7/23(火)曇りのち霧雨
北海道ツーリング・5日目 釧路〜支笏湖
雨は上がったが空は鉛色。ここまで雨の降らない日は無い。今日こそは、と信じて走るのだが必ず何処かで降られる。気温14度、冬に違いない。オホーツク高気圧から吹く冷たい風が道東に濃霧をもたらすのだという。美幌峠、津別峠、摩周湖、神の子池、多和平、今度来るときは晴れてるといいな。ホンダおじさんは早朝発ったので居ない、あとの3人に別れを告げ出発。「また来年〜」「カンボジアで会うってことですか」と佐々木君…(゜ー゜;
弟子屈で給油、R391を釧路へ南下。行程約70km、目指すは和商市場。実は初日に仮プチ様より「釧路のイクラ買って送ってねゴルァ!!」と頼まれたので〜。あと勝手丼はデフォでしょ。ジモピーを先に行かせたら3分程で点にされてしまった。バイクどころか車すら滅多に来ない閑道。シラルトロ湖、塘路湖を通過。車の集団に追いついた。北海道の渋滞の先頭にいる車ナンバーワンの自衛隊車両だ。峠を登り切ったところでやっと道を空ける。登る前に空けてくれればいいのに。
釧路市に入った。釧路駅を目指していけばいい筈。釧路駅前を道なりに左折してすぐ左側にあった。バイクは歩道に停めてもよさそうだなっと。傾斜がキツくセンタースタンドはおっかない。サイドスタンドにしとくか。中に入ってまずトイレタイム。ごはんを売ってる処を探していると、活魚店の人が聞きもしないのに教えてくれた。150円の白飯を買い、聞いたこともない魚を次々とトッピング。アクセントに中トロ、車エビ、イクラを乗せてごはんが見えなくなったので会計1120円。う、エビが余計だったか。市場の真ん中にある長椅子に座っていっただきまーす。
(゜▽゜)ウマーー
あまりの旨さにほっぺたが落ちてアゴが砕けた。ごはんの量少なすぎっ。200円いや300円のにしてもいい。もう一杯ごはんを買ってイクラとウニのハーフ&ハーフをしようかと思ったくらいだ。至福の満腹感を味わった。さて、お土産探しだな。昨日ハーレーの人にイクラの醤油漬けは中村屋って聞き探したが無い。聞き間違えたか?でもイクラの醤油漬けなんてどこにもあった。200グラムのイクラ白醤油漬け瓶詰め1700円に、送料1500円もかかるの!「2kgまでなら同じですよ」ほんじゃ、このエビとたらこも一緒に入れてください。というか、店のおばちゃんの勢いに断りきれなかった。家にも送ろうかと思ったが、昨日ダシ用羅臼昆布と鮭冬葉送ったばっかりだしなぁ。その前にメロンも送ってるし。つか、お土産代だけで15K程遣ってるし(汗)
R38を帯広へ、太平洋の荒波が打ちつける海岸線。音別から徐々に山へ向かう。青いヘルメットのライダーが一定距離を置いてついてくる。豊須大橋に差し掛かる。突如カン高いエキゾーストノートを響かせ札幌ナンバーのバイク3台が抜いていった。先頭はタンデム、150は出てるな。あほだ。十勝川を越えると牧草地帯の直線道路。R38帯広市街地、時折工事現場の誘導員が何故か気になる。市街地を抜けると霧が出てきた。セイコーマートに寄り、ルートを検討。
1.狩勝峠から富良野はたぶん天気がいいだろう。十勝岳眺めて吹上露天につかるのもいいな。ハーレーの人に聞いた麓郷のRHラベンダーハウスに泊まろうかな。そういや、北の国からは今秋に完結だって。メジャーになってから見始めたんであんまり思い入れないんだよな。(0.1秒)
2.日勝峠通って札幌近郊まで戻ってしまおうか。北海道へ来た3大目的有珠山2000年噴火口見たいし。ちなみにあとの2つは知床五湖とオンネトー。1にすると明日中に有珠山はちとキツくないか。どっちにしろ今日は移動日だと割り切るか。(0.1秒)
というわけで2を選択。濃霧の日勝峠をヒルクライム。視界悪すぎて50ぐらいがやっとだ。この時ほど遅いトラックを頼もしく感じたことはなかった。復路も樹海苑は通過。夕張滝上ホクレンで給油しようと思ったがやめた。ここで入れとけば3色旗揃ったのにと気づいたのは帰りのフェリーの中。[川端]を直進、R234苫小牧へ向かう。日高自動車道JCTを過ぎたところから片側四車線の公道ゼロヨンサーキット出現。車もバイクも狂ったようにシグナルグランプリ。太平洋フェリーや商船三井フェリーは苫小牧発着なので室蘭よりはバイクが多い。関東の入口大洗と繋がってるだけのことはある。R276沿いのセイコーマートに停め、買い出しのあと電話。「今日は泊まれますか」「泊まれますよー、バイク?1人?」こないだと一緒の応対、そう3日ぶりにRH樽前荘に泊まろうかと。
林に囲まれた緩やかな坂道をジモピーベンツについて駆け上る。信号を左折少し登って下りる。今日の風不死岳は雲の中。樽前荘に到着。何故かここだけ霧がかかってない。薄日がさしている。「おっ、君はお帰りなさいやね、3日ぶり?」またお世話になります。受付を済ませ、部屋に荷物を運んで下りてきた。「今日はジンギスカン…」食べます食べたいです。「そうかぁ、じゃ6時半頃まで待ってくれる?」待ってる間、話し好きの小柄な人と雑談。RHを自分の別荘代わりにして愉しむ方法もあるんだよと。確かにR1100Rだと疲れることなく長距離を移動できるからついやってしまいがちだ。その人もビッグバイクを所有して過去2回それで道内を走った。今回は125ccで上陸、小さいバイクだと航続距離も限られてくるからおのずと中身の濃いツーリングになる。そうだな一理ある。支笏湖周辺だけを見ても樽前山、苔の洞門、オコタンペ湖、伊藤温泉、丸駒温泉で3日はかかる。それに登別や洞爺湖、喜茂別まで巡ったら一週間なんてアッという間だ。喜茂別まで出たら羊蹄山を一回りしてニセコを堪能。そうやって少しずつ移動しながら気に入った土地があったら数日滞在してを繰り返して道内を巡っているツーリストは大勢居る。考えとこう。
ジンギスカンの用意ができた。これ一人分?と疑いたくなるような量にごはんと発泡酒が1本付いてくる。一人だと焼きながら食えない。野菜が尽きかけた頃、二人乱入。部屋に戻ってツーリング記録をまとめる。書き上げてちょっと横になった瞬間に落ちた。次に目が覚めたのは夜11時…うわあぁぁん、北海道ツーリング最後の夜の情報交換会に参加できなかったよう(/_;)
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