パソコンの画面は大きい方が良いと思うのだが、画素数の大きなモニターは価格が高くなかなな購入意欲がわきませんでしたが、少し価格も下がってきたような気がします。折角買うのであれば今後の主流となりそうな4K(3840×2160)対応のものが良いと、価格コムで調べて見た。入力端子数は多い方が良く、displayport、HDMI、スピーカ付き、PIP、PBP機能があり、28インチ(幅67cm、高さ50cm)以下、できればDVI、D-Subのあるものを探してみた。6入力(DPx2、HDMIx2、DVI、D-Sub)のiiyamaのProLite B2888UHSUがベストと思っていたが、立ち寄ったパソコンショップにIODATAのLCD-M4K281XB (5入力、DPx2、HDMIx2、D-Sub)の在庫があったので、つい衝動買いをしてしまった。なおLCD-M4K281XBでは画面分割機能をPOPと呼んでいて利用できる。
モニターは4K対応となったが、パソコン側のグラフィックボードも4K対応でなければならない。接続しようとしているWindows7マシン(RH6450-LE1GH/SHORT、DVI解像度:2560x1600)のグラフィックスパーフォーマンス(GP).が4.7で4Kにも対応していない。そこで、4K対応で、なるべく低消費電力、かつロープロファイルを条件に探し、GigabyteのGV-N75TOC-2GL(750Ti、2Gb、DPx1、HDMIx2、DVI-Ix1、補助電源不要)を入手した。グラフィックボードを交換し、ドライバーソフトをインストールしWindowsを起動してみるとGPは7.9に上がった。
と云うことで、入力の5ポートにパソコン3台、BDレコーダー2台を接続してみたところ、4分割画面に全て表示することが出来た(もう1台は?)。LCD-M4K281XBは十分満足できる製品だが、タッチ式のスイッチの操作は慣れが必要である(画面の変更は多くないのだが・・)。
28インチ4Kでパソコン画面を表示すると、さすがに文字は小さく、視力の悪い老人にはほとんど読めなくなる。パソコンの「文字サイズの設定」で「少し大きい文字」を選択すると、何とか読めるようになる(4分割画面でも効果あり)。 今後、4K対応機器が普及してくるものと思われるが、とりあえず、(表示テストなど)これで何とか対応できそうである。また、HDMI端子の一つはMHLにも対応しているので、スマホの外部モニターにも使える。
フルHDで4画面表示中 | 4K対応GV-N75TOC-2GL |
「松桜閣」は北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅から250mと徒歩でもゆける楼閣数寄屋作りの建物で、その庭園は近江八景の趣があります。松桜閣は初代富山県知事国重正文が住宅として使用したもので、知事の東京転任後、黒部市の西田收三のの手に渡り、現地点に移築されたものです。その後、天真寺の所有となり、平成20年からの修復により、往時の姿が蘇りました。
まだ、観光マップにもほとんど紹介されていませんが、歴史と四季折々の自然を体感できる癒やしの場です。新幹線駅からも近いので、時間があれば訪問したい、お勧めのスポットです。
松桜閣のホームページはこちら。
楼閣数寄屋造りの松桜閣 | 琵琶湖を模した池 |