96年11月30日購入。
サブマシン。
モデル | M5347J/A |
ロジックボード | NITRO |
システムバスクロック | 50MHz 出荷時は40MHz |
CPU | PowerPC750(300MHz) Interex XLR8 MACh Speed G3 |
メモリ | 272MB DRAM 64MB*2, 32MB*4, 8MB*2 |
L2 cache | 512kB(Backside) |
L2キャッシュバスクロック | 120MHz |
HDD | 4GB Quantum Fireball SE4.3S FastSCSI |
28.2GB IBM DTLA-307030 7200rpm UltraATA/100 PCI経由 | |
PCI | 2D&3D グラフィックアクセラレーター ATI RAGE ORION (RAGE128/VRAM16MB) |
UltraATA/66ボード UnionBros. UBH010 | |
USBホスト Century SU2 | |
UltraSCSIボード(non-BIOS) RATOC REX-PCI30HX 未装着 | |
System | MacOS8.6J |
IM | ATOK11 Ver1.0/R.1 ことえり仕様 |
近況 | 過去の遺産置き場 |
96/11 購入。メモリ80MB。KT7.5.3r2がプリインストール 97/01 KT7.5.5にアップデート 97/10 MacOS8をインストール 98/02 MacOS8.1にアップデート 98/07 第1次改造 メモリ144MB、増設HD4GB、2次キャッシュ512kB、VRAM4MB化 98/10 MacOS8.5をインストール 99/01 MacOS8.5.1にアップデート 99/03 第2次改造 G3化、メモリ272MB 99/07 MacOS8.6にアップデート 00/03 電源ユニット交換 00/04 デフォルトモニタ出力くたばる(たぶん) RAGE128で代用(つーか進化) 00/08 またもや電源ユニット交換(泣)、1.2GB HDDくたばる 00/10 第3次改造 UltraATA/66 30GB HDD増設 計32.2GB 00/11 MacOS9.0.4をインストール(サブシステム) 01/02 MacOS9.1をインストール(サブシステム) 01/04 MacOS9.1を封印(サブシステム) 01/06 USBホストカード装着 01/08 iTunesのためにMacOS9.1の凍結を解除 02/01 iTunesはiBookでやることにしたので再びMacOS9.1を凍結 03/03 PB G4に座を譲って第一線を退きサブマシン化 05/08 データ吸い出しのため2年ぶりに起動
2003年3月1日現在、PM8500で日常的にやっていること…
ナイ。何も無い。保守のため週イチで電源入れてるぐらい。パソ通をやめた今、レガシーMacOSでなければ出来ないことは無くなったと言い切ろう。よってここに退役を宣言する。今後はサブマシンとして、壊れるまでこき使ってやるぜ。
CFリーダーと直結USBで2ポート埋まってんのにVisorPrismのUSBクレードル繋がなきゃいけない。いちいち繋ぎかえるのが面倒になってきたのでUSBハブを購入にゅ。エレコム製ウルトラモバイル2ポートUSBハブ(品番UH-Y2BGT)にした。USB1.1準拠。CFリーダーをダイレクトに、直結USBとクレードルをハブ経由で繋いだ。COMP100満ボルト高岡戸出店で1479円。(2001.11.8)
周り中ブロードバンド(フレッツADSL)に移行しているのを知っててISDN環境のままでいる。インターネットなぞ、メールチェックと特定のサイト巡回、HP更新、オンラインショッピングぐらいにしか使わないので速い回線など必要ないのだ。というのはタテマエでホンネは、
いまADSLにしたって2〜3年でBフレッツ(光ファイバー)が整備されるからどうしてもという場合以外設備投資するだけ無駄だ。(というのもタテマエで、実は移行すんのが面倒くさいだけだったり…。そのうち暇になったら考えてみるっつーことで)
ただフレッツISDNより基本料が高いi-アイプラン3000は安くしてほしい&フレッツADSLより100円しか安くないのに!と前置きはこれぐらいにして、一度ルーターというものを使ってみたかったのでADSL環境に移行したローカルから激安で譲ってもらった。
