Vol.582 3.Jul.2009
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道路交通法の改正
by ja9vvj
改正道路交通法です。飲酒運転での重大事故(福岡での事故)以降厳罰化が進んできましたが、相変わらず飲酒運転事故が減るどころか、ひき逃げ等証拠隠滅を図るがごとき事例増えています。交通安全に携わる警官による飲酒事故事案も多々発生して(闇から闇に葬られる事は減って市民の目に晒される様になった点は評価?)眼を覆わん状態が続きますがこれによって、少しでも凶悪交通犯罪が減ることを祈る次第です。
飲酒運転撲滅!!ですね。
主な改正内容 (平成21年6月1日施行分)
1.悪質・危険運転者対策の推進を図るための規定の整備
悪質・危険な運転に対する行政処分の強化 【平成21年6月1日施行】
免許を取り消された場合の免許を受けることのできない期間(欠格期間)の最長を5年から10年に引き上げ
酒酔い運転、酒気帯び運転、ひき逃げ等の点数を大幅に引き上げ。
2.高齢運転者対策等の推進を図るための規定の整備
講習予備検査の導入について 【平成21年6月1日施行】
高齢ドライバーの安全運転を支援するため、運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に講習予備検査を受け、その結果に基づき、記憶力・判断力に合わせた、わかりやすい講習を行う。
高齢者講習を受講することができる期間の延長 【平成21年6月1日施行】
70歳以上のドライバーは、更新期間が満了する日の6ヶ月前から高齢者講習を受講することができる。
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ウィルコムCore-3G
by fjk
モバイルでウィルコムのAH-S405Cを使っていたが、通信速度が遅く(64k)、料金も月額1980円(+通信料)を払っていた。全国共通で使えるDALサービスで接続していたが、最近接続が余り良くなく、サクサクとは行かなくなった。もうそろそろ更新かとショップを覗いてみると、6月26日からウィルコムの新サービスであるCORE-3Gが始まるとのことだった。CORE-3Gはドコモの回線を使い、下り最大7.2Mbps、上り最大384Kbpsである。25000パケットまでは料金が0円であるが、prinに入会することが条件となっており、月額945円が最低必要である。使用料の上限は5985円となっており、合計6930円以上は請求されない。通信にはドコモのFOMAネットワークを使うので、人口カバー率がほぼ100%である(E-MOBLEでは、「通信可能ですか?」と質問された)。
通信端末としてはUSBインターフェースの端末が3種類準備されているが、現在はZTEのHX003ZTのみ入手可能である。価格は22680円であるが、W-VALU割引(2年間)を使うと、端末価格は0円となる。
早速モバイルパソコン(XPマシン)に差し込んで見ると、ドライバーのインストール画面が現れ、画面の指示に従ってボタンをクリックしていくと、インストールが終了した。念のために再起動し、端末をUSBに差し込むと、自動的に接続の起動画面が現れ、起動をクリックするだけでインタネットに接続することが出来た。
速度は謳い文句の7.2Mbpsとはほど遠く、最速で677kbps、平均で300kbps程度、悪いときは100kbpsを切ることもある(http://speedtest.jpで測定)。ベストエフォートなので、ある程度は仕方ないが、それでも・・。ウィルスソフトのインストール中に時間がかかりすぎてパソコンの電源が落ちるなど、期待はずれの速度である。移動中でも、ビルの中でも接続が可能で切断もない。どこでも接続できるところがメリットなのだが・・、速度がネー・・である。
あ、そうそう、HX003ZTはSIMカードの他、microSDカードスロットを内蔵しており、2Gまでとなっているが、8GのmicroSDHCを差し込んでみたところ、通常のUSBメモリとして認識された。
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チョット大きなUSBメモリ風のHX003ZT | 中にSIMカードとmicroSDが収まる |