98年2月24日購入。G3化してCPUの速さはPM8500を凌ぐに至りました。
コードネーム | Comet |
モデル | M5241J/B |
システムバス | 40MHz |
CPU | PowerPC750L(320MHz) Interware BOOSTER PB2400 G3 |
メモリ | 80MB |
L2 cache | 1MB(Backside) |
キャッシュバス | 160MHz |
ビデオチップ | Chips & Technology CT65550 |
VRAM | 1MB |
HDD | 3.8GB(IDE) IBM DTCA-24090 |
外部HDD | 1.3GB(IDE) IBM DMCA-21440(CitiDISK) |
外部ブータブルドライブ | SCSI接続24倍速CD-ROMドライブ PIONEER PCP-PR24M |
System | MacOS8.6J |
IM | ことえり2.2 |
画面 | 10.4in.TFT 800*600 32K色 |
近況 | パソ通専用騎 |
98/02 購入。メモリ80MB、MacOS7.6がプリインストールされていたが... 〃 MacOS8をインストール後、MacOS8.1にアップデート 98/03 PCカードでEthernet 10BASE-T追加 98/08 PCカードで56kモデム追加 99/01 MacOS8.5をインストール、MacOS8.5.1にアップデート 99/05 内蔵HDを3.8GBに換装 99/06 MacOS8.6にアップデート 99/07 G3化 02/01 iBookに座を譲って退任 05/05 @niftyのTTYサービス終了とともにミュージアム入り
Diablo IIが動かん。
考えられる要因
- 物理メモリで73MB以上の空きがないとダメとか?
- 純正CDドライブ以外は受けつけんとか?
- ディスプレイが640*480をサポートしてないとダメとか?
- 起動ディスクにインストールしないとダメとか?
Windowsのネットワークに繋げないPowerBookはオフ会に持っていっても単なる荷物である。SoftWindows、VirtualPC、DAVE、繋ぐ方法は幾らでもあるがどれもかゆいところに手が届くとは決して言えない。そこまでしてMacに固執する必要があるのだろうか。(こうゆう事考える時点でオワリですな)
私は2.6kgのPowerBook、3kg超のiBookともに全く魅力を感じない。あれらは少なくとも持ち歩くためのノートパソコンじゃない。1.5kgのB5サイズを超えた時点でモバイルノートとは言えないと思う。つまり何が言いたいかというと、
窓サブノートが欲しくなった(爆)
で機種だが、いろいろ検討した結果、次の考察に行きついた。
1.セレロンだろうがペンティアム3だろうが実用上大差ないだろう。
2.富士通、NEC、シャープは何処にでも売ってるからヤ。
3.拡張性は高いに越したことはない。
上記をベースにノミネートした機種は、
でもよく考えたら必要に迫られてないんだよな。iMac DVが224Kで安いと思えるのに、235K円の窓ノートはもうちっと安けりゃなー、って感じてるし。(2000.6.13)
本命 ThikPad 240X 2609-61J P-III(500)/12GB 決め手は大きさ軽さとIBMのネームバリュー。セレロン450モデルもあるが敢えてこっちにしたのは価格的にレッツと競合するため。標準バッテリー駆動時間の短さと、ディスプレイがSVGA以外は文句ナシ。実勢234,000円 対抗 Let's note CF-B5V Cerelon(500)/10GB 光学式トラックボール。1.53kg 33.4mm厚ボデーと引き替えに最高のポインティングデバイスを備える。操作性でこれとタメ張れんのはPowerBookのトラックパッド以外に無い。バッテリー駆動3時間、拡張性の高さも選択理由のひとつ。ネックはダッセーPanasonicブルー。実勢235,000円 大穴 ThinkPad i1124 Cerelon(450)/12GB このスペックで実勢188,000円は安い。
西暦2000年6月26日、全世界2億4000万マックユーザーを裏切って俺は両刀使いになった。許してくれとは言わない。ただ、恨むなら激重いPowerBookばっか作り続けるジョブスを恨め。2.6kgなんてパワーのあるアメリカ人にゃ軽いかもしれんが、俺にとっちゃ漬け物石級のウエイトなんだっ。みんなー、窓の中はいい処だぞー。早く来ーい!(ぉぃ)
ThinkPad240 2609-35J
Mobile Celeron 366MHz
Memory64MB
HDD6.4GB
Windows95
1.35kg
ちなみに128K円。さすがにこれくらい安いと「1台あっても邪魔にならんかな」って思える。
ある意味兄弟機。
US RoboticsのPCカードモデムXJ1560J-AをV.90規格にアップグレード。Mac用のアップグレードプログラムは結局配付されなかったので、Windowsマシンを借りて行った。それにしても、メーカーの対応がイモ。Macユーザーをなめている。もう、3com製品は絶対に買わない!
