自作ホットワイヤー

カバーが閉まらなくなるのが欠点
 今月(01.3号)のボルナツで、エランにノロジーのホットワイヤーをつけたら激変したとかいうのを読んで車にもつけたくなった。バイクにつけてその効果は体験していたのだが、本物は高いのとルーテシア16V用があるかどうかもわかんなかった。ネットで検索してたらノーマルコードで自作したというのを発見し早速作ってみた。作り方はそこのページを参考に。適当な電線が見あたらなかったのでモンスターのスピーカーケーブルをほぐして代用。
参考にしたページ「くまねこ日記」はりんくきちから行けます。
モンスター 400円/m
調理用アルミホイル
日東 自己融着テープ
(2001.2.17)

アースポイント増設

追加アース線接地点  ルーテシアのアースはどこに落ちてるか。シャーシとミッションケースの2ヶ所である。実際、スパークしているシリンダーヘッドへは直接行ってない。つまりそこへアースを落としてやれば電気抵抗が少なくなって、より大きく火花が飛び結果的にエンジンがよく回るようになるはず。(詳しい理屈不明)
 ホントはバッテリーのマイナス端子から直接通したかったのだが、端子が特殊なためシャーシ側から線を這わせることにした。24芯60Aのビニール銅線の両端に圧着端子をかしめて接地ポイントに導電グリスを塗った。
 自作ホットワイヤーとアース増設ともに半信半疑でやってみたが見事いいほうに期待を裏切ってくれた。まず冷間時始動直後の不安定さが解消。3500rpmから上が別物。レブリミッター利いてやっと「あ、7000か」って気付く吹け上がり。正直子供だましチューンだと思ってただけに感激。
ビニール銅線24芯60A 135円/m
圧着端子 8mm16円、12mm30円
導電グリス ナガラ電子工業PENET-ROX 480円
(2001.2.17)


フィルターチャージャー

K&N AIR FILTER  が謳い文句のK&N社のエアーフィルターを取り付けた。純正交換型で、汚れたら100万マイルまで何度でも洗浄して再利用が可能な長い目で地球に優しい?製品である。純正より吸気抵抗が少なくエンジンがよりパワフルになるとか。バイクにも付けているのだが体感できる程大変わりしないような気もする。
 エアークリーナーのハウジングにアクセスするにはバッテリーを外す必要がある。7ヶ所のストッパーと3ヶ所のボルトを外しハウジングを取る。フィルター本体の内側が引っかかりやすいので注意。写真右が純正エアーフィルター、左がK&Nリプレイスメントフィルター。
 今回、英国のデーモンツイークスから個人輸入でショックアブソーバーと一緒に買った。日本円で約8000円ぐらい。因みに日本で買うと定価18,000円もする。海外通販は安いとか言われているが送料やらヘタしたら関税とかもかかるのでモノによっては国内で入手したほうがお得な場合もあるかもしれない。趣味と割り切れるならやってみる価値はある。
 フィルター取付後試乗した感想は、全回転域においてエンジンの回り方が軽くなった。特に4000から上が別世界。恐いくらい。まぁ、68000kmも使ったノーマルフィルターから替えたんだから変わらないわけないんだけど。(^^;
K&N REPLACEMENT ELEMENTS for RENAULT Clio 16V (E-9138) £44.87
(2001.3.31)


その白さ、HID級!!

 が謳い文句の小糸のH4ハロゲンバルブ(ヘッドライトの電球)「ホワイトビーム」を付けた。別に純正が切れたわけじゃないのだが、こないだ久しぶりに夜走ってライトが暗いと思ったので。色温度3770ケルビンもあり、60/55Wながら110/110Wに匹敵する明るさだという。

バルブのところ  写真は左側のバルブを裏から見た図。バッテリーを外さないとアクセスできない。まず黒いカバー両側を押さえて外し、バルブに来ているコネクターを抜く。バルブ本体は金具で押さえてあるだけ。上の水平部を前方に押しながら爪から抜けば金具が外れる。ちなみに右側をやるとき、黒いカバーは外しても上から抜けないので横向きにして邪魔にならないところに置いておく。
 バルブのガラスの部分に触れるのは厳禁。発光時非常に高温になるため不純物が付着しているとそこだけ周囲より温度差が生じ最悪の場合破損する危険性があるかららしい。

 効果は一目瞭然。光りの当たるところが昼間にように真っ白。ハイビームにいたってはホントにビーム。もはやライトというより光学兵器。
下向き 上向き
小糸製作所 ハイパワーハロゲン ホワイトビームVer.II(車検適合) H4 12V 60/55W 品番W-01 466 P0732W 単価3600円
(2001.6.9)


イリジウム点火プラグ

イリジウム電極の点火プラグ  22,000kmぶりぐらいに点火プラグを換えた。特に失火なども感じられなかったのだが、換えたらやっぱり調子よくなった。熱価はノーマルと同じ。前ついてたやつはBOSCHだった。1、2番のオイル滲み出しが結構ひどい。まいっか。
NGK IRIDIUM IX 型番BKR6EIX-11 4272 単価1600円
(2001.6.15)


ショックアブソーバー交換

Absolute Terror Field  ノーマルダンパーが完全にへたりきっていたのでKONI製ダンパーに交換した。品物はデーモンツイークスから個人輸入。アッパーマウント、ベアリング、カラーも一緒に交換。手順は難しくなかったが一人じゃ厳しかっただろう。フロントスタビライザーが硬くて押し下げ要員がいる。特殊工具はスプリングコンプレッサーぐらいか。
 走り始めて路面に吸い付くような感触がよみがえったことに気付いた。ステアリングを切った分だけ曲がるのが気持ちいい。フロントが一番弱い位置でノーマルより気持ち硬いかな程度。リヤはよくわからん。
KONI SHOCKABSORBER Clio 16V 8710-1301S(front) £82.22×2、26-5001S(rear) £44.69×2、送料£35.00(K&Nフィルター分含む)、関税0円、消費税・地方消費税1500円、通関料200円
アッパーマウント 77008-27436、カラー77007-97557、ベアリング60010-25850 各2個ずつ計24,759円
スプリングコンプレッサと手伝ってもらったお礼 うな富(3200円ぐらいか?)
しめて80804円ぐらい (2001.8.3)

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