二上山万葉植物園

二上山万葉植物園




  • 「かき数ふ二上山に 神さびて立てる栂の木」
    もとも枝も同じ常盤に はしきよし 我がせに君を 朝さらず 逢て言問い 夕されば 手携わりて 射水川 Cき河内に 出で立ちて 我が立ち見れば あゆの風いたくし吹けば 湊には 白波高み 妻呼ぶと 渚鳥は騒ぐ 葦刈ると あまの小船は 入江漕ぐ 梶の音高し そこをしも あやにともしみ しのひつつ 遊ぶ盛りを 天皇の をす国なれば 命もち 立ち別れなば後れたる 君あれども 玉鉾の 道行く我は 白雲の たなびく山を 岩ね踏み 越え隔りなば 恋いしけく日の長けむぞ そこ思えば 心し痛し ほとぎす 声にあへ貫く 玉にもが 手に巻き持ちて 朝夕に 見つつ行かむを 置きて行かば惜し (巻17−4006・大伴家持)

    碑文は「」内のみ
    かき数ふ 二上山に

    二上山御前下公園のから山道を約100m下ると二上山万葉植物園がある。その中の小高いところにある。植物園は、歌と植物の解説がステンレス版に焼き付けてあり、実地で万葉植物を学べるようになっている。すぐ下に二上山キヤンプ場がある。
    富山県高岡市二上山万葉植物園内                          建立年 昭和53年修復
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