暫定公開版
ゲートキーパーズの楽しみ方
(単に考えるのが億劫になったとも…)


正統派

インベーダーの正体と真の目的を考える

 太古にマイナスゲートキーパーが生成した「人間の欲望を喰らって増殖する擬似生命体」それがインベーダーの正体。二大幹部が人類を殲滅させることは我らの真意ではないと言う。彼らがやろうとしたのは、人間を生かさず殺さず家畜のように養いそこから湧き出す欲望をインベーダーの糧とする「人間牧場」を作ることだった。そのためにマイナスゲートを開いた光岡有士(影山)を同胞にした。しかし影山はただ彼らに協力したのではなかった。自らの野望の実現のため時を伺っていたのであった。
 影山は光岡有士だった頃、予知能力を秘めた光のゲートを有していた。ある日父親が事業に失敗、路頭に迷った彼は人間の醜い部分を見せつけられ憎悪に心を蝕まれていった。父親の片腕だった男の裏切りを知った彼は、激しい憎悪にまかせて遂にゲートを開く。だがそれは光のゲートのマイナス位相「漆黒のゲート」だった。この日より彼は影山零士と名乗る悪のゲートキーパーとなった。
 彼は予知の能力により人類の未来を見ることができた。環境汚染、自然破壊、戦争、彼は暗く絶望的な未来を見た。すべて人間の欲望が生み出す悪の産物だ。彼は欲望のままに行動する人間が許せなかった。いやそんなものは人呼ばわりするにも値しない。「クソ虫」で充分だ。クソ虫殲滅。それこそが彼の最終目的である。ちなみに彼の言ってることは正論である。

超科学デザインを堪能する

 バスの変形パターン、ゲートロボ発進カタパルト、携帯用弓矢、疾風の木刀などCGをふんだんに使用しつつも決して未来的デザインに走ることなく造形されている。実際当時の技術水準では実現不可能なものばかりだが違和感なく見えるのは流石。中でも圧巻なのは「ゲートロボ用グランドピアノ」であろう。あらゆる戦闘状態を考慮して日々開発されるも、一度も陽の目を見ずスクラップになっていった超科学兵器も多いと思う。

麗子の言動と行動を愉しむ

 極東支部ゲートキーパー隊の中では最年長にもかかわらず精神年齢は最年少の朝霧隊員。毎回強烈なボケをかましてくれる。一流家庭で育った箱入り娘のため信じられないくらいの世間知らず。出動しても全く役立たずでいつも鉄隊員から罵られている。

番長の言動と行動を愉しむ

 ゲートキーパー候補だったが怪力なだけの普通の人間だった。が、ルリ子姫を慕って無理矢理イージスに居座ってしまった。その後、秘書さんに指を舐められサクッと鞍替え。わざとやってるとしか思えないダジャレ的言動はCV子安武人の怪演で強烈な笑いをとれる。メガネとは気が合う。バカ役で終えるかと思われたが最終回でスピゴンに襲われたかおるを救うため根性のゲート(?)を開いてしまう。それがきっかけでかおるといいムードになったりして(*^^*)


裏道派

瞬、ルリ子、かおるの三角関係を見守る

眼鏡っ娘に萌える

 鉄恵と防人操。

ロリに萌える

 朗美と雪乃。

不明CV推察

 ウッキーヤはたぶんメガネと同じ。ヒサメは愛河さん?他作品でフェレット演ってたし。

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