abc691で報告したfitbitのchargを腕にはめて使っていたが、草刈り機で作業中にchargeが突然腕からず外れ川の中に落ちてしまった。機械の振動があるので、chargが落ちた瞬間に気づかず、しばらくしてから気づいたが、水に流されたのか見つからなくなった。スマホのM01(富士通)で同期を試みるが、bluetooth(BT)サーチにも引っかからず、接続することができなかった。
chargを毎日つけていたので、再びfitbitを購入することし、今度はベルトが外れにくいものをと探すとblazeが見つかった(charg_HRもベルトが替わっていたが)。blazeはちょっと大きめだが、好きなベルトを自由に交換でき、時刻も大きく表示できるので、これだけで時計の代わりとなる。ジョーシンで注文後3日で届いたが、blazeを完全に使えるようになるまで結構手間がかかった。
chargeと同期していたスマホのM01をBTで同期させようと、BTサーチで見つかったblazeに接続を試みると、エラー(下記3を参照)が出てsetupがうまくできなかった。
仕方がないので、マニュアルの3ページに従いwindows10マシンでsetupを試みる。windowsストアからアプリをダウンロードし実行するが、”接続準備中”でフリーズしてしまった。
blazeを再起動し、M01でfitbitアプリをいったん削除後、再度プレイストアからインストールする。firbitアプリを起動し、デバイスの追加でblazeを選び、blazeの画面に表示された4桁の数値を入力する。次にアップデートするよう表示され、アップデートを実行(後でもできる)すると、アップデートに失敗したというエラーが出る。とりあえずこの状態でもblazeのデータの取得は可能であるが、blazeの画面は購入時のままで、他の画面に移動することができない。M01でblazeの状態を見ると、電池が少ないと表示されている。
そこで、電源端子を爪楊枝で掃除し、blazeの充電を約6時間行った(最初はこれくらい必要なようだ)。充電後、blazeを再起動し、M01でソフトのアップデートをもう一度試みると、今度はデータがblazeへ転送され、10数分後にはアップデート(setup)が完了し、blazeの画面にオリジナル時計が表示された。
これまでの流れをまとめると、
デジタル時刻表示画面は脈拍値によって、青(正常)−>赤(危険)と背景の色が変化する。脈拍測定を停止すると、バックは黒になる(文字は見やすい)。
<追加購入品>
・ベルト: | 本革レーザの交換リストバンドを入手 |
・ガード: | 上記バンドの交換が大変なのでステンレス製のプロテクターを別途購入 |
・カバー: | 表示画面の保護のためblaze専用の強化ガラスフイルムを取り付けた。 気泡も無く非常に見やすいが、何か堅いものが接触していたせいか、端部に欠けが発生した。 そこで、フイルム製のものに交換したら、端部の欠けは生じなくなった。 |
・充電器: | 本体を外さずに充電できるタイプのものを入手(付属のものは持ち運び用に)。 |
fitbit_blaze | 付けたまま充電 |
スマホ(M01)のバッテリ消費が異常に早くなったり本体が発熱したりする現象が見られ、電池の使用状況を調べてみると(設定>電池>)、「Google Play開発者サービス」が最大75%と、最も電池を使っているようです。なお、WiFiとBTは使用時のみONにして電池を節約しています。
「Google Play開発者サービス」とは、Android対応アプリに対して、Googleの各種サービスを利用するのに必要なAPIを提供するサービスプログラムで、これが無ければGoogleの各種サービスが利用できなくなります。Google Play開発者サービスの消費電力量が多いのは、システムに常駐していることや、電力を消費しやすい通信機能を利用してGoogleの各サービスにアクセスしていることが影響しているようです。
そこで、使わないgoogleサービス(ドライブやゲームなど)のアンインストールや、アプリのキャッシュやデータを削除する方法があります(設定>ストレージ>アプリケーション>)。ただし、データを削除等を行うと、Googleサービスなど再ログインが必要となる場合があります。
アプリのキャッシュとデータの削除を行ったところ、残メモリが増加し電池の減りが良くなりました。今のところ正常に動作していますが、もしかしたら設定やバージョンアップが必要になるかも。
これでもダメな場合は、Google Play開発者サービスも再インストールしなおす必要がありそうですが、Androidのバージョンによっては正常に動作しないという報告もあるので迷っています。また、「問題が発生したため、Google Play開発者サービスを終了します。」というエラーメッセージが頻繁に出る場合にもGoogle Play開発者サービスの再インストールが有効なようです。
Google Play開発者サービスのアップデートのアンインストールを実行した後に、Gmail等のGoogleアプリを使おうとすると「最新のGoogle Play開発者サービスが必要です」という通知が出るので、その通知をタップすればPlayストアでGoogle Play開発者サービスをアップデート出来ます(Google Playストアアプリが必要)。なお、この操作を行うにはAndroidデバイスマネージャーのチェックを、一時的に外す必要があります(設定>セキュリティ>端末管理者>)。