「説明書読まなくても簡単設定でできますよ」という言葉の意味が理解できず、開封していないCD-ROMを前にキツネにつままれた気分になったのはここだけのひみつだ。さすがNEC、説明書は詳しいが決して親切ではない。「かんたん設定」とは「http://setup.comstarz/」のことだったのか!と真理を悟るのに小一時間かかった。あとは本当に簡単設定。少なくともウィザード使うより簡単。つーかウィザード使うとややこしくなるだけなので使わないほうがいいと思う。
シリアルポート経由INSメイトV-8DSUより確実に速くなっている。一回線をハブに繋がっている台数で共有できるため、PM8500でウェブ巡回しながらPB2400でICQチャットなんてこともできる。まぁ滅多にやらんけど。
困ったのが、予期せず繋がることがあること。パソコンを起動して20分ぐらい経つと何もしてないのにルーターが勝手に接続してしまう。マニュアルのトラブルシューティングに該当する項目は無い。アップルのアップルサポートMacOS8.6「モデムがひとりでにダイアルしてしまう」を参照、それによると、
1.TCP/IPの利用者モードのオプションで、「必要な時にロードする」にチェックが入っていない
1はチェック入ってたのでそのまま、2はリモートアクセス使わなくなったけどいちおうチェック外した、3は自動じゃないと都合悪いので1週毎にチェックするようにした。これで勝手に接続することはなくなった。たぶん3が原因だったと思う。
2.リモートアクセスのオプション/プロトコルで、「TCP/IP利用アプリ使用時に自動接続する」にチェックが入ってる
3.日付&時刻のネットワーク・タイムサーバーのサーバーオプションで、「自動で時刻を設定する」にチェック入ってる
と思ったのも束の間、やっぱり勝手に繋がる
ハードディスクの動作音をともなう。自動保存か何かしているような音だ。バックグラウンドで定期的にやるもの・・・。DragThingのプロセスドックオプションでバックグラウンドもモニターにしてみるとタイムシンクロナイザーが常駐している。怪しい。日付&時刻コンパネで「ネットワーク・タイムサーバーを使用する」のチェックを外したら消えた。これで勝手に接続することはなくなった。やっぱり犯人はコイツだったか。(2001.9.21)
CD-R/RWドライブ、ヤマハCRW2100SX-VK B'sRecorderGOLD for Windowsバンドル版を買って早2週間、そろそろMacで遊びたくなってきた。Mac用のライティングソフトを買えば済むことだが、ここはひとつダータでやる方法を模索してみよう。アップルからMP3と音楽CD作成に的を絞ったiTunesが無料ダウンロードできる。もともとはiMacのCD-RWモデル専用ソフトなのだがVer1.1より外付け他社ドライブも使えるようなったらしい。アップルのサイトからインストーラーをDL。推奨環境標準USBマック、MacOS9.0.4以降。無視してインストール敢行、「MacOS9.0.4以降じゃなきゃインストールできません」やるな。凍結してあったMacOS9.1を復活させ再起動&インストール。念のためB'sCrew4もインストール。
初めにディスク内のMP3のリストを作ってくれた。オリジナルCDを作るときは、新しいリストを開いて任意のMP3トラックをドロップ、好きな順番に並べ替えて「CD作成」ボタンを押すだけ。とりあえず適当に15トラック/56MB選んでクリック。書き込み準備ののち自動的に書き込みが始まった。なあんだやれば出来るじゃん。さすがMac、惚れなおしたよ。
因みにちょっちiTunesのレスポンスはちょっち鈍い。(2001.8.23)
MacOS8.5〜8.6でiTunesを動かすためのパッチがあった。http://members.tripod.co.jp/jam_skin/で入手できる。早速自己責任においてパッチを当てた・・・スゲー!動く!でもCD−Rドライブを認識してくれないためCDが作れない。うーん(ーー)
