金沢に出張する機会があり、北陸新幹線で行くと23分(かがやきで19分)程度で行けるのですが、地元の鉄道である「あいの風とやま鉄道」で往復することにした。
富山駅からSUICA(あいの風では交通系ICカードが使える)で入場し、各駅に停車しながら56分で金沢に到着し、金沢駅で出場しようとしたところ、改札口にはカードリーダーが無い。改札の駅員に聞くと精算所に行くように云われる。精算所では「SUICAの入場記録を消すので、現金で支払って下さい」と言われ、運賃を現金で支払った。新幹線ではモバイルSUICAが利用できる(事前に利用登録と事前予約が必要)のに、金沢の在来線では利用が不可である。IRいしかわ鉄道はあいの風と相乗りしているので、富山からのICカード利用者も多いと思われ、せめて金沢駅だけでもICカード端末機を設置して利用できるようにして欲しいものである。ちなみに、金沢駅の駅中のショップではICカードを利用できるところも多いので、ぜひ対応をお願いしたい(精算所では私の後ろに同じように並んでいる人もいました)。
金沢からの帰りは快速列車に乗ることが出来た。快速は基本的には座席指定であるが、金沢駅では座席指定券の購入はできない。とりあえず列車に乗っているとタブレットを持った(女性の)車掌がやってきて、300円の座席指定料を徴収された。座席指定が既に埋まっている席に座っている場合は、座席の移動を指示される人もいた(満席だったらどうなるのかな.まさか降りろとは言われないでしょうけど・・)。
と言いながら、帰りは金沢から45分で富山に着きました。金沢を21分後に発車する新幹線とほぼ同じ時刻に富山に着くことが出来ました。料金は1,220+300円で新幹線指定席の970+2,160円(自由席の場合は970+1,840円、モバイルSUICAでは2,810円)の約半額でした。
富山駅の工事は2022年に完成する予定(高架工事は2018年度には終わりそう)だそうで、まだ工事中で有り、列車から降りて改札まで迷路のようなところをウロウロと歩き、結構時間がかかりました(特に下り線)。工事中も利用者にもっと便利なように対応してもらいたいものです。
P01Hの発売まで機種交換を待とうと思っていたが、p903iの電池が1日も持たなくなってきた。販売中のP01GとP01Hを比べてみると、「文字が大きくなる」「万歩計」など、あまり差が無いようで、新型の発売まで待てなくなりP01Gに機種変更することにした。
機種変更の手続きをしようとドコモショップを訪ね、ガラケーに登録されているアプリの引っ越しを行おうとしたところ、アプリの起動時に「メモリが不足」エラーが出て、アプリが起動しなくなった。通常の機種変更では各アプリサービスの変更手順でポイントなどの引っ越しできるが、アプリが起動しないとポイントなどの引っ越し手続きが出来ない。
ショップの店員がサービスに問い合わせてアプリの起動を試みるが、やはり起動させることは出来なかった。これ以上どうしようも無いので、P01Gに機種変更を行った。
P01GはP903iと同じパナソニック製で、ワンプッシュオープンが出来るなど操作性も似ているので、マニュアルを見なくともある程度は操作することが出来ました。また、p903iの電話帳は、あらかじめmicroSDカードにバックアップをとっていたので、そのままP01Gに移行させることができた。また、P01Gの端子はp903iと同じなので、ACアダプターやイヤホンなどの周辺機器はp903iのものをそのまま使うことができます(充電スタンドは別)。
機種変更したP01G | 2台用ベルトケース(エレコム) | 携帯用データケーブル | イヤホンとマイク |
全日空のAMCサービスの変更は、新機種で「モバイルAMCアプリ」を登録すればOK(ANAサービスに確認)だが、「ケータイdeEdyマイル」を利用するには、あらかじめ「楽天Edyアプリ」の登録が必要である。
と、トラブルが幾つかありましたが、なんとかガラケーの機種変更を行うことが出来ました。