Vol.615 7.Jan.2011
A
オール電化
by TMX
平成8年9月に新築した我が家、最近は灯油ボーラーの調子が悪く、いよいよ交換時期も時間の問題かな?と思っていました。現状は、灯油ボーラーで台所と風呂を、ガスで煮炊き、暖房は温水を循環する床暖房とファンヒーター。この床暖房、真冬になると400L/月も灯油を使うやっかいものでした。新築当時は40円/Lした灯油代金も今は80円/Lと単純に計算しても32,000円/月もかかります。 一時期灯油からガスに切り替えようかなと思っていましたが、思ったほど燃料費が安くならないので諦めていました。
そこへ家を建てた住宅会社がオール電化の話を持ってきました。一昔前までは電気は高いものと思っていましたが、最近はそうでもありません。ガス、灯油、電気といろいろとシミレーションしてゆくと電気が一番安くなります。しかし、最初の初期費用が高くつき、考えさせられます。でもこれからは”電気の時代”と思い話を進めていくうち、爺さんが太陽光発電に興味をもちこれを含めて話を進めて行きました。我が家は6人家族、システムは次の用にしました。
- ボイラー:
- 550Lタイプのヒートポンプタイプの温水器・・・一般的には460Lが主流だが、大容量の物にした。(三菱)
- 床暖房 :
- ヒートポンプタイプタイプの床暖房ボーラー ・・・このタイプは高温度が設定出来なく部屋の温度が上がらない。(三菱)
- コンロ :
- IH3口タイプ・・・お湯が思った以上に早く沸き快適だが、鍋をIH対応に交換しなければならない。(パナソニック)
- 太陽光パネル:
- 4.2kw・・・国から7万円/kwの補助、県、市から5万の補助
48円/kwhで買電してくれる。モニターは居間のテレビで(三菱)
さて12月の光熱費、今までなら電気20,000円、ガス5,000円、灯油32,000円となっていたが電気代が27,000円とファンヒーターに使った灯油3,000円ほどでした。オール電化にかかった費用?百万円、元は回収出来るのだろうか・・・?
U
USB加湿器
by fjk
暖房されている事務所で仕事をしているとのどが乾燥するこのころです。乾燥すると風邪を引きやすく、年末にも喉をやられて声が出なくなったこともあり、卓上で使えるUSB加湿器がないかと思っていました。年明けに電気店による機会があり、店内を歩いていると、ワゴンセールのかごの中にUSB加湿器を見つけた。CCPのUSB対応超音波加湿器KJ-22U-WH(ホワイト)で、USBおよびACアダプタの両方で使える物で、3900円でした(通販で6000円以上もある)。電池やUSBのみで使える物では2000円以下の物もあるが、残り1個ということで、衝動買いをしてしまった。
KJ-22Uは上部にある給水タンクが取り外しでき、洗浄も容易です。加湿時間はUSB使用時で約5時間、ACアダプター使用時で約2時間で、本体のサイズも60x60x105mmと小さく、キーボードの横にさりげなくおいて使えます。
使用してみたところ、USB電源でも立ち上がる水蒸気が見えますが、大きな室内では能力不足のように思えます。しかし、すぐ顔の前で加湿しているので、何となく喉の乾燥が防止できているように感じます。パソコンさえあればAC電源を必要としないので手軽に使えます。総合評価では優で、お勧めです。