三月のお稽古日記

 

三月23日(金)
『茶杓の名』 お濃茶:すみれ お薄:つくし
主菓子:花便り    干菓子:おせんべいか?
 今日は、茶花もやってみようということになり、先生が用意してくれた、茶花をいけることにな

りました。はなみずきと、もう一つなんだっけ??(汗)を生けました。いけばなは習っていない

ので、どうやったらいいのかわからず悩んでいたら、先生が思いのままに生けてみなさいって

いってくれた。そうか!とおもい、がんばって生けてみた!『できました!』 『いいですね〜、

よくできてますよ〜』といいつつ、先生は、ズボッっと私の生けたのを花入れから全部ぬいて

しまわれました。。(T_T)  しかたないけどねぇ。。誉めてから抜くのね・・・。

 そのあと、先生がきれいに生けてくれました。やっぱり、ぜんぜんちがうやん。。まだまだだ

なぁ、と痛感してしまった。(爆) その後、茶道の方のお稽古したんだけど、茶花のショックが

抜けきれず、失敗ばかりしてしまった。。先生にも今日は間違いが多いですねといわれるし。

先生!茶花が・・・・あう〜〜〜。。お稽古の後、心理学的なお話をいっぱいしてくださったの

だけど、私は花粉症で鼻水がとまらなくなってしまって、お話どころではなかった・・先生すい

ませんでした〜。お話半分しかきいていませんm(_ _)m はやく花粉よどこかいけ〜〜

 

三月十六日(金)
『茶杓の名』 お濃茶:花便り お薄:春の香り
主菓子:おはぎ     干菓子:白海老せんべい
 今日のお稽古は調子は良かったけど災難もあった。。(T_T) 今日は、向う切りって言って

茶道口から見て、まっすぐな位置に炉が切ってあるという設定で、茶室の入り方や歩き方を

中心にお稽古したいつもと違う歩き方とかしなきゃいけないので、足がもつれちゃうし、どっち

の足を先に出したら良いかまよってしまってパニックになってしまった。。落ち着いて考えたら

そんなにたいしたことないのに。。(爆) まあ、歩くのもちゃんとした決まりごとなので、お稽古

して、身体で覚えていくしかないって先生も言ってたし!何とかなるさ。。

 順調にお稽古も進み、湯勺を持って水差しから水を汲んで・・・・『うっ・・・・。痛い(T_T)』

水差しがちょっと離れた位置に置いてあったから、身体をのばしつつ水を汲もうとしたら、脇

腹がつった(爆)湯勺を持ったまま動けないし痛いし・・(T_T)先生に笑われちゃうしさぁ。。

マジで痛いって言ってるのに先生爆笑しないでください。。何とか立ち直ったから良かったけど

ねぇ。。。でも、ちょっと上達したって言われたから嬉しかった。

 

三月九日(金)
『茶杓の名』 お濃茶:お水取り   お薄:寒の戻り
主菓子:イチゴ大福 干菓子:落雁
 茶道の世界では、普段使わないような丁寧語を使わなくてはいけない・・・。私にはすごく

大変なのだ。。。『お菓子をお召し上がりの上、お腰掛けの方へ』とか、言わなきゃいけないの

です。。いつも先生に教えられて、一生懸命憶えていっているのだ。。先生は京都で生活され

ていたことがあるのと、熟練されているので、当たり前だけど、上手だ!!

今日も、先生に教わりながら、がんばった!!『場合によってはそうさせ・・・ぶにゃ!!・・・。』

(T_T) 舌かんじゃった。。。やっぱ使い慣れてない言葉はむずかしい。。

それに今日は、結構きつい言葉も・・・・。いつも、お濃茶とお薄茶とで、混同してしまって、まち

がえてしまうところがある。。きょうも、間違えた・・。そしたら、『もうそろそろ、そこの部分は覚

えないといけませんよ!!』 今まで言われたことがない言葉だっただけに、ちょっときつかった。

でも、良かった部分もあった!!例の『銅鑼』ですが。。今日はかなりいい感じでならせたので

すご〜〜く気分良かった!!先生にもほめられてしまったし〜〜!!へへへ。。

来週もがんばるぞ!!

 

三月二日(金)
茶杓の名:桃の節句
主菓子:生菓子(ひな祭り) 干菓子:桜餅、雛あられ
 体調を崩して、会社を休んだのに、お稽古はちゃんと行った私。。(爆)こんなでいいのか?

やっぱり、体調が悪い時には、お稽古の態度や例の、『銅鑼』の音にでるらしい。。。(汗)

『今日も音に出てますよ!』と、一言(T_T) がんばってるのになぁ。。

 でも、さすがに、桃の節句らしく、桃の花や、お雛様などが飾ってあったのは良かった。

 桜餅や、雛あられを食べながらのお稽古はやっぱり女の子らしくていいな!!っておもった

(私に女らしさはあるのか?) 今日も、先生の目がきらり〜〜んとひかってました(爆)

今月から、私が考えた茶杓の名も書くことにしました。茶杓の名とは、時候にふさわしいよう

な、言葉を茶杓に名前としてつけて、その茶会の主旨を指すのだったはず。。(爆)

お濃茶の席だったら、結構かしこまったものなどをつけたり、お薄席だったら、和やかなもの

をつけたりする。いつも、私のつけるお薄席の時の茶杓の名は笑いを誘うらしく、先生にいつ

もわらわれているのだ。。。私なりに一生懸命がんばってるのに。。今は続きお薄のお稽古

をしているので、お濃茶席のときの茶杓の名だけなので、1つだけ書いてあります。