Suzuki Jimny XG / TA-JB23W-JXGU-D4
登場年 | 1998
(2002年2月登録) |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1680 |
車軸長(mm) | 2250 |
車軸幅(前/後 mm) | 1265/1275 |
車輌重量(kg) | 970 |
原動機型式 | K6A/658cc水冷縦置並列3気筒DOHC12Vインタークーラーターボ |
最高出力 | 47kW(64ps)/6,500rpm |
最大トルク | 106N-m(10.8kg-m)/3,500rpm |
変速比
(1〜5速、最終減速比) |
4.031
2.391 1.513 1.000 0.790 4.173 |
懸架方式 | 前 3リンク・リジットアクスル+コイル/トーションバー・スタビライザー
後 3リンク・リジットアクスル+コイル |
制動装置 | 前 真空倍力式 ディスク+ABS
後 真空倍力式 リーディング・トレーリング+ABS |
足まわり | 夏タイヤ 横浜 ジオランダー A/T+II 175/80R16 91S
タニグチ レボルバー T55 ゴールド スタッドレス ダンロップ グラントレックSJ6 175/80R16 91Q 純正 鉄製ホイール ショックアブソーバー スズキスポーツ 減衰力8段調整式 |
オイル | エンジン:MOTUL 300V SL 10W-40 ギアデフ:MOTUL MOTYLGEAR GL4/GL5 75W-90 |
エンジンルーム | 点火プラグ NGK イリジウムIX 型番:DCPR7EIX-11
コンデンサチューン 自作ホットイナヅマ エアクリーナー モンスター パワーフィルター2 品番:SA9 オイルエレメント PIAA ツインパワー 品番:Z11 |
ドライブトレーン | ミッション強化マウント タニグチ |
エクステリア | サイドシルガード タニグチ ORST 高張スウェーデン鋼製
タンクガード タニグチ ステンレス製 2mm厚 トランスファーガード タニグチ 鉄製補強ステー アンテナ スズキ純正 (XGは標準で付いてない) メインバルブ PIAA エクストリームホワイト H4 55/60W 4150K リヤワイパーを縦位置停止に変更 |
インテリア | オーディオ アルパイン CDA-7873J(チューナー/CD/アンプ)+iPod nano 2GB Black
Fスピーカー アルパイン DDDrive DDC-105E (10cmフルレンジ+2cmツィータ) 外気温計 星光産業 ツインサーモ 電圧計付き ETC車載機 三菱電機 EP-424B(アンテナ、スピーカー分離型) レーダー探知器 ユピテル VR851i(ソーラーGPS) |
走行距離 | 79,784km 2007年2月2日現在 |
ボデーカラー:シルキーシルバーメタリック(Z2S)
2002年2月27日に登録して3月9日に納車した世界唯一の本格的クロスカントリー軽乗用車であるところのスズキジムニーXG様が、ある雪の日に市場へ向かう積車で去っていった。
私事ながら近い将来、通勤手段も含めて車が要らない生活圏へ転居するのが決定しており、残り何十日かのために車検取るのも勿体ないと思った。で、軽い気持ちで買い取り業者数店で査定してもらったところ、うち一社で高額査定がついたので思い切って手放すことにした次第。夏タイヤ+アルミホイール、オーディオ、外気温度計、ETC車載機は付けてドナドナ。ほとんど新品のスタッドレスは残念であった。圧雪路面1回しか走れてないし。
なお、前述の理由から、もし次期車両買うとしたら完全趣味車にするつもり。