約1年ぶりにMAC POWERを買ってみて吃驚した。全然わけわからん。つーか、MacOS X一色で読む気しない。マイマシンでは逆立ちしたって動きっこないモダンOS。Carbon化されてないソフトをClassic(エミューレーター)で動かすという点が嫌いだ。ComNiftyとかどうなるんだ。PPCの68Kエミュで動いてるのに、Xじゃたぶん無理だろーな。というより、アナログでダイヤルアップできないとか書いてある。うーん、MacOS 9が乗ってるうちにG4に乗り換えたほうが無難かも。それでもインターフェース丸ごと変わっちゃうしのう。やっぱ本当に使えなくなるまでPM8500を使うしかなかったりして。。。
などと考えてるところへ「帰ってきた改造道」がやってくれた。NITROをチューンナップして第一線で使うとかいうの。記事中で使用されているパーツのうちビデオカードは既に装着済み。CPUは特に遅いとも感じないのでパス。目を引いたのがUltraATA/66ハードディスク45GB。PCIにATAホストアダプタを装着していた。2つ合わせても4万円ぐらい。これで容量的問題は一気に解消するな。20GBすればもっと安い。これはやるしかない。(2000.10.22)
とかなんとか言ってる側からやってしまった。買いに行ったら売ってるってのが凄い。2〜3年前までは考えられなかったよ。
UltraATA/66ホストカード UnionBros. UBH010 for PowerMacintosh ハードディスクドライブ IBM Deskstar 75GXP DTLA-307030 7200rpmで、しめて36,330円ぐらい。嘘だろ、2年前に4GB HD買った値段と変わらんぞ。これで30GBかい!このATAホストは現行PowerMacにも採用されてるらしい。それの動作検証済みHDをチョイス。作業は手慣れたもので30分くらいで終了。
1.クラッシュした1.2GBを除去
2.4GBをSCSI=0に設定し上段ベイに移動
3.PCIバスBにUltraATA/66カードを装着
※ドライバ不要
4.下段ベイに30GBを装着
5.繋ぐ プライマリ、DEVICE=0 MASTER
※よくわかんなかったのでデフォルト
ドライブ設定で初期化、あっさり認識。どころかApple純正扱いしてるよ。HFS Plusでフォーマット、4.1GBと24.1GBにパーティションを切った。有効容量28.2GBか。合計32.2GBにもなった。容量一気に8倍。速さも6倍以上。何に使おうか迷う。というより、使い切れんぞ。
4.1GBにシステムインストール、4GBから必要ファイル丸ごとコピー。いやー快適快適、アプリケーションが恐ろしい速さで起動する。感動した。(2000.10.23)
センチュリーが販売するNECのシールを貼ってあるIBMのハードディスク→
2週間経って気付いたこと
- Netscape Communicator 4.7が起動時に100%フリーズする→アプリ本体をSCSI HDに置いとけば問題ない
- 仮想メモリをONにしとかないと頻繁にフリーズする→暫定処置 常時ONで対応
- Finderがやたらと落ちることがある、また落ちたまま再起動しないときがある→ごくたまにしか起きないので実用上問題ない
やっぱりUSBはいるでしょ
とりあえずThinkPadで使ってるUSBマウスを繋いだらあっさり認識した。USBカードサポート機能拡張はアップルのウェブサイト/ソフトウェア/ダウンロードで入手できる。(2001.6.13)
起動が遅い。アイコンパレードで機能拡張を読み込んだあと暫くストップし、数分後コンパネの読み込みが始まる。ゆうに7〜8分かかる。やっぱり寿命かねぇ・・・などと思ってたらFile Exchangeの「PCディスクを起動時にマウントする」にチェックついてるだけだった。アセアセ(2000.9.26)
2000年4月22日夜、起動すると解像度640*480に固定されたままどうにもならなくなってしまった。PRAMクリアしても直らなかった。すぐさまバラしてVRAMチェック。片バンクに2MBずつ刺してみて実験した。その結果VRAM自体ではないことが判明。とゆうことは、ロジックボードから出ているビデオ信号か?
つーわけでRAGE ORION復活\(^^)/
デフォルトが死んでるからマルチモニタにもならないしVRAM16MBもあるぜい。いやー快適快適。やっぱ画面が広いと楽だわ。こんなとき何て言うんだっけ、地獄に仏、怪我の功名、結果オーライ?
ATIの最新ドライバインストーラーはVer4.2。http://www.ati.com/から日本語サイトへ行って適当に探したらあった。まぁドライバ無くても動くんだけどちょっち描画が遅いから。入れたら逆に速くなりすぎてスクロールさせんのに繊細なクリック技術が要ったりして(^^;
弊害というかグラフィックアクセラレーターとRATOCのUltraSCSIカードは同時に使えないんだよな。まぁよい、いつかPM G*買ったときに使うとしよう。(2000.4.24)
2000年3月25日深夜未明、本日の業務を終え電源を落とした。直後、まだやり残したことがあるのに気付きキーボードのパワーボタンを叩いた。だが、電源が入らない。ウンともスンとも言わない。ロジックボードの電池が終わったのかと思ってばらしてチェックしたが正常。うーん、これは電源系統かな。取りあえずその日は寝て翌々日 、電源ユニットを取り外す。詳しい人の話によるとユニット内部に溜まった埃に湿気がつきどっかがショートしてヒューズが飛んだのなら掃除してヒューズ交換すれば動くことがあるかもしれない。ということだったので。んが、そんなに甘いはずもなく敢えなくNCR送りとなった。
見積もりは電源ユニットが35K円、ロジックボード85K円であった。原因が電源だったら即修理して、ロジックボード他にある場合は連絡して下さいと伝えた。数日後、期待通り電源ユニット丸ごと交換して無事帰ってきたのであった。
部品番号:661-0923、部品名:Power Supply, 225W、部品代:24,000円、工賃:10,000円、計35,700円(税込み)
「なんだよそれー」請求明細見て最初に発した言葉である。もちろん心の中でだが。まさか工賃がこんなに逝くとわ。電源ぐらい簡単に取り外せるから部品だけ調達して自分でやろう、次は。(゜ー゜)
Special Thanks to.... Take-san.
2000年6月13日夜、また起動しなくなった。がコンセント抜いてパワーボタンを叩き再びコンセントを入れ直したら何事もなかったように動き始めた。そろそろ買い替えモードじゃない?アップルストアのBTOで冷やかし計算した。
試算12000年7月下旬、また起動せんしガンダム。パワーボタン押してもリレーがカチッというだけ。特に昼間猛暑だったとき顕著だ。ひどいときは5分ぐらい押し続けてないと起動しない。そろそろマジで買い替えモードじゃない?
Power Macintosh G4 400MHz/256MB/20GB/DVD-ROM&Video/RAGE128 16MB/モデムなし/AirMacなしで281,300円。マジか?こんなに安く上がるのか!
試算2
iMac DV Special Edition/256MB/AirMacで224,400円。うーん、これもさくっと買えそうな値段だなぁ。試算32000年8月2日、かなり起動確率が低下しているのでOSの入れ替え時期かと思いバックアップをしようとしたがディスクエラーが頻発して全然前に進まない。そしてとうとう全く起動しなくなってしまった。
Power Macintosh G4 Cube 450MHz/256MB/20GB/DVD-ROM&Video/RAGE128Pro 16MB/V.90&K56flex/AirMacなし/Apple Studio Display 15in.で350,000円。う、ディスプレイなしだと252,000円也。安いけど高いなぁ。
試算4
Power Macintosh G4 400MHz/256MB/20GB/DVD-ROM&Video/RAGE128 16MB/モデムなし/AirMacなしで246,000円。前回より安いけど・・・。MacOS XプリインストールでRADEON256が搭載されるまで待つか。
終わった。巷では窓機を買ったためマックがスネたとか噂されたようだ。
Cometを暫定メインマシンにして急場しのぎ。HP更新などブラウザでソースをDLして修正してULする面倒くささ。買い換えるかどうか10日程悩んだ末、経済的事情により直すことに決定。NCR持ち込み。さすがSE関係、盆休みがないらしい。好都合だ。数日後電源だけは入るようになって帰ってきた。3ヶ月しか持たないボロ電源ユニットに呆れた。だがディスクエラーは相変わらず出る。エラーのファイルはスキップしてバックアップを取る。Jerrys ICQ、PostPet2001、ARENA Internet Mailer、ネスケのBookmark、一部の茄子ファイルなどインタネ・通信関係が軒並みアウト。Excel関係が無事だったのは不幸中の幸いだった。次にHDDをフォーマット、ドライブ設定/ディスクのテストでチェックすると起動ディスクにしていたQuantum FBTM1280S(1.2GB)がダメダメなよう。外すのも面倒だっのでアンマウント設定にして(^^;)4GBのほうにMacOS8.6をインストール。バックアップMOから必要ファイルをコピー、必要アプリをインストール。2000年8月17日、約2週間ぶりに復活。
商品名「RAGE ORION」コアはATI RAGE128/VRAM16MB、フルカラーレンダリング、128bitグラフィック光速描画など大げさな謳い文句で3Dゲーマーの物欲心をくすぐるスーパーグラフィックアクセラレーターを買いしました。Diablo2のため必要ですからね。
しかし、取り付けてみたもののExcel5.0がマルチモニタ環境で再描画されないトラブルに遭遇!DiabloよりExcelのほうが100万倍大事なので背に腹は代えられません。なんとかしてモニタ端子2個付けたままシングルモニタへ移行を試みましたが、MacOS純正モニタ&サウンドコンパネの仕様で無理だとわかりました。そうなればハードを外すしかないです。RAGE128はわずか2日でまた箱に中へ納まりました。
で、ここからが本当の問題。MacOS純正モニタ&サウンドコンパネは複数のモニタが繋がっているとき自動的に「調整」ボタンが現れます。これはミラーリングとか設定するやつです。今回グラフィックアクセラレーター側が1番、既存のモニタ端子が2番に自動設定されました。VRAM16MBのときなら両方フルカラーにできますが、マザーボード上4MBではどちらかが32K色にならざるを得ません。アクセラレーターを外したことによって既存のモニタ側が2番のまま32K色上限に固定されてしまいました。しかもシステム上1番も存在していてフルカラーですが640*480サイズ上限です。つまりどっちもだめだめな上にExcelまで使えません。
関係していると思われる初期設定ファイル全部捨ててMacOS8.5基本で起動しても変わらず、起動ディスク物理フォーマットかけてOS再インストールまでしたのに直りませんでした。ATIのインストーラーが勝手にシステムROMを書き替えたとしか思えません。Mac純正で使われているメーカーだからって安心して買った私がバカでした。いい勉強になりました。
というか、所詮マシンが古いですから最新最強のモノを付けても相性とかその他諸々の要因が複雑に絡んでるのではないでしょうか。CPUだって純正じゃないし。ゲーム用にiMac DVでも買うか〜マジで。(99.12.29)
などとあきらめモードに突入してたのに年が明けたらシングルモニタに戻っちゃいました。たぶんDiabloやるときに[Choose Monitor]をクリックしたのが勝因かと。。。(2000.1.1)
ちなみにマウスパッドはエレコム「マウスパッドクリエーター」で作りました。(98.5.29)
パワーマック・パワーアップ計画
HD容量がマジでやばくなってきたので、夏ボでパワーアップしよう!
というわけで、G3カードはBeが動かなくなるのでパス。今回はHD増設と2次キャッシュ、VRAM、メモリの基本的スペックを上げようと思う。(98.6.21)
いま | パワーアップ後 | メーカーなど | |
---|---|---|---|
内蔵HD | 1.2GB | 拡張ベイに4GBを追加して計5.2GB | Quantum Fireball SE4.3S(日本製) |
メモリ | 80MB | DIMM32MB×2を追加して計144MB | アドテック |
2次キャッシュ | 256kB | 512kB | グリーンハウス GH-CA512D |
VRAM | 2MB | 4MB | アドテック ADM-VR1M ×2 |
しかし、特定のアプリケーションがエラータイプ1or2で落ちるようなった。いまのところ、症状が出るのは
Appleシステム・プロフィール 1.3.2
Netscape Navigator 3.01[ja]
機能拡張マネージャ 4.0.3
WWWブラウザが使えないのは痛すぎる!PRAMクリア、デスクトップ再構築、アプリのメモリ割り当て増やす等試したが事態が好転しない。何が原因が教えて下さる方は、こちらまで!
と書いてるそばから事態が好転した。ロジックボードのハードリセットかけて、ネスケを4.04にしたら動いた。システムプロフィールと機能拡張マネージャも作動している。(98.7.12)
やっぱりネスケがダメダメだ〜!3.01でも4.04でもインストール直後は調子いいのだが、使い込むにつれてエラータイプ2で落ちる。最後には起動すらしなくなる。再起動、PRAMクリア、デスクトップ再構築やってもだめ。唯一わかってる対処方法がインストールし直す。しかし、止まる度にインストールしていたのでは身が持たない。HD初期化してOS入れ替えまでしたというのに!困った・・・
やっぱ、メモリの初期不良か?(98.7.14)
ネスケ4.04起動時にJava読むところで落ちる。付属のJavaライブラリをインストールしたら、システム自体が起動しなくなった。MacOS8.1基本で再起動かけたら動いたので恐らくコンフリクトだろう。機能拡張書類を必要最小限にとどめ、4.04を削除して3.01を再々インストールした。落ちるとしたらそろそろだ...(98.7.15)
やっぱり落ちた。でも2日も持った。新記録だ。ブラウザがないとページの確認もできないのでIE4をインストールしたが文字化けしまくって使い物にならない。ますますメモリが怪しい。(98.7.17)
メモリ装着パターンをひととおり試したが全て落ちる。メモリが原因ではないようだ。パソ通で得られた情報は、
B'sCrew2.x以降だと相性悪い
起動時の表示ページが空白ページだと落ちることがある
NetscapeはOS8に非対応
試しにNetscape Communicator 4.01aを使ったら落ちなくなったが、俺的には3.01を使いたい。(98.7.19)
増設HDはMacOS拡張(HFS+)でフォーマットした。標準フォーマットの純正ドライブ上6.9MBのフォルダが、増設ドライブ上では3.4MBで済む。すごい得した気分だ。惜しいのはHD動作音が大きくなったこと。起動時はその気にさせてくれる音だが、終了時はヤバそうな音がするのでちょっち不安だ。(98.7.26)
MacOS8.5をインストールして約3週間が経った。Finder関係の動作は速くなったが、いろいろ不具合が発生している。茄子R、まな板Pro、ATOK11、ネスケ、Kaleidoscope等々。アップデートで解決したものもあれば、未だおかしいのもある。しかし、致命的なトラブルは無いので我慢して使っている。いつでも8.1に戻せるから楽天的でいられる。アップルのサイトに上がっていたMacOS8.5アップデーター、関係無いと思うがいちおうインストールしたらやっぱり変化なかった。(^^;
アプリケーション側がシステムの進化に全然追いついてない。人のこと笑えないぞ。(98.11.11)
MacOS8.5.1にアップデートした。PhotoshopとFinderPopの不具合は直った。PostPet(Ver1.21)エディタの文字間隔の不具合は直らないのと、クラリスワークス4.0v4で色指定パレットの表示がおかしくなった。(99.1.10)
PB2400cに遅れること約1ヶ月、MacOS8.6にアップデートした。PBのときは何となく速くなったような気がしただけだったが、今回は明らかに速くなったのが体感できる。実はFinderが落ちるようになってきたのでどうせクリーンインストールするなら・・・、というわけである。
増設4GB HDDに空いてるところに純正1.2GB HDDを丸ごとコピーでバックアップ。HFS+でフォーマットした後、MacOS8.5→8.5アップデート→8.5.1→8.6の順番でインストール。初期設定、アプリケーション、インターネット、書類の各フォルダを丸ごとコピーで復元。Apple純正以外のコンパネ、機能拡張をコピーで復元。という大胆且つ効率的なやり方で約2時間半で作業終了。今のところ不具合はない。(99.7.21)
何故かMacOS 9を買ってしまった。その一週間後に9.1β版のテスト記事を読みヤラレターと思ったのはいうまでもない。で、8.6で特に不都合を感じてないから9に移行する気はないのだが、チョッチ使ってみたくなりおんぷ(U-ATA HDの大きい方のパーティション・ドライブ名)にインストール。なんか色々速くなったような気がするが、へた字が文字化けたり、ネットワークブラウザがフリーズしまくったりロクなことがない。つーか、当初9にする気まったく無かった俺はMAC POWER誌等の9特集号などが未補完で、どう使えばいいかわからんというのが本音だ。まいっか、メインシステムじゃないし。(2000.11.23)
何故かMacOS 9.1CDを買ってしまった。事実上PCI Macで動く最後のシステムになるわけだし、持っておいても損はないかなと。で早速サブシステムをアップデート。どこが変わったのか全然わからん。ただ起動ディスクコンパネが100%エラーになる。仕方ないのでCDから再起動して起動ディスクを選び直す始末。結論・使えん。(2001.2.19)
iTunesを使うのに起動ディスク変更作業が面倒なので、MacOS8.6Jの起動ディスクコンパネをコピーしてやった。(2001.10.25)
CG描いていたらG3化したくなってきた。MacOS Xは動かなくてもいいが、Photoshopブラシツールのレスポンスは上げたい。今からゲットするならInterex XLR8の220MHz/512kBが安くていいな。欲を言えばNewerの220/512kがいいんだけど、広告で見かけなくなったからもう作ってないのだろう。ついでに64MB DIMM×2枚追加して計272MBにしておくか。(99.1.15)
いま パワーアップ後 メーカーなど CPU PowerPC-604(150MHz) PowerPC-750(220〜400MHz可変) Interex XLR8 MAChSpeed G3 L2 Cache 512kB(look a side) 512kB(Backside) ドーターボード内蔵 メモリ 144MB 64MBを2枚追加して272MB 加賀電子 60ns.
というわけで、G3化した。Interex XLR8 MAChSpeed G3 233/512kをMACWORLD Expo / Chibaでゲット、39,800円はなかなかいい買い物だったと思う。Dipスイッチで手軽にクロックアップできるやつだ。最初、果敢にも275MHzにセット。なんとか動くがフリーズしまくって使い物にならないので、カット&トライを繰り返すこと約1時間、240MHzまで落としてやっと我慢できるレベルになった。んが、それでも時々Finderが強制リセットする。それならとバックサイドキャッシュを切るためインラインキャッシュを再装填。今度は完全に安定した。バックサイドキャッシュを使わずCPUパワーだけで乗り切るため300MHzにクロックアップ。でも、なんか速い気がしない。んで、XLR8のホームページに行ったら、MACh Speed G3コントロールパネルの最新Ver.1.3.0b4がリリースされていたので(付属していたのはVer.1.2)即DL。インストールしたら明らかに違う別次元の速さになった。ルックアサイドキャッシュ無視してバックサイドキャッシュが利いているようだ。システムも安定している。604時代開くのに2分近くかかっていたaps書類が、20秒ぐらいで開けるのには感動した。(99.2.27)
最終スペック Processor Speed 300MHz、Bus Speed 50MHz、Cache Speed 120MHz(99.3.6)最速スペック Processor Speed 320MHz、Bus Speed 40MHz、Cache Speed 128MHz
不安定といかないまでもフリーズが多い。この辺が限界だろう。(99.8.26)
MACh Speed G3コントロールパネルがVer.1.3.3にアップデートされていた。MacOS8.6対応版らしい。ここからダウンロードできる。但し登録制。StuffItアーカイブを解凍するときパスワードを要求されるが、それは登録時のメールアドレスに送られてくる。マニュアルが英語なので詳細不明。スタートアップ時にバックサイドキャッシュをチェックする機能拡張が追加されている。(99.7.8)
MACh Speed G3コントロールパネルがVer.1.4.0にアップデートされていた。ここからダウンロードできる。登録制だが、前回のパスワードが使える。名前がXLR8 MACh Speed コントロールパネルに変更。マザーボードキャッシュを有効にできる。Appleシステムプロフィールのプロセッサクロックを正確に表示できるようになった。とか、色々。マニュアルが英語なので詳細不明。(99.8.26)
HDクラッシュ騒動で全てのサードパーティモジュールを失ってしまったので、新たにDLしたらVer.1.4.3だった。(2000.8)