Vol.612 15.Oct.2010
O
office2010を2台のパソコンに!
by fjk
Office2010の試用版を使っているが、MSから10月31日で利用期限切れになると連絡があった。期限切れ後は、ファイルの読みとり専用となり様々な機能が利用できなくなるらしい。
そこで、正規版のofficeHBを購入し、win-XpノートとVista64マシンにインストールした。インストールに先立ち試用版の2010を削除し、win-Xpのーとにインストールを試みると、「このマシンにはインストール出来ません」と警告が出る。ソフトの箱をよく見ると「WindowsXpではsp3以上」の使用条件が書いてある。Xpマシンのバージョンを調べるとSp2であった。マイクロソフトのサポートページを参考に、Sp3にバージョンアップ後、Office2010のインストールを再トライすると、今度は何事もなかったようにインストールが完了した。
次はVista64マシンだが、この場合は自動インストールではなく、DVD内にある64ビット版用のフォルダーに移動し、setup64をクリックする必要がある。Xp版と同様に作業を繰り返すと、こちらの方も無事インストールが終了した。
インストール後にはライセンス認証を行う必要があるが、両方のマシンともインターネットに接続した状態でインストールしたので、各インストール終了後にはライセンス認証も同時に終了されていた(認証のチェックを行うとライセンンス終了済みと表示されている)。
ちなみに、パッケージ版 Office 製品で、Home&Studentはファミリーパックとして提供され、1つの家庭で3台までのPCにインストールでき、そのほかの3エディション(Home&Business、Professional、Academic)は2台までのPC(主マシンと別の携帯用マシン)にインストールできる。ただし、使用者が特定の 1 名に限られている場合(同一の人物の使用)に限る。すなわち、@そのPCの所有権が全て自分にある、A1台は携帯用デバイスである、BメインPCの所有者が使用する、の条件をすべて満たしていればOKとなる。Windowsのバージョンは64ビット/32ビットに関わらない。また、アップグレード版でも同様ですが、プリインストールのみの「Starter」エディション、ボリュームライセンス向け「Professional Plus」エディションではプロダクトキーカードは1台のみとなる。