Vol.585 21.Aug.2009
C
三山登山
by 山古事記
また、お久しぶりになってしまった。
表題の三山とは、四国八幡浜の墓、石鎚山、金刀比羅山(こんぴらさん)のことである。かみさんが、この11月にヒマラヤのクムジュン村(標高3000〜4000m)に行くというので、足慣らしに連れて行くことにした。
四国は蜜柑畑が段々畑になっていて、村の墓地も山の上にある。村の取り付きに車を置いて登ると標高差は、200m近くになると思う。石鎚山は標高1982m(本土西日本最高峰)であり、石鎚スカイラインの終点土小屋(1492m)から登ったので標高差490m(登り1時間45分)、金刀比羅御本宮は標高251mだそうで,ホテルからは石段をうんと登らされたので、標高差以上にきつかったはず。
帰りの車の運転中にふくらはぎが痛くなりはじめた。年寄りの二日遅れの効果が出たか。
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石鎚山遠望 |
土小屋〜石鎚山 中間地点の五葉松 |
石鎚山頂直下の 安易なルート |
標高251mの御本宮前から 讃岐富士を望む |
K
家系図を作ろう
by fjk
父や祖母が存命の頃はあまり聞きかけていなかったのだが、晩年の父が親戚の一覧を記述したメモを残してくれた。そのメモをもらったとき「家系図として綺麗にまとめておきたい」ものだと思い、使えそうなfreeの家系図ソフトを探し、幾つか使ってみたが、複数の家族が扱えない(有料で可能)や単純な関係しか扱えないなど、今ひとつで、「いつかは自分で作らなければ・・」と思っていたところ、「家系図ツールズ」なるソフトが見つかり、チョット試してみた。
家系図ツールズは一般的な家庭の家系図はもとより連絡網や組織図などを自由な配置で自在に作製することができるほか、個人間に任意の関連づけを行うことが出来るので、人物相関図(養子、愛人、隣人、好き、嫌い、犬猿の仲、ペットなど)などが表現できる。また、写真や個人情報なども登録でき、個人ごとに表示するかどうかを選ぶことが出来る。さらに、個人の年齢毎のイベントの記録を年表形式で表すことや、googleマップを使って個人の住所の地図表示も出来る。
操作も簡単で、「個人新規」ボタンをクリックし名前などを入力するだけで登録され、夫婦や親子関係などを設定すると家系図が簡単に出来上がる。また、夫婦の関係はどちらか一報で設定すると(オプションをONにすれば)自動的に登録されるようにすることもできる。EXCELへのエクスポート/インポート、HTMLファイルとして公開することも出来る。だれでも直ぐ使いこなせそうである。
家系図ツールズはシェアウェアソフトでライセンス料として1000円が必要であるが、印刷出力ができないフリーソフトも提供されており、無料版で試して、その後ライセンス料を支払えば良い。有料といっても1000円なので支払っても惜しくはないソフトである。