福祉とは何?とチョット考える

広辞苑に拠れば、「幸福。公的扶助による生活の安定、充足。」。
貧困や障害への手助けということだろう。
結果としての貧困や障害に対してだけ使われている感じがする。
そういう結果を招来しないようにする事の方が大切ではないか。

9月14日(土)に、月に一回行く桐沢病院で、緑内障にはなっていませんと言われた。
定期的に眼科にかかっていると、別の病気になったとしても、早期発見につながる。
早期に対処すれば、緑内障や糖尿病性網膜症は失明につながらないそうだ。
健康診断さえ充実させれば、そこからの障害者は確実に減らす事ができる。
前回は健康診断の結果を持っていき、その日はハガキを持っていった。
目を見る診察が終わって、今度は何を持ってきたのかと泉先生が聞いた。
三越の伝統工芸展の案内ハガキで、金沢展(石川県立美術館)の日程を書いておいた。
中学校の先生だった山下美智子さんの息子さんが夫(内科医)ですかということを聞く(そういう噂を聞いていたので)。
元気ですよ、少し名前が出なくなってはいますが、、、
4年前、新聞に載った時電話がかかってきまして、、、もしかして高波の中学に来ていた…と、、、
(住所からすると、小矢部市のはずなのにと不思議に感じたようだったので)七社の者だけが近かったので砺波北部中学に行くことになっていた、、、
自分が何をしているかを初めて話したことになる。
(こんな書き方をすると、また中学の時のように悪い作文の見本とされる−主題から離れてしまっている)

福祉・福祉と言いたがる政治関係の人が信用ならない。
そういう人にとって、福祉といい、障害といい、貧困といい、結局、道具に過ぎない。
どのようなことであれ、その当事者の心が第一のはずだ。
心を痛めるのは、その次の立場ではないのかと思う。

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