2003年11月頃に新品購入したスタッドレスタイヤであるところの、横浜ジオランダーI/T+様が2006年2月頃アイス・テレーンとしての寿命をまっとうされ、まるまる夏シーズンかけて履きつぶしていたのが左写真のようにタイヤとしての寿命をも末期にさしかかって、ヘヴィウェット路面で滑るようになってきたので新しいスタッドレスタイヤを買った。
有識者に相談するとダンロップが良いとの話。横浜は一回履いたから次は違うのいっとくのが基本であろ。「じゃあ、それ1セット取っといて、ノーマルサイズで」などと、見もしないで決めた。車を変えずスタッドレスタイヤが2セット目に突入したのは、20年近いカーライフに於て初めてではないくわっ。
デジタイヤ グラントレックSJ6
ぐにょんぐにょんに柔らかい黒いゴム製品。サイプがサイドまで切れてないのは近ごろの流行りなのか?ミクログラスファイバーと、テトラピックと、ミウラ折りサイプと、カオス配列がいい仕事してくれるみたいね。環境には厳しそうだけど。しめて、69,300円也。
175/80R16 91Q
ルーテシアで半年使ってジムニーに移植したバルプであるところの、小糸 ホワイトビーム Ver.IIの片方がお亡くなりになり、経験上片方が切れるともう一方も2週間以内に切れるはずなので、切れないうちに交換した。
有識者にお勧めの商品はあるかと訪ねたが「特になし」とのこと。近所の黄色帽子に入って見て決めた。H.I.D.並みの白さを求めて、色温度を上げると消灯時リフレクタに青く映り込んでチョッチあたま悪そうに見える。店頭のデモを比較して、PIAA エクストリームホワイトをチョイス。色温度はホワイトビームの3770Kから、4150Kに上がった。若干青写り込みはあるが許容範囲内であろ。ロービームではあんまり変わんない。ハイビームでは眩しいくらい。リアルH.I.D.ほどではないが。4980円
パピ陸橋の三連ジャンプを通過する度、へたりきったショックアブソーバーを換えたいと思っていた。だから、換えた。最初、タニグチのソルブを考えていたが、JB23用は車高が上がるやつしかなくて断念。使いもしないのに車高上がったり下がったりするのが生理的に耐えられないんだYO!まったく、我ながら厄介な性格だ。いろいろ探すと選択肢は1つしかないことが分かった。スズキスポーツから出てる競技用部品じゃないほうのショックアブソーバー。スズキ販売店で買えるらしいが、スズキには金輪際行きたくなかったので、バイク屋経由で取り寄せてもらった。
換えた。つうか、面倒いのでやってもらった。ジャッキアップしなくても交換できるのか!ブルッてしまったよ。マイスターK様のゴッドハンドにより、わずか50分で前後4本交換完了。100km程いちばん柔らかいポジション「1」にして慣らし走行。ちなみにノーマル相当のポジションは「4」らしい。
アクセサリー扱いのスポーツショックアブソーバー カヤバ謹製
感想:つきあげ感が無くなってパピジャンプも苦にならなくなった。けれども、ポジション1は柔らかすぎる。慣らしが終わったらセッティングを出していきたい。
ワコーズから出てるガソリン添加剤型清浄剤「フュエール1」通称F-1を入れた。満タンに1瓶投入。ひと晩放置して次の日、低回転からモリモリとトルクフル。でも、250kmで慣れた。
全ギアオイル交換。スズキ純正は止めてMOTUL MOTYLGEARに帰ってきた。今回のことでスズキディーラーの誠意の無さどころか、プロとしてやってはいけないことをやっちゃっているのを発見してしまった。壊れない限り責める気は無いが、無論二度と行かないつもりなのでミッションが壊れないのを祈るばかりだ。オイル交換もできない客だと思ってバカにしくさって!できないんじゃなくて、やらないんだYO!
