iBook、再び

2006年6月10日購入。

 2日目
コードネームLate2001
モデルM8599J/A
システムバス100MHz
CPUPowerPC750CX(600MHz)
メモリ384MB SDRAM PC133 オンボード128MB + グリーンハウス256MB
L2 cacheOnChip 256kB(600MHz)
ビデオチップATI Rage Mobility128
VRAM8MB
HDD40GB(UltraATA) HGST Travelstar 5K80 HTS548040M9AT00
内蔵ドライブ24倍速CD+4倍速CD-RW+8倍速DVD-ROM 通称ComboDrive
 東芝 SD-R2002
内蔵LAN10Base-T/100Base-TX
無線LANAirMacカード
内蔵モデム56kbps(V.92)
インターフェースUSB1.1×2、FireWire、音声入力(マイク)、音声出力(AVポート)、モニタ出力(ミラーリング)
マウスApple Pro Mouse (white)
システムMacOS X 10.3.9/MacOS9.2.2
日本語入力EGBRIDGE 15
QuickTimeQuickTime 6 Pro Player Edition Version 6.5.2
WWWブラウザSafari 1.3.2 (v312.6)
メーラーMail 1.3.11 (v622/624)
近況寝室用

追憶の夜 Late in the evening

06/06 購入。HDD換装、AirMacカード装着。

書かないと忘れるので

2日目 HDD換装

 以前、使っていたiBook (Late 2001 X-boot model)より、2ヶ月ぐらい早く製造されたiBook (Late2001)を譲ってもらった。HDDが純正の20GBから、40GB(富士通 MHR2040AT)に換装してあったが、如何せん5年も使ってるとヤバげな作動音しまくり。というか、前オーナーのデーターがそんぐりそのまま残ってるんすけど。ログインパスワードかけたまま売りに出すとは、なんて怖い物知らずな。起動CDでブートしてパスワードリセットして使おうかと思ったが、矢張り人としてマズイだろ。幸い、PB G4に付けてたHGSTの5400rpm 40GBがシステム入ってたまま手元にあったので交換することにした。
 白iBookはデザインのみを優先したおかげで史上稀に見る極悪構造。HDD交換には相当な困難を要するのは言うまでも無い。まぁ、そこはそれ、先人達のノウハウがインターネットでサクッと閲覧できる時代なんだ。探せばあるだろ。あった。 http://www.non-period.com/be/murahide/index22.html [切れてるときはココ]
ネジの位置が微妙に違ってたり、一部手順が書いてなかったりしたが、かなり参考になった。多くの先人達が言うように、裏蓋を外せるかどうかがキモ。裏蓋を外せる技術があればその先は容易い。使用済みテレホンカードを持ってなかったので、パスネットで代用。コツとしては、ディスプレイ側を先に外す。バッテリベイ内側の爪を外してから、パームレスト側を外しにかかると悩まずに済む。ドライブトレイの開け方は、電源端子の横の小さな穴の中にゼムクリップの伸ばしたやつ等を挿入して内側のロックを外す。工具は、トルクス不要、六角レンチでOK。ブラスドライバは2種類要る。最後のアルミのぺらぺらはぜんぶ外さなくてもHDDにアクセスできる。所要時間約3時間。慣れれば半分に短縮できる自信はあるが、二度とやることもないだろ。
iBookのHDDベイ
 AirMacカードは付いてなかったので、固定機にしてしまったPB G4から移植。

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