三月二十五日(金)
主菓子:小饅頭 干菓子:蜂蜜ようかん
茶杓の名:お濃茶:椿祭り 茶杓の名:お薄茶:なごりゆき

今先週の続きで、向う切りのお稽古。やはりネックになるのは、足さばき。部屋を出るときの回り方。
ついつい、いつものお稽古でやってる所作をしてしまう。。そうすると、お客様たちに、お尻をむけて
しまうことになるのだ。。お客様にお尻を向けるということは失礼なこと。頭の中ではわかっているのだ
けれど、頭と体が連動していないのか、動きがギクシャク。。(汗)こっちでまわって。と考えながら、うご
いてると、とうとう足がもつれて、そのままバタッ。。転んでしまいました。。先週は転びそうになっただけ
なのにぃ。。とうとうやってしまったわぁ。。先生に笑われてしまうし。。(T_T)次こそは笑われないよう
にしようっと。。


 三月十八日(金)
主菓子:団子 干菓子:落雁
茶杓の名:お濃茶:蝋梅 茶杓の名:お薄茶:福梅

 向う切りといって、炉が茶道口からまっすぐ向こう側に切ってある茶室を想定してのお稽古をやった。
いつもと茶道口から入る足の運び方も違うし、挨拶する場所も違う。最初はちょっと変わるぐらいだと、
思っていたのだけど、これがまた甘かった。先生に指摘されるたびにこんがらがってしまって、足さばき
がまるで、ロボットみたいな動きになってしまった。しまいには、どっちの足を動かせばいいのかわから
ず、身体だけが前にいってしまい、ころびそうになってしまった(爆)ちょっと茶室の位置がかわると、
こんなにも変わるものか。。先生いわく、どんな茶室と出会うかわからないから、いろいろなタイプの
茶室を想定してお稽古をやったほうがいいといわれました。私がやる茶室は変わった茶室じゃありま
せんように。。(笑)


 三月十一日(金)
主菓子:梅(生菓子) 干菓子:桜餅
茶杓の名:お濃茶:春一番 茶杓の名:お薄茶:春近し

今日も寒いので、深茶碗のお稽古をした。深茶碗は扱いがちょっと手間がかかるので、間違いやすいのだ
 お稽古しながら、先生と色々風炉についてお話をした。風炉は最初は簡単なもの。もらったものでもいい
みたいだ。でも、釜とか、風炉の名を聞かれても返事ができるように、銘のわかるもの、後保管できるように、
箱つきの方がいいということだった。色々あるので、もっと見て回ってお勉強しなきゃ。。
 先生、お稽古中に冬ソナの話をしだした。私が見たことがないということをしって、冬ソナを説明し始めた。
どうやら、先生はお友達にビデオを無理やり見せさせられてはまったらしい。。(汗)お稽古やってるんだか、
冬ソナの解説をききにきてるんだかわかんないような感じだった。来週はどうなることやら。。