Vol.697 1.Jul.2016

Windows10マシン Windowsエクスペリエンスインデックス

W Windows10マシン

by fjk

Windows10の無料バージョンアップが7月29日(金)で終了する。Windows10のノートパソコンはあるが、ディスクトップマシンはWindows7(2020/1/14まで)をメインマシンとして使っている。依然として現役のXpマシンはサポートが終了(2014/4/8)し、まだ現役のVistaマシンも利用できるのが時間の問題と思われる。いつか使おうとWindows8.1(2023/1/10まで)を準備していたが、この機会にWindows8.1を用い、アップデートすることでWindows10のディスクトップマシンを作ることにした。

マシンのサイズは小さくということで、以下のパーツを揃えた、
・ケース:スリムケースのVSK2000-U3(ANTEC)
・M/B:H170M-pro(ASUS)、複数のグラフィックボードやオーバークロックを行わない
・グラフィック:とりあえず内蔵。いずれ専用ボードを追加する予定
・CPU:i5-6500(skylake)、電力消費量は65W
・メモリ:DDR4-8G×2枚、メモリスロットは4つ
・HDD:MZ7TD500(SAMSUNG)、既入手のSSD(ARC100-25SAT3-480Gも在庫)
・電 源:TFX12Vv2.31(Seasonic)、350W、skylake対応
・Drive:BRXL-PC6VU2C(Buffalo)、外付けUSBドラブでskylakeをインストールにはwin8以降が必要

ハードの組み立てには約3時間、windows81のインストールには約30分、基板のドラ-バーのインストールに約30分を要した。ドライバーをインストールするとLANが使えるようになりwindwosの認証が終了した。その後windws10へのアップグレードには約40分を要し、インストール作業は2時間弱でwindwos10マシンが完成した。

揃えたパーツ 組み上がったマシン Bios画面 インストール作業中
インストールドライブ選択 windows8.1-x64の
インストール完了
ドライバーをインストール ネットにも繋がりました
Microsoftの
バージョンアップ画面
windows10を
ダウンロード中
windows10を
インストール中
無事windows10に
バージョンアップ完了


W Windowsエクスペリエンスインデックス

by fjk

Windows8.1からパソコンの性能を表示してくれるエクスペリエンスインデックスが使えなくなったが、その機能は残されており、以下の方法で確認することが出来る。
上記のwindows10マシンの性能はグラフィックが6.4と最低で、他は8.0以上。

1.Winsat.exeを使う
@コマンドプロンプトから”winsat format -restart clean”と入力
A\Windows\Performance\WinSAT\DataStore内のFormal.Assessment (Recent).WinSAT.xmlをIE等で確認する。
2.ExperienceIndexOK.exeを使う
@ExperienceIndexOKをここなどからダウンロード。
Azipファイルを解凍し ExperienceIndexOK.exeを実行(インストール不要)
B見慣れた性能表示画面が表示される(日本語表記にはメニューのLNGから選択)

Winstatによる ExperienceIndexOKによる


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