(98.11.11)
突然起動しなくなった。正確には最後に画面が表示されてアイコンが並ぶ前に止まってしまう。PM8500でも一度あったトラブル、そうFinderが壊れたのであろ。思えば購入直後に8.1まで上げてから触ってない。9ヶ月か、よく持ったほうだな。
デスクトップ機ならCDから起動してシステム再インストールできるが、うちのCDドライブとの組み合わせだと起動時にCが利かないのでなんとかFinderを起動させるしかない。そして再起動を繰り返すこと20数回、あきらめて席を離れ戻ってきたら立ち上がってた。(苦笑)
すぐさま起動ディスクをCDに変え、念のためNorton CDから起動してDisk Doctorでチェック。「Finderのリソースが損傷しています。」ああ、やっぱりね。そして、MacOS8のCD(8.1のCDは持ってない)から再起動した。MacOS8.5が便利なのはわかるのだがPowerBookの場合各地でトラブルが報告されているし、簡単に起動システム切り替えができないので信頼性を考えてのことである。(98.11.29)
年末に東京へ行った際、アキバのアミュレットでCitiDISKを買った。これでHDD換装しなきゃいけなくなったな。(99.1.1)IBM製2.5インチHDD DTCA-24090(3.8GB)をCitiDISK for Macにビルトイン。左側の細長いグレーの箱がそれ。PCMCIAスロットに刺して使う。Appleドライブ設定1.6.2でHFS+でフォーマットした。
うちの環境ではどうあがいてもシステムインストール中にフリーズしてしまう。CDドライブ買い替えるか??(99.1.23)
Jeremy's Battery CSM | バッテリー運用時に残り時間だけを表示するように設定。バッテリー情報の他にも色んなものを表示したり、HD回転停止、即スリープなどもできる万能モジュール。 | Jeremy's Temperature CSM | CPUとバッテリーの温度を表示する。摂氏、華氏、ケルビンに対応。最高最低も記録。CPU(PPC603ev)はACアダプタ使用時で68度ぐらい、最高75度。 | Jeremy's Caps Lock CSM | Caps LockとShiftを押下したとき矢印が青くなる。レスポンスは若干鈍い。システムサウンドを割り付けることも可。 | Jeremy's Sound Volume CSM | アップル純正が頭悪いのでこっちを使用。 | Jeremy's AppleTalk CSM | やることはアップル純正と変わらないが、こっち側から接続解除できる。 | Jeremy's Sleep CSM | 即スリープさせるのに使用。あまり使わない。 |
リモートアクセスバー | ISPに接続するためのプルダウンメニューが表示される。同じISPで異なるAPを使い分けたい時に重宝する。 |
ファイル共有 | LANで繋がれた別のマシンがファイルを共有できるようにする。自宅ではPB2400をネットワークサーバーに指定している。 |
作業環境マネージャ | ISP毎に異なる接続設定を切り替えるのに使用。 |
モニタ階調 | 内蔵モニタの最大表示色数を切り替える。32000色になっていることが多い。 |
SwatchInternetTime | Swatch社が提唱する世界共通標準時を表示する。役立つかどうかは別にして、ハッタリかますのに絶好なアイテムであることは言うまでもない。 |
作業環境マネージャ2.0とモニタ調整アシスタントとリモートアクセスコントロールストラップを使いたいがために8.5.1にアップデートした。8.1 だと、ISPを切り換える度にPPPとTCP/IPを開くのは面倒だ。
