abc681でグラフィックを強化したが、今度はプライマリーハードディスクパーフォマンスが5.8と最低になった。HDDはSATA3(6Gbps)対応のST2000DM001で、HDDではこれが限界速度らしい。SSDにすると速度が上がる(約2倍)と云われているので、SSDに換装してみることにした。購入したSSDはアスクのARC100-25SATA3-480G (480GB)とSunDiskのSDSSDHII-960G-120C(960GB)で、コピーツールソフトが付いていると思っていたが、どちらも付属していなかった
SSD化のために、HDDのデータをシステムを含めて丸ごとコピーする方法には幾つかあり、SSDがHDDより容量が大きければ、パソコンを使わない専用のクローンツールがあるが、通常はSSDの容量の方が小さい。この場合は専用のクローンツールでは対応できない。そこで、ソフトでコピーすることになるが、ソフトにはフリー(無料)のものと有料のものがある。フリーソフトではEaseUS_Todo_Backup_FreeやAOMEI_Backupper_Standardなどがあるが、インストール時に希望しないソフトも同時にインストールされる(?)など、ちょっと不安がある。
さて、引っ越しの前にHDD(windows7)の丸ごとバックアップが取れないか、以下のハードタイプのバックアップツールを利用したが、どちらもコピーモードにも入れなかった(同容量、今までほとんどのディスクで正常にコピーできていたが・・、何故か今回は×)。
次に、容量の異なるSSDへのクローンが作れると記述がある以下の市販ソフトを使ってクローンの作成を試みた(2つのHDDドライブはSATA3で接続し、クローン化後に古いHDDを外す)。
結論から言うと、
さて、グラフィックパーフォーマンスを見てみると、どちらのSSDでもプライマリーハードディスクパーフォマンスが7.9となり、CPU(i5-3570K)が最低の7.5となった。
MBR内のブートストラップの0x1B8から0x1BBの4バイトで、Windows のブートに関わる重要な情報が記録されている。起動時に「NTシグニチャ(署名)」がクリアされていることを検知した場合、OSが全く起動しないこともある。以下にまとめると、
クローンディスクを作成した場合など、 一つのOSの元で、2つのディスクが同じNTシグネチャーを持つと正常に機能しない。すなわち、コピーしたらどちらかのディスクをコンピュータから外す必要があります。
マニュアルやカタログなどのPDFファイルでは表紙と裏表紙がA4一枚で、中のページがA4サイズを2枚横に並べたA3サイズのページになっていることがある。このままA4で印刷すると中のページは縮小されてしまう。ソフトを使って全てA4のページに変換後に印刷を行う方法があるが、セキュリティがかかっている場合は変換が出来ない。そこで、AcrobatReaderとプリンタの設定だけで、A4中とじ印刷を試みた。完璧な印刷とは行かないが、我慢できる範囲の印刷ができた。
印刷サイズや位置が合わない場合は倍率やとじしろ幅などを修正して下さい。