職場で長年使っていたインクジェットプリンタiP5200Rで印刷しようとしたところ、突然エラー6A00が表示され、LEDが点滅し、印刷が出来なくなった。ネットでこのエラーの原因を調べると、「ヘッドをクリーニングしたり、乾燥しないようにキャッピングする『パージユニット』の故障」とある。「ユニットを清掃すると直ることがある」ともある。プリンタを分解して掃除すれば良いのだが、「iP5200Rのケースははめ込み式なので爪を壊しやすい」ともある。そこで、分解せずにカートリッジを左に移動させ、テッシュペーパーでユニットの汚れを取るべく清掃を試みるが、なかなかきれいにならない。見た目にはきれいになったと思えたので、電源を入れてみると、ほとんど動かなかったユニットがスムーズ動くようになった(点滅はなくなった。しかし正常位置で停止しているかは不明)。それではということで、パソコンから印刷を試みると、また、プリンタの点滅が始まり、エラーが表示された。もう分解してみるしかないかな・・・。
仕事でプリンタが使えないのも不便なので、急遽代替え機を入手することにした。プリンタの要求仕様は、両面、レーベル印刷、ネット対応複合機が最低条件。既にカラーレーザなど複数のA4プリンタを所有しているので、折角なのでA3プリントが出来るものとしてネットで探してみると、エプソンから小型(従来のA4機サイズ程度)のA3複合プリンタであるEP-976A3が販売中で、新機種のEP-977A3の発売に伴い、旧機種として安価(\25,000〜)で売られていた。ネットで両機種の違いを見ると、A3の印刷スピード、インクカートリッジの型番(70->80)などほんのわずかであることが解った。いくつかのショップによってみると、残念ながらほとんどの店頭では新機種(\36,000〜)に置き換わっていて、旧機種の在庫はなく、無線パーツ(\27,600)でやっと入手することが出来た。ネット接続、A3写真印刷も問題なく出来たが、手差し印刷はレーベル印刷と同じように、最初に用紙をセットするのではなく、「用紙をセットして下さい」と指示が有ってから、用紙をセットする必要がある。事前にセットした用紙が勝手に送られて、最初はとまどった。マニュアルはよく読むべきですね。
当初は仕事用と考えていたが、自宅でもA3プリント機を使いたくなり、代わりに自宅で使っていたA4の複合インクジェット機を職場で使うことにした。
表示されたプリンターのエラー (この場合基本的はメーカー修理ですが) |
奥まっているユニットを清掃してみるが |
調理で余ったものや使い残しの素材などを保存するためポリ容器やポリパックに保存しているが、時間がたつと変質(酸化)してしまうことがよくあり、真空パックで保存することにした。前々から真空パック器には興味を持っていたが、ある日のチラシに真空パック器(BZ-V34-WH)が紹介されているのを台所名人が見つけ、購入することにした。ネットで探すとチラシよりも安く(\7,950)購入できることが解り、真空パック器専用抗菌ロール袋と一緒にジョーシンで注文した。なお、ジョーシンでは使用レポートも有り、これも参考になった。
注文の数日後には入手し、早速テスト。当初、手前に飛び出したバーの両端にある「押す」の表示の意味がわからなかったが、これはシールを真空ポンプを使わずに熱接着する時に使うことが後で解った(汎用ポリパックの熱接着にも使える)。
使い方は本体の後部に収納されるロール紙を、必要な長さだけ引き出してカットし、片面の端を接着し、パックしたものを詰め込み、真空に引きながらもう一方の端を接着するだけである。最初に料理した野菜のパックをトライしたが、水分が多く染み出し、接着面に水分が邪魔をして、接着がうまくいかなかった。パックを長めに切断したものにしたら、今度はうまく真空パックが出来ました。パックする素材によってコツがありそうですが、なかなか便利なものです <超お勧め!!>。
あ、そうそう、パックするために材料の水分を少なくすると、後で取り出すと乾燥しているようになり、もの足らない状態になりました。こんな時は、ロールパックの片側を接着し、中の空気をなるべく抜いて、真空ポンプを使わないでシールすればOKです。
BZ-V34-WH | パックした野菜(ピーマン) |