それにしても、重い。これほどだとは思わなかった。CPU換装したくなるわけだ。気になる安定度は、今のところ落ちてない。(99.1.10)重い。Finderなんかフリーズしているかと思うくらいだ。180MHzで使うにはOS8.1が限界だな。しかし、地方でG3カードをゲットするのは困難だ。通販に頼るしかないのか。結局G3化計画もうやむやのうちに消滅したしな。(99.1.17) Connectix社のHPでSpeed Dubbler 8をゲット($53.95)インストールするも焼け石に水。PPCエミュレーションとホットキー機能しか使ってない。(99.3.14)
ねぇねぇ、K6って何 ?(笑)
NCR持ち込みでDTCA-24090を換装した。工賃7000円、1時間ぐらいで作業終了。あちこちネジが緩んだり外れたりしていたのを締めてもらった。ヒートパイプもできるだけCPUに当たるようにしてくれた。作業前より5〜7度程低くなった。1GBと2.8GBにパーティション切ってHFS+でフォーマット、小さいほうにMacOS8.5.1をインストール。ATOK11はExcel5.0と相性が悪いのでことえりをメインFEPにした。純正1.3GBはそのまんまCitiDISKに放り込んだ。(99.5.19)
申し込みから約10日、アップデーターCDが届いたので早速インストール。因みに一般家庭用ISDN回線ダイヤルアップのインタネ経由DLなどという馬鹿げた行為は一度もやる気起きなかった。
CDから起動してクリーンインストールしたMacOS8.5をアップデートするのが望ましいそうだが、面倒なので機能拡張マネージャで「MacOS8.5すべて」を選び再起動、そのシステムのまま上書きインストールした。我ながら無謀なやり方だと思う。倍速CDドライブで約9分、無事アップデート終了。再起動。
見た目は何も変わってないようだ。Finderの動作が速くなったような気がする。バッテリーは噂どおりかなり保っている。アピアランスコンパネの起動は相変わらず遅い。CPUパワー無さ過ぎ。
感想、2500円ならやってもいいんじゃない。(99.6.21)
因みにコンビニ用振込用紙は数日後郵送されてきた。
MacOS8.5を買いに行ったついでに、Newerの2400用G3カードって取れるの? って聞いたら「注文してみないとわからないが、期待しててもいいです」ということだったので思わず注文しちゃった(爆) ついでHDも4GB化しようと思う。OS8.5は買ってはみたがインストール&セットアップする暇が無いので、しばらく積みOSになりそうだ。いや、8500のほうに入れるかも。(98.10.17)
G3化の見積もりはまだ出ないらしい。Newerは止めて、Interwareのカードにするかな?(98.11.11)
一度は立ち消えたG3化計画だが、価格が10万円を切ったので通販で買うことに決定。G3カードはインタウェアBOOSTER PB2400 G3/320。とゆーかこれ以外付ける気なーし。お店はもちろんみんなのアミュレットさっ。詳細後日。(99.6.27)
というわけで付けました。ハッキリ言って速いです。もたついていたアピアランスコンパネがサクッと表示されます。劣っているビデオ性能をCPU(とバックサイドキャッシュ)だけでカヴァーできます。特筆すべきはバッテリーの保ち、換装前とほとんど変わりません。下図はNorton SystemInfoの結果。PB2400c/180を1.0とした相対値。
CPU温度はアダプタ使用時で45〜58度、最高は66度です。(Jeremy's Temperature CSMで計測)603evのときより10度は下がりました。さすが銅配線。(^^)
(99.7.4)