最近、サイバーデバイスが増えてきた。プラス側はいいんだが、アース側の確保が厳しい。中でも外気温度計のアース線をどこにつなげはいいのか。端子増設すりゃいいのか。
で、増設した。
リヤタイヤがスローパンクしてるのを発見。釘刺さってた。履きつぶし最中のスタッドレスタイヤ。自分で直そうかと、パンク修理用のコマとかジャーキーをホームセンター中心に探したが軒並みアウツ。主流はボンベタイプの充填補修剤に移行しちゃってるみたい。仕方なくお店に持ち込み、1500円。
今月(2006年4月)から富山勤務に変わり、通勤距離が1.6倍増しの片道42kmになった。15年前に買ったサンヨーテクニカのΛ551Xなんだが、最高感度にしてもレーダー式オービス手前150mで僅かに反応するだけ。壊れてるのか、それとも敵側の性能がアップしたのか、たぶんどっちもだろう。買い替えるしかないな。会社帰りにスーパーバックス富山南店で機種チェック。ユピテル、コムテック、セルスターが主流。ソーラーとDC電源共用で、GPS対応でディスプレイ付きってゆーか、ギミックてんこ盛りの最高モデルにしなきゃ面白くないだろ。3日ほど愚考してユピテルのVR851iに決めた。あとはどこで 買うかだが、バックスはほぼ定価の強気攻勢なので、オクにしようと思ったが社交辞令メールのやり取りがものいので、楽天でぽちっ。送料諸々込みで32917円ぐらい散財。
ダッシュボードに物を置きたくないし、ディスプレイの視認性を常時確保するにはサンバイザー付けしかない。下だと外から差し込む光に幻惑されるからだ。
一週間ほど使ってみて、インテリジェント・キャンセル機能は神の仕事だと思った。凄まじく賢い。富山市内は頻繁にカーロケが入感すると思ったが、大半は同じ周波数の漏れ電波を拾ってるだけみたい。つまり誤報。トラップ無線も誤報ポイントがある。婦中大橋西詰め辺りなんだが。まぁ適度に鳴ってくれたほうが安全運転につながりやすいと悟ったわけでもあるので良しとしよう。GPS衛星の捕捉数と現在の高度がリアルタイムで表示されるのは面白い機能だ。ポケナビかよっ。開けたところでは最高10個までいった!他にもいろいろ機能があるが、階層メニューになっており、リモコンの十字キーと決定ボタンで簡単に操作できる。携帯かよっ。しかも、日本語(漢字あり)と音声ガイド付きなので、説明書を熟読しなくても大抵の機能が理解できるのがいちばんありがたい。
スズキ純正をやめて、MOTUL 1100 4Tを入れることにした。オイルエレメントは、久しぶりにPIAAのツインパワーを奢った。
前回の交換から36364kmぐらい走って、1本死んだような状態になることもあって点火プラグを交換した。2本終わってた。プラス側はイリジウムなのでまだまだいけそうだったが、アース側は並みの金属であり、すり鉢状に削れてしまっていた。
換えた。エンジンフィールが別物。こんなに調子よくなるとは吃驚した。
904日目に装着したデイライトの片方が点かなくなってるのを発見。構造上直せないぽかったので取り外した。なんか頭悪そうな車が付けてたりして、そろそろやめようかと思ってたし。
戻ってきた。しめて、18,600円で済んだ。
なんかいろいろあって、ミッションケース下ろさないとミッションオイルが交換できなくなった。クレーム扱いでやってくれると仰るので、下ろすついでにクラッチも交換してもらった。工賃タダ、部品代のみ負担で。代車はほとんど新車のワゴンR(MH21S)だった。
板金修理塗装完了。しめて、48,636円ぐらい。なんだかドア交換級だったらしいが、無理矢理直してもらった。ちょっとひよっている。安くついて助かった。錆びなきゃいいんだYO!
1376日目の事件以来約一ヶ月経過。やっと板金修理に出した。
走るシケインを追い越して自車線に戻る際、轍に引っ掛かってハーフスピン。というかコントロール不能。真横向いたまま反対側の雪壁まっしぐら。カッコわりい・・
通勤ラッシュの幹線道路で3D転倒寸前という派手なアクション決めた割に、被害ゼロだったのは運が良かっただけ。
非常に強い寒気団がひと晩で50cm以上も積もらせてくれやがった2005年12月14日。仕事を終わって駐車場から出るとき、雪の中に埋もれていた鉄柱にかっついた。新雪50cm程度はまったく問題としないジムニーの走破性能が逆に仇となった。
ETC車載機を装着。機種は三菱電機EP-424B、セットアップ込み価格12915円をインターネット通販で買って自分で取り付けた。三菱にしたのは、パナと比較してレスポンスが格段に良いから(本当)。
設置場所は運転席左下のほう。穴開けてブラケットをねじ留め。アンテナをダッシュボード中央、スピーカーは右端に置いた。キッチリ仕上げて気分爽快。テストドライブの結果、Max 60で通過できた。これ以上はリスクが高いので自粛。消音にしてもカード抜き忘れ警告が鳴るのは親切。