六月二十四日(金)
主菓子:わかあゆ(生菓子) 干菓子:落雁
茶杓の名:お濃茶:涼風 茶杓の名:お薄茶:雨乞い

 先生の娘さんも一緒に久々にお稽古参加されることになった。
 もちろんお客さん役として。さすが、昔習っておられただけあって、少しやるとこうだったね、ああだったね。って思い出されてる様子。
 物覚えがよいんですねぇ。。私だったら、20年近くもたったらすっかり忘れちゃいますよぉ。。やはり、いつもよりも人数が多いと、お稽古やるにもいろいろなタイプのことができるので、いいかも。
 でも、来週には先生の娘さんと孫ちゃんは神戸に帰っていってしまうので、しばらくまた会えません。ちょっとさみしいかも〜〜。
お稽古は、いつもより充実してました。。来週はなにやるのやら。


 六月十七日(金)
主菓子:紫陽花(生菓子) 干菓子:垣穂
茶杓の名:お濃茶:夏至 茶杓の名:お薄茶:紫陽花

 先生がなにやら、すごい疲れた様子だったので、どうしたんですか?とたずねると、どうやら、先生の神戸に住んでいる娘さんが出産後帰ってきてるからだということがわかった。
 赤ちゃんの面倒見なくちゃいけないし、娘さんのことも気にしてあげなきゃいけないし。その上仕事も行ってるらしいので・・・。そりゃ疲れてしまいますよぉ。。
 今日は、先生の体も考えて簡単にお稽古を済ませるつもりだった。ちょうど、先生の娘さんは、お友達の家に赤ちゃんを見せに行ってるらしいので。。たまたまおいでにならなかった。
 先生の愚痴も少々聞きつつ(笑)お濃茶のお稽古を終えて、お薄茶のお稽古に移ろうとしたときに先生の携帯がなった。なんだろうとおもっていたら、先生が『どうぞ待ってます』といってるじゃないか。。
 先生の弟さん夫婦がやってくるとのこと。。おや、じゃあ、私は早く帰らねばとおもっていたら、先生は、いい機会だから、他人さまにお茶を出すお稽古しましょうと。いきなりそんなこといわれても〜〜〜!!
 一気に緊張。。。でも、お薄だからなんとかなると変な落ち着きをもって先生の弟さん夫婦に対応。。そうしている間に、娘さんが赤ちゃんを連れて帰ってきた。
 赤ちゃんのほうに気が行ってしまったので私の作法なんて誰も見てない♪ラッキー(笑)私も赤ちゃんに気をとられてたんですけど。(笑)
 来週も赤ちゃんがいるのでどうなることやら。。


 六月十日(金)
主菓子:水菓子 干菓子:落雁
茶杓の名:お濃茶:入梅 茶杓の名:お薄茶:すかしゆり

 今回は、濃茶の変え茶碗のお稽古でした。お稽古の後にちょっと用事があったので、実は早めにお稽古終わりたかったのだ。。タイミング的にはいいのか悪いのか。。
 友達と会う時間に気が行ってしまってて、お濃茶の替え茶碗なのに、お抹茶をすくいだししなきゃいけないところを、回しだししてみたり、いつもなら簡単にできることを失敗してみたり。。
 ちゃんとやはり落ち着いた気持ちじゃないと茶道はうまくいかないってのはわかる。。
 まあ、色々失敗しちゃったけど、替え茶碗の要領あ思い出したのでよかった。
今回は友達に会うのを優先してしまいました。来週はちゃんとお稽古します〜。
ごめんなさい。


 六月三日(金)
主菓子:芋菓子 干菓子:落雁
茶杓の名:お濃茶:芒種 茶杓の名:お薄茶:エビネ蘭

 ちょっと時期が遅いですが、今日から風炉のお稽古になりました。今年も風炉の季節になったってことは、毎週暑い日でも炭火の前でがんばらなきゃいけない時期が迫ってきたということです。
 今回は久々の風炉ということで、さらっと風炉の思い出しをかねて、普通のお稽古をやりました。。
 が、しかししばらく炉のお稽古ばかりやってたので、ついつい炉の所作をしてしまう。。風炉だとやらなくていいことまでやってるし。。その点はさすがに先生に突っ込まれました。
肩付の茶いれと、かんとうのしふく、平薄器、竹の蓋置きをつかいました。来週はどんな道具を使うのでしょう?