4月11日・・・6日目
お迎えのタウンカーを11時に予約してあったので、WDW最終日の朝は、のんびりホテルを散策してみました。
朝、外に出てみると、一面霧で真っ白です。せっかく写真を撮ろうと思っていたのに・・・。
とりあえず、フードコートに向かいながら、「50’」棟の「レディ&トランプ」を撮り・・・。
POPと大きく書かれているのが「クラッシクホール」の入り口です。中は、フロントやフードコートがあるメインの建物です。
フードコートの中は、オールスターなどと作りは全く同じで、朝だと、ワッフル、パンケーキ、オムレツ、スウィートロールなど、4種類のカウンターがあり、置くには飲み物やサラダ、パンなどのケースがあります。
夜のメニューになると、ラーメンに似たようなものもあったりして、一度は食べてみたいね・・・と言っていたのですが、毎日ホテルに戻るのが遅かったため、結局一度もフードコートのメニューは試せずじまいでした。
朝も、日本から持ってきた「レンジのご飯」を温め、牛乳やサラダを購入し、マグカップにお湯を入れるためにフードコートに行き、それらを部屋に持ち帰ってインスタント味噌汁を作って食べていたので、最終日に初めてフードコートの朝食メニューを食べてみました。
フードコートのマグカップは、購入すれば、滞在中何度でもソフトドリンクや、コーヒー紅茶、ココアなどを飲むことが出来るので、かなり便利です。お湯もあるので、部屋に持ち帰ってカップめんなどを作ることも出来るので、アメリカの食事に飽きたときには良いかも。
この日は、夫はワッフル、千春はパンケーキ、私はオムレツのセットを食べました。なかなかおいしく、ボリュームもたっぷりで満足でした。
オールスターのフードコートは、なんとなく暗くて、スタッフもあまり印象が良くなかったのですが、こちらはスタッフも親切だし、スタッフみんなのダンスタイムがあるなど、とても明るい感じで気持ちよかったです。
朝食後、外に出てみると、すっかり霧が晴れて、青い空が広がっていました。
まずは、ミッキーのオブジェがある「70’」棟。ここも、割とフロントから近いし、リクエストしておいてもし通ればラッキーかな・・・とは思いましたが、ホリデーシーズンだし、難しいかなぁと思い直して、今回は、10ドルプラスでプリファード棟の「60’」にしました。
「60’」棟には、おもちゃの大きな粘土缶?と、向かい側は、ジャングルブックのオブジェがありました。
「80’」、「90’」になると、現代的に、パソコンなどのオブジェになります。地面に大きなキーボードがあり、正面にはパソコンが置かれています。
棟と棟の間には、噴水が地面から吹き出る遊び場があって、グーフィーが立っていたり、ポテトヘッド、ミセスポテトヘッドのオブジェがあったりして、お散歩しても楽しいし、景色もきれいです。
「60’」の棟の間にプールがあります。子供にとっては、部屋のドアを開けるとプールがあるのが、すごくうれしいみたいです。
こちら側のホテルと、湖を挟んで反対側に、同じようなホテルが建設中でした。こちらの、50年代〜90年代に対して、あちらのホテルには、00年代〜40年代の表示が見えます。かなりクラッシックになりそうです。そして、こちらとあちらをつなぐ橋には「ジェネレーションギャップ橋」と言う名前が付いていました。この湖の周りの小道も、気持ちの良い散歩道です。
お花がいっぱい付いた建物が、ランドリーです。早朝から利用でき(いつも一番乗り)、出かける前には終わっているのでとても便利でした。たくさんの量も一度に出来るし、乾燥には30分もかからないと言うのは、驚異的!
ホテルを移動する、この日も、朝のうちに終わらせられたので、汚れ物をスーツケースに入れなくて良いことがうれしいです。
さて、ホテルもゆっくりお散歩でき、ちょうど11時にはホテルのロビーへ。
ところが、お迎えが来ない?まあ、こちらの人はのんびりしているから、15分待ってみよう・・・と言って待ってみましたが、来ません!
20分を過ぎて電話してみたところ、「ボスから時間変更の連絡があって・・」などと、見え透いたうその言い訳!頭にきた!と思ったけど、日本語で言うみたいに怒りの言葉言えず・・・丁寧な言葉使いしか分からないし・・・。とにかく、怒ってるぞ!と言う声で、早く来てください!と伝えました。やはり、こちらでは、前日の確認電話が必要のようです。
20分ほどして、別のドライバーが代わりにやって来て、なんとかユニバーサルに向けて出発です。
次のホテルは、格安ホテルのページで、ネット予約した時には「ラディソンユニバーサル」と言う名前のホテルでした・・・が、着いてみると、ヒルトン系の「ダブルツリー」と言う名前に変わっていました。一応、フロントで確かめましょう・・と、ドライバーの方もフロントまで付いてきてくれて、問題なくチェックインできました。
このホテルでは、チェックインすると焼きたてクッキーがいただけます。分厚くてどっしりとしたクッキーですが、食べてみると、とってもおいしくて、最初は全部食べられないわ・・・なんて思っていたのに・・・食べられました。
部屋は、ポップと比べると大分広くて、なかなかいい感じです。窓からはユニバーサルの直営ホテル「ポルトフィーノ」が見えます。ちょうど見た目が、ディズニーのホテルミラコスタのようです。
パークまでは船でいけて、とても便利そうだし、泊まってみたいなぁと思いましたが、今回の「ダブルツリー」3日分の料金と「ポルトフィーノ」1泊分の料金がほぼ同じだったので、あっさり諦めました。
一応、このホテルは、グッドネイバーみたいなホテルで、送迎のシャトルバスもあり、子供連れでも便利です。
この日は、午後1時ごろの送迎バスのない時間だったので、タクシー(5ドル)を利用して、早速ユニバーサルフロリダへやってきました。
6,7年前に来た時とは、同じ場所と思えないくらいに、ホントに全く全然違います。
何にもなかったところに、大きなド派手な建物がずらりと並んでいて、びっくりしました。
チケットは、ネットで、「2日分で5日間遊べるチケット」を購入してあり、入り口の機械で発券して、まずは「ユニバーサルスタジオ」のほうへ入りました。「ユニバーサルシティーウォーク」を挟んで、反対側には、もうひとつのパーク「アイランズ オブ アドベンチャー」があります。
最初に向かったのは、子供の遊び場「キッズゾーン」。一度遊び始めるとやめられない・・・子供にはたまらないところです。
網を上がったり、トンネルをくぐったり、チューブを滑ったり、音が出たり、水が出たり、回ったり・・・いろんな遊具が所狭しとある「プレイグラウンド」や、「ウォータースライダー」、「ウッドペッカーのコースター」、「キュリアスジョージの水遊びの町、巨大なボールプールもあります。
とにかく楽しくて、千春もなかなか去りがたかったようですが、あまりの暑さに少し休むことに。
遅い昼食もかねて、セルフサービスのレストランに入りました。何カ国かの料理があり、そこで食べた中華料理のプレートがとてもおいしくて、今回2度も食べました。
一息ついて、次は大好きな「バックトゥーザフューチャー」へ。
ジョーズの前のフォトスポットは、行列だったので、ちょっと離れたところで頭をかじられたポーズです。
ホリデーシーズンなので、かなり混雑していましたが、「大地震」「ツイスター」などに乗り、夜8時30分のバスに乗るつもりでしたが、バス停が良く分からないので、早めの7時半にはバス停に向かいました。
「シティウォーク」を眺めながら、ゆっくり歩いて10分ほどでバス停に到着。かなり早すぎたのですが、その後急速にお天気が悪くなり、ものすごい稲妻とスコールが・・・。さすがアメリカ、スコールも半端じゃないねェなんてびっくりしながら、バス停の屋根の下で空を眺めていたのですが、そこへ次々とやってきた人たちは、みんな、プールにでも入ってきたみたいに、全身ずぶ濡れ!!後からやってきた家族に「あなたたち、何で濡れていないの??」と聞かれたので、「雨が振る前にバス停に来たから」と、話していたら、次の日は、その家族、私たちより前にバス停に到着しており、笑ってしまいました。
でも、その日も、バスの時間には大雨になったので、お互い良かったねって感じでした。