7月に3泊4日で北海道旅行に行ってきました。今年の北海道は台風の影響で大変な被害ですが、私達が行ったのは6月末の函館地震後でそちらの方が心配でした。移動はレンタカー、ホンダのFITで函館空港乗り捨て、満タン返し不要、全走行距離840Km 給油なしでビックリするくらいの燃費。ナビは北海道仕様なのか結構観光地が登録されていて、快適なドライブでした。
私は北海道が4回目でした。バイクツーリングで2回、スキーで1回行っています。
有名な観光地は変わりませんが、富良野・美瑛方面は新たな観光地としてポイントが多くあります。
メジャーで長さを測ることがあるが、1人でチョット長い距離を測る場合には基準点がズレたり。測定点に近づけなかったりと、面倒な事がある。そんな時に便利なのがレーザー距離計である。
レーザ距離計は前々から興味があったが、屋外で等間隔で目印を付けたく、安価なレーザ距離計も販売されているが、「角度」(ピタゴラス測定が可能となる)が測定できるボッシュのGLM50Cを選択した。GLM50Cの主な測定モードは、@距離、A面、B容積・体積、C加算・減算、Dシングルピタゴラス、Eダブルピタゴラス、F間接ピタゴラス、G壁面積、H最小・最大、I連続、I傾斜、Kタイマー、L等間隔。測定距離は0.15〜50m(最小測定単位:0.1mm、測定精度:1.5mm)。 また、BlueToothでスマホやパソコンにデータを送ったり(スマキョリ)、リモートでコントロールできる。同じく通信機能付きGLM100Cの測定距離は100m。
使い方は簡単で、@電源スイッチを長押ししてONにする。AFuncボタンで測定モードを選ぶ、Bレーザーボタンを一度押すとレーザが照射される。C照射点を確認しながらもう一度レーザボタンを押すと、測定した距離が表示される。特に、角度測定機能を使ったダブルピタゴラス測定は離れたところから2点間の高さを測定できるのは便利である。
GLM50CのBlueTooth機能をONにし、スマホのBlueToothを接続し、Playストアから入手した無料アプリの「GLM測定&記録」(GLM100C用とあるが50Cでも動作)を起動すると、スマホでリモート測定やデータの保存ができた。なお、本体では1mm単位表示だが、スマホでは0.1mm単位で表示される
屋内ではレーザー照射点が確認できるが、明るい屋外では見づらい(日差しが直接あたっている場所でも測定できることがあるが)。そこで、園芸用の細ポールに段ボールを固定し、その表面に反射テープを貼った照射ターゲットを自作した。
GLM50Cと付属のケース | モードを選択中 | スマホでリモート測定中 |
ダブルピタゴラスモードで離れた2点の高さ測定 | 離れた所から高さ測定例 | |
照射ターゲット(反射面) | 照射ターゲット(裏面) | GLM50Cを三脚に固定し測定中 |