ZECの独り言 第2回 2003.03.27
あぁ、とうとうこの日がやってきた・・・
3月初め頃、会社から、
「富山支社の規模縮小に伴い、
何人か、辞めてもらいたい。」
と、言われ、ショックだった・・・。
大雪の日に、山の中で、
雪まみれになりながら仕事をしたのに・・・。
それが、「肩たたき」にあうなんて・・・。
後日、個人的に課長から、
課長:「○○さん(私の本名ね)、
申し訳ないのだけど、
4月に会社を辞めてもらいたい。」
私:「もう、それはどうしようもない事で、
決定事項なのですか?」
課長:「今、富山支社は仕事の以来も多く、
本当は人員不足なのだけど、
本社の方が大変な状況で、
止むを得ず、富山支社を縮小する事になりました。
私も、本社にはなんとか止めてもらえるよう、
頑張ったのだけれど・・・。
ごめんなさいね。私の力不足でこんな事になってしまって・・・」
私:「一体、富山支社で何人のクビを切るつもりなのですか?」
課長:「約半数。具体的な数字は言えないけど、
10人以上は辞めてもらう事に・・・。」
私:「誰のクビを切るとかって、課長が決めたのですか?」
課長:「本社の判断です。経験年数の浅い者から順に、
それと、年齢が55歳を超えている人全員と・・・
って、事なのです。
もちろん、本社の方でも、同じような条件で、
何人か辞めてもらうのだけれど・・・。」
私:「そうですか。でも、納得できません!!
私は、仕事で特に失敗をしたわけでもないし、
まぁ、皆そうでしょうけど、一生懸命やってきたのに。
それなのに・・・納得できません!!」
課長:「皆そう言うよねぇ。当たり前だよね。
○○さんの頑張りは、私もわかってるから、
本社の方になんとか止めてもらえるよう頑張ったのだけど・・・」
私:「・・・・・」
課長:「・・・・・」
私:「わかりました・・・。納得はしていませんが、
これも、時代の流れなのですかね。
でも、会社の都合でクビを切られるのは、
ちっぽけですが、私のプライドが許しませんので、
3月で辞めさせて頂きます。
よろしいですね?」
課長:「・・・・・」
私:「それとも、会社の方から、『おまえはもう要らん!!』と、
言われるまで居れと?」
課長:「わかりました。」
私:「では、3月27日で辞めさせて頂きますので。」
課長:「・・・・・ごめんなさいね。」
私:「いえ、やめてください。
課長に謝られたからといって、
納得できるわけではありませんから。」
と、まぁ、こんなやり取りがあったのだけど・・・。
はぁ・・・、
早く次の仕事見つけないとなぁ・・・。
長文、失礼致しました。
好評・不評にかかわらず(笑)、
この独り言シリーズは、
(たぶん)まだまだ続きます。
皆さん、許してね。
ではでは〜♪