Vol.650
26.Jul.2013
T
東京スカイツリー
by fjk
東京に住む娘が引っ越しをするというので、私用では久しぶりに東京に行くことになった。平日の移動ということで、ついでに東京スカイツリーによることにした。JRで上野まで行き、地下鉄銀座線で浅草に行き、東武線に乗りかえて東京スカイツリー駅についた。スカイツリーの入場には
インターネットで予約
ができるが、1週間前だったので予約はすでに売り切れており、当日券で入場数ルことにした。
駅を出るとソラマチのWestYardがあり、スカイツリーのあるTowerYardに向かう。TowerYardの1階フロアーは団体フロアーになっており、個人客の入り口は4階になっているので、エレベータで4階に上がる。
4階のエレベータを降りると、当日券の売り場はテープが貼られて並ぶようになっていた(WEBで予約をしている人は別の場所で引換券をもらって入場することになる)。この日は平日のせいか空いており、30分待ちと看板が出ていた。混んでいる場合は入場をあきらめようと思っていたが、この時間なら待つことにした。
30分くらい待つとチケットカウンターで入場券(\2000)を買うことができた。入場券を買うとすぐエレベータに案内された。途中で簡単な手荷物検査と磁気ゲートをくぐらなければならない。エレベータは4基あり、それぞれデザインが異なっている。今回は「冬のエレベータ」に乗ることになった。
エレベータに乗ること1分弱で地上350mの展望デッキフロア350についた。景色も見たいのだがさらに高いところに行きたく、天望回廊に行くためのチケット売り場に向かった。ここの売り場はほとんど人が並んでおらず、すぐにチケット(\1000)を買うことができ、エレベータにもすぐ乗ることができた。
展望回路は地上445mで、ここから見る景色は航空写真を見ているような感じである。この日の天候は曇りで、残念ながら富士山は見えず、遠くの山や海も黒ってかすんでいた。写真を撮り写り具合を確認していたら、なぜか画面が真っ白である。カメラの調子がおかしいので電池を指し直してみるが症状は変わらない。地上では正常に動作していたのだが、どうもカメラが壊れたらしい。仕方が無いので女房のスマホで写真を撮ることななった(後で東京のカメラ屋さんでカメラを買うことになった)。折角なので専門のカメラ屋さんに記念写真を撮ってもらった(天望回廊の一つ上の階から下のモデルを撮影するアングル)。展望回廊には自販機やショップがなく飲食ができないようである。ゆっくりと一回りして450mの最高地点を通り、再びエレベータで展望デッキのフロア345に戻る。
フロア345にはレストランがありここで遅い昼食をとろうと思っていたが、コース料理しかないとのことだったので、一つ下のフロア340に降りて軽食喫茶のSkytreecafeに入り、カレーとサンドイッチを注文した。このSkytreeCafeは食事をしながら東京の主要部を展望することができお勧めの場所である。この日の翌日には隅田川の花火大会があり、花火見物には絶好の場所と思えた。
フロア340にはもう一つのポイントがある。床がガラス張りとなっていて地上までを見ることができる。また、地上風景も一緒に撮影できるアングルで記念撮影を撮ってくれるサービスも行っている。他では見られないショットなので、是非記念撮影をされると良い(混んでいたので我々は写真を撮ってもらわなかった)。
帰りのエレベータは、残念なことに同じ冬のエレベータになった。降りる階は5階で、5階のフロアーには土産物ショップがある。ここでしか変えないグッズもあるのでここはよってみるべきところである。フロア345にも土産物ショップがあったのだが、狭くて混んでいたので見るだけにした。
5階からはソラマチにゆける通路があり、EastYardに寄ってみた。ソラマチは江戸風の佇まいに作られていて、売っているものはスカイツリーの土産ではなく東京土産が多い。他の階も回っていると、デパートのようにも思えてきた。どちらかというと若者向きのものが多く、初老(?)の人は見るだけである。
まとめてみると、次の予定があってあまり時間がとれず、駆け足の見学となったが、雰囲気は味わえたと思う。話の種にやはり一度はいっておくべきところである。
越後湯沢で乗換え待ち
(最後の越後湯沢経由)
スカイツリーの・・(?)
(この頃からカメラが・・)
冬のエレベータでした
展望デッキ
(この後カメラが壊れた)