぐらい横になり、転がっていたら、いつのまにか寝ていたらしい。。父上に『お〜〜いお稽古いかなくていいのか?』と声をかけられて、びっくりして飛び起きた。やばいやばい。寝ていたことは内緒にして、仕事で忙しかったとごまかして、お稽古にいった(爆)先生ごめんなさ〜〜い。m(_ _)m今日のお稽古はひさびさの続きお薄のお稽古だった。すっかり忘れてるし。。(汗)夏場は朝茶事をすることが多いのだ。暑い時間を避けて早朝にすることが多いから、時間の短縮のために続きお薄にするんだそうで。確かに、暑いのに着物着て熱いお茶を飲むのは結構たいへんだよな。。朝茶事の準備するには相当早起きしなきゃいけないのだけど、私にはむりかも(笑)朝寝坊のお茶会ならできそうだけど(爆)


 七月九日(金)
主菓子:おはぎ 干菓子:落雁
茶杓の名:お濃茶:夕焼け 茶杓の名:お薄茶:夕立

  今日のお稽古は初めてやるお稽古。袱紗包みだ。真塗りの中棗を袱紗で包んでお濃茶につかうのだ。簡単におもえていたのだが、意外と難しい。。棗を包んでいる袱紗捌き。。まるでマジックのように先生は綺麗に一瞬にして整うのだが、私がやるとぶんぶん振り回してるだけのような状態になってしまうのだ。不思議だ。。袱紗で隠れている先生の手に何か隠されているのでは?と思いじ〜〜っと見たがよくわからない。すると先生は私がどうしてうまく行かないのかすぐわかったみたいで、指のつかい方が違うって教えてもらえたのだ。。が、先生の言う通りにやっているつもりなのだがうまくいかない。。うちの袱紗が根性ないのかも。。(T_T)次回までの課題です〜。


 七月二日(金)
主菓子:若あゆ(生菓子) 干菓子:ウエハース
茶杓の名:お濃茶:半夏生 茶杓の名:お薄茶:蝉の声

  今日の茶花はほとんど生け花に近いものがあった。。だって剣山つかったんだもん。。剣山つかうのは初めてなので、こわごわやっていたら、先生は『力入れて刺さないとうまく自分の思った方向に花が向いてくれませんよ。』というので、そうかと思い力をいれて刺したら、自分の指まで剣山に刺してしまった(T_T)まるで漫画のようなことになってしまった。。穴のあいた指(爆)やっぱりうまくいかず結局先生にいけてもらうことに。。ぜんぜん違うわ(汗)もっとがんばらないとなぁ。。四畳半の茶室のお勉強をするためについたてを部屋に立てて四畳半を想定したお稽古をすることに。今までやってた8畳間とあるき方が違ってくるのでうまく歩数があわなくて、右足で入らなきゃいけないところを左足で入ってしまったり。。(汗)ぜんぜん違うことをしてる私。それに着物ではないので、歩幅がどうしても大きくなるのだ。。来週から浴衣きてお稽古いこうかなぁ。。洗い茶巾のお稽古はひさびさにやったために忘れているところがあった。水の音を演出するのはなかなか難